よくフェミを罵る過程で、「フェミがいきなり殴りつけてきた」「被害者はいないのに」「現実の被害にはフェミはだんまり」という言説がある。
オタクさんの中では、2次元美少女が完全被害者であり、法律もおかさずに生きてるオタクが突如攻撃された最初の被害者と感じるのは無理もない。
ところがフェミさんの中では、世の中が性的表現で溢れることが攻撃だと感じており、最初の被害者は自分だと思っている。
フェミさんはたいてい、幼少期から他人から性的にジャッジされたことで嫌な思いをした経験がある。バリバリの現実的被害である。男性はこの感覚分からんだろうが、だいたい年収でジャッジされるのと同じような感覚じゃないかな。見てんじゃねえ、勝手にランクつけんじゃねえ、あわよくばを狙うな、である。
そしてたいていの女性は痴漢被害がある。ボコボコに殴られてカツアゲされるようなものである。人口の半分がナイフちらつかせたヤンキーに見えるような気持ちで生活している。
すると、「女を性的に好き勝手に使うこと」をしている男が憎くなる。少なくとも未成年を性的なコンテンツとして扱うことが蔓延する世界そのものが加害であると考える。なぜなら、かつての子どもの自分が「未成年を性的に見るのは普通」という世界のもとに性的に消費されたからだ。セーラー服の女の子がパンツおっぴろげてるイラストで蔓延する世界は危なくて仕方ない。
なので、フェミさんは自分たちこそが被害者だし、加害するのをやめてくれとようやく言えたのに、加害者どもが「加害の自由!」「未成年を加害するのは普通!」と言ってくる状況である。頑なになるのも無理はない。
そんなフェミさん、内心の自由はさすがに侵せないと分かっている。フェミさんが望むのは、誰かが「JKハアハア」と口に出したら、行動に出したら、誰かが「未成年にそういうのは良くないよ」と嗜める世界だ。
実際、子供に対して性的な興味を示して無事でいられるハリウッドセレブはいない。未成年アイドルの誰が好みか、と聞かれたジローラモさんの返答は一部の海外基準では標準的なものだ。日本人男性には耐え難いことだろう。未成年を消費したい、未成年を性的にジャッジしたい。しかしそれを、表に出すことは今後許されなくなっていくのだ。
そこまで言い始めたら、恋愛対象や結婚相手に容姿・若さや年収を求めること自体が「悪」ということになるよ。 自由恋愛や自由結婚(?)の原理原則すら間違っていると言いたいわけ...
男さんが「女は年収で男を判断するクソ」って言いまくっているように、女さんが「男は年齢で女を判断するクソ」って言ってるだけなんで…
二次元未成年はめちゃくちゃ消費するほうなんだけど、三次元は実際に対話すると見た目はともかく精神面はきちんと子供でびっくりする。 簡単に騙せそうだなと思う。 二次元未成年は...
歓楽街では、そのへん歩いてる女に性加害するやつが増えるという。 性的なものにあふれる街では、このくらいの行動、視線や言葉は許されるだろうというハードルかどんどん下がって...
「男性にはこのくらいの暴言は許されるだろう」というようにハードルがどんどん下がっていくので わずかな弱者男性差別といえども許すべきではない みたいな話?
そうだよ。 だから毎度弱者男性ちゃんたちが頑張って吹き上がってるじゃん。 人が嫌がることをエンタメにしちゃいけないよね!