半年くらいアメリカに住んでいる女性と話して、実際にアメリカに行って聞いたり見たりして学んだ
アメリカは多様性の国、人種のサラダボウルなんて言われている。日本人はうっすらと、黒人も白人もアジア人もごちゃまぜに、恋愛したり働いてる、と思いがちだ。
しかし実際に行ってみると、違うことに気付く。人種のサラダボウルではなく、スーパーのように陳列されまとめられている。
どういうことか。具体的に言えば、街、職業、店、カップル、仲良しグループ、それぞれがそれぞれの人種でまとめられているのである。
たとえば職業。基本的に屋台や土木といった底辺として扱われる職業は、中東系、ヒスパニックでまとめられている。
レストランやホワイトカラーの職業は、基本的に白人。知的階級の黒人やインド人なども、ちらほら見かける。
土地もそうだ。リトルイタリーやチャイナタウンはよく聞くが、ユダヤ系が住む地域、アジア系が住む地域と分けられている。
高級レストランの客層は白人で固められていて、そえでなくてもグループで食事してる人は大体同じ人種。
高級で洗礼された場所は白人が行き、ピザやジャンク系は中東系やアジア系、黒人が集まる。
現地の小学生も、黒人・アジア系と白人の集団に分かれている。混ざってないのだ。まるでスーパーのように、同じ種類、同じ品種でまとめられており、品揃えが多いだけだ。人種のスーパーだ。
恋愛についても同じことが言える。白人は白人と、中東系は中東系と、アジア人はアジア人と付き合う。
よく「日本人女性(アジア女性)はアメリカでモテて、日本人男性(アジア男性)はモテない」と聞くのではないか?(『日本人女性』がモテてたのは1980年代の話だ。金持ち白人が日本人女性を妻にするのがステータスだった。今はアジア人女性で括られている)
女性は、白人女性>黒人女性≧アジア人女性≧中東・ヒスパニック系
でカーストが分けられている。
ここまで聞くと、アジア人男性は誰と付き合えばいいのか?となるかもしれない。
しかし実際に街を歩くと、アジア人はアジア人と付き合っている。何故か。
恋愛も含め、「人種カースト」は「人種カースト」だからである。つまり非合理な階層に過ぎない。
男が女に若さや女らしさ、綺麗さを求めるように、女は男に大人っぽさ、男らしさ、逞しさ(金)を求める。
白人も、黒人も、中東含むアジア系、ヒスパニックも、トップ層は大差ない。同様に男らしく魅力的なのである。
例えばアジア人女性の中で恋愛カーストトップのアジア人女性が、白人のトップ層と付き合おうとすると何が起きるか?
セフレ止まりである。現地のアジア人女性もそれを理解している。
憧れの白人と付き合えても、トップ層とは付き合えない。白人の中の「イケてないやつら」と、恋愛トップの自分が付き合うことになるのである。
その他恋愛に対する文化の違いも相まって、結局同じ人種で付き合うのが、自分の価値を最大限活かせる取引材料となるのだ。
ともかく、外国人と付き合いたい日本人男性はアメリカではなくヨーロッパに行くべきだ。
中東系と付き合いたい人はアメリカは良いかもしれない。アメリカだと美人でも中東系というだけで下に見られている。
アメリカの女性は日本人女性より奢られ思想が強く、かといって女性として魅力になろうとかなにかしてあげようとか全く考えない上に、アジア・中東ヒスパニック人種に対してかなり見下した思考を持っている。
ヨーロッパにいけ。
反対意見がある人や違うよ!って人は教えてね
ザッカーバーグ ニコラスケイジ