もう20年くらい前の話だが。
ほんとーーーーーーーーーに嫌で、2年目くらいからたまに断りだして、3年目でほぼ断り、5年目で全く行かなくなった。
仕事の話ばかりだし、酒飲めないし、金もかかるし、めちゃくちゃ疲れる。
メリットが全くなく、デメリットがクソでかかったから、行かなくなった。
しかしある時。
俺は「たまにはしゃーない。。。」と、渋々参加することに。
俺はマジで焦った。
そんなこと、いまだかつてなかったから。
その後、数日は特に何事もなく過ごしてた。
しかし!
社長から直々に呼び出され「飲み会が嫌だからといって、嘘をつくのは辞めてほしい」と言われてしまった。
俺は「いや!あれは本当に子どもが!!!」と熱弁したが、社長は「まぁ。。。そんなに嫌ならいいんだよ。。。」と。
仕事は頑張っていたし、プライベートの時間を削って勉強してたし、それなりの成果も出していたし、そこそこ好きな会社だった。
でも俺は、この時から「いつか会社を辞めるだろう。。。」と考えるようになった。
その時は、ちょうど三人目の子供が生まれる寸前で、急遽実家から金を借りたりと、人生で初めて金のために奔走した。
なかなか良い子に育ってくれ、努力の末に某国立大に受かって、うれし涙というのを人生で初めて経験させてくれた。
俺はと言えば、退職後に個人事業主となり、その後法人成りして、今も細々とやっている。
それなりに楽しい。
これは飲み会がどうこうって話じゃない。
ストレスを避けるためには、一般的なレールから外れるかもしれない。
レールから外れる人生は、リスクもあるし、先が見えない恐怖もあるし、周りからの冷たい目線もある。
でも、俺がサラリーマンを辞めて思うのは、「自分がそれなりに楽に生きられる環境は、結構ある」もんだと思う。
いろんな経営者やフリーランスの人たちに会って、いろんな人を見てきたが、独立した人はなんだかんだ、自分が楽な道で食っていると思う。
新しい道に進みだした息子にもそうした道を見つけてほしいと思う
正しい選択をしたね 自分を信頼してくれてない人間とは働けないもんね
診断書出せばよかったのに嘘くさい
日本の伝統的なところに行くと、飲みにケーションも仕事のうちみたいなところがあるのがちょっとね。