2021-12-02

日本敗戦国人件費が安いから実質米国属国として働いて

その過程技術力を獲得し経済的に急成長しバブルを迎えバブルが弾けて

平成郵政民営化派遣法やパソナ消費税などを許してしまって

現在少子化税金も高くなり国民全体が貧乏に向かう方向になっている。

なぜ我々が貧乏になるかというと

そもそも人件費の安さを売りにした人海戦術頼りから始まっており(現在中国インドアフリカなどがその人海戦術で動いている)

過程で獲得した技術力は白物家電乗用車というカテゴリで主に反映されて輸出されていったが

現代ではありふれた世界中が欲しがる商品群ではなくなった。

世界中から富を引き寄せるだけの長所需要が薄くなったのが最大の起因である

変わらず世界中から求められる、輸出できる商品を創出・提供できれば良かったが

それにはあまり成功できなかった。

時代は変わり、今はソフトウェア時代となり

我々日本人はグローバル観点で求められるソフトウェアを創出できない、むしろヘタクソで苦手でIT後進国であるという結果になっている。

基本的には巻き返しは厳しく、盛者必衰の流れにそのまま乗っていると言える。

どうしたって貧乏になるのは避けられないという運命である

そうすると得られる富に対して人口が多すぎるという問題が出てくる。

非正規雇用の人、中級層をメインに結婚できない、子供を作れない、少子化するのは必然である

得られる富の見込みに対して現行の人口が多すぎるのだ。

政治家富裕層人間たちは平成初期の段階でそれが既に分かっていて法人税などの仕組みに着手し、富裕層ダメージを受けにくいように既に備えている。

国民全員を幸せにできない、人口が多すぎるので人減らしをする必要があるのが日本国の実態であり

それに気付いてない不幸な、主に中下級層たちが我慢して怨嗟を溜めている状況である

適切な人口収束するまでこの状況は続くことになる。

打破するためには、世界中から求められる、輸出できる商品を新しく創出するか、中下級層による(おそらく暴力活用した)富裕層への反乱・革命必要となる。

日本はもう次の時代に移っている。

  • 個人としては、日本の環境が悪くなったら海外に移住するとか、海外相手に商売するといった対策を取るのが吉、とちゃいますのん。 国策とか経済政策とか待っていたら、待ってるうち...

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