2021-11-11

anond:20211109132706

健康保険証が1人1枚ある

昔は、はがきサイズ健康保険証が、世帯単位に発行されていた。

だれかが持ち出していると、家族病院にかかれないので、出張旅行にはコピーを持ち歩く習慣があった。

当然、家族全員の名前が書かれているので、病院にかかるときや、身分証明書として使う時は「次男の健司です」などと名乗らなくてはならない。

原付ヘルメット着用

50cc未満の原付ヘルメット着用が義務化されたのは1986年

それまでは着用義務がなかったため、ほとんどのライダーノーヘルだった。

通帳の副印鑑廃止

通帳の表紙の裏に、取引使用できる印鑑が押されていた。

盗難や偽造のリスクが大きいため、現在オンライン登録印鑑確認ができるようになっている。

ゆうちょ銀行廃止を発表したのは2013年

職場禁煙

90年代までは、自席でタバコが吸える会社が多かった。

その後、会社内の喫煙スペースや、ビル単位での喫煙室設置など、分煙化が進み、現在に至る。

スペースの制約等で喫煙室が整備できない会社では、自席でタバコを吸わない「禁煙タイム」を設定する会社も多かった。

コンビニATM

さくら銀行が、@BANKブランドam/pmに設置したのが1999年

その後イー・ネットや、セブン銀行ローソンATMネットワークスなどが設置を進めた。

駅や商業施設などに各銀行店舗ATMを設置しているが、コンビニATMの普及により現在は減少傾向にある。

医薬品ネット販売

2009年改正薬事法により、ビタミン剤など第3類医薬品以外のネット販売禁止された。

改正から薬のネット販売を行っていた2社(ケンコーコムウェルネット)は、国を相手裁判を起こし、2013年に薬のネット販売を認める最高裁判決を勝ち取った、

これにより、医薬品ネット販売合法になり、通販でも薬が買えるようになった。

なお、ケンコーコム社は、同業他社爽快ドラッグ社とともに楽天に吸収され、消滅している。

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