2023-01-13

無能質問するための小技

自分別に有能ではないが、質問はできる方だと思うので 普段よく使ってる小技を晒しておく。職場の先輩への質問説明会などの場での質疑応答を想定している。

目を合わせる、枕詞を使う

まずは相手とのコンタクト

挙手制なら司会や登壇者がこっち向いたなってタイミングで手を挙げる。顔出しなしのリモート会議、顔を頑なに上げない先輩には「すみません」「お疲れ様です」「ちょっといいですか」と声をかける。

質疑応答の場でない場合質問したい意図を伝える。「聞きたいことがあって」「〇〇について質問したいのですが」「〇〇を教えてもらいたくて」あたり。「お時間いいですか」「〇〇分くらいもらってもいいですか」まで言えると良いけど、そこまで言わなくても忙しい人は「ちょっとまって」と調整フェーズに入ってくれるケースのほうが多い。

待ったが出された場合、「〇〇時くらいでいいですか」「何時なら大丈夫ですか」「メール送っとくので見てもらっていいですか」みたいになんとしてでも質問したい意思表示をする。

それでも答えてくれなければ相手無能

初心者質問をする

「〇〇ってなんですか」「〇〇はどういう意味で使ってますか」みたいに言葉定義レベル質問する。

自信がない場合枕詞に「初歩的なことで恐縮です」とか「今更かもしれないですが」とかはつけてもいいが「この分野では素人なのですが」はつけてはいけない。

馬鹿にしてきたら相手無能

背景も含めて質問する

「〇〇ということで、☓☓の場合は当てはまらないんじゃないかと気になりました。実際のところどうですか」「〇〇を知りたかったのですが説明の中にはなかったと思います。教えていただけますか」「〇〇って相談がきてて☓☓と答えようと思っていますが正しいか自信ないです。どう思いますか」みたいな、話を聞いた結果or考えた結果の質問ですよアピール

自信がなければ「見逃したかもしれませんが」「理解が追いついてないだけだと思うのですが」などの枕詞をつける。それでも自分で考えろと言ってきたら相手無能

相手に同じ説明を繰り返させる

「〇〇について理解しきれなかったのでもう一度説明をお願いします」「以前教えていただいた〇〇のこともう一回聞いてもいいですか」みたいなやつ。

優しい人はより噛み砕いて教えてくれるので結構おすすめ

全く同じ説明を繰り返された場合は「その〇〇というのは…?」みたいにキーワードを更問いする。

もう教えたよと突き放してきたら相手無能

質問によって自分が何を理解たか相手に伝える

「〇〇ってことですね、理解しました」「〇〇で承知しましたありがとうございます」という形で締めると相手安心

自信がなければ「〇〇って理解であってますか」と確認するのもよし。

誤解があれば訂正できるし、なければ双方安心して終われる。

馬鹿にしてきたら相手無能

上記みたいな質問するぞってつもりで話を聞く

結局その気にならなければ質問は難しいので、なんかのパターンにはめてでも質問してやるぞくらいの心持ちで会話に臨む。

単語一個でも拾えれば勝確。

質問がなくても堂々とする

「〇〇が気になってたけどさっきの説明にあったので大丈夫です!」と言えれば一番堂々としてる(本当に気にしてたかどうかは重要ではない)。

そこまで言えなくても「聞きたいことはだいたいすでに説明していただきました!」でいける。

「頂いた情報でやってみるので、行き詰まったらまた相談させてください」的なことを言えると次に繋がって完璧

質問させてくれないほうが悪い

内容がどうであれ質問する行為自分から発信しようとする能動的な行為であり、コミュニケーション積極的社会的行為である

質問するわたしはえらい!質問させてくれない人は無能!のメンタルで挑む。

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