2022-03-01

過去投票行動を初めて後悔している

参院選衆院選都知事選と、れいわに投票した。

でも、ごめんなさい。他の有権者の皆さん。私は間違いを犯しました。

 

マイノリティ当事者国会に送り込むという理念ただ一点に共感して、参院選投票した。

その後も、いくつかの公約に疑問を感じつつも、理念への共感をもとにボランティア寄付などで支援してきた。

衆院選都知事選でも投票した。

その結果、ロシアに対しての非難決議を、全会一致で賛成するという日本意思表示のチャンスを失ってしまった。

実際、インパクトは小さいのかもしれない。

だが、自由主義陣営にいる国としてこれは大きな損失だと思う。

 

選挙権を得て数十年。

れいわが出来る以前は主に野党候補投票してきた。

これまで自分投票した議員候補不祥事起こしたり、同意しかねる発言をしても後悔することなどなかった。

投票した候補議席を得られても得られなくても、彼ら彼女らは、それなりの「いいこと」をしており、自分なりに価値を見いだせていたからだ。

 

しかし、今回は看過できない

どちらかの立場に付くべきじゃないだとか、ウクライナNATO側も悪いことしているとか、そいうことじゃない。

また、決議が実効性があるないとか、そのレベルの話でもない。

過去戦争による加害と核の被害経験し、それを克服したうえで自由主義の旗を掲げた日本国として、

力による現状変更と核の脅迫に断固として拒否し、そうした行為非難することそれ自体目的であった。

他国向けでもある以上に、自国存在意義の再宣言再確認)でもあった。

そうした決議を全会一致で採択できなかった。

その前では、れいわがしてきた「良いこと」など些末なである

私の一票は日本を誤った方向に進めてしまった。いま、心から悔いている。

  • 全会一致に価値を見出すって日本的感情論が世界に対して意味があると思ってるのね

  • 己の投票行動に対する自省は必要だけど 投票した政党のしでかしたことに一々責任感じてたら どの政党にも投票できなくなるぞよ

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