おやま~~~
若かりし頃のいじめ、障害者差別、これってそんなに引き摺ることかな。
増田は苛められた過去がある人間が多そうで、かくいう自分も学生時代に苛められたことがある。
私は典型的な陰キャで、高校1年になって学校に行く意味が分からなくなって昼休み登校や酷い時は授業が全て終わった後の掃除の時間に登校していた(母校は遅刻は1
1、欠席は3で各学期に50を越えたら進級出来ないというルールがあり、帰りのHRまでに登校すれば遅刻扱いだった)
そうやって今思えばふざけた学生生活を送っていたことが陽キャグループの目に留まり、悪口や暴言、教科書や机への落書き、すれ違う時に肩をぶつけるなどの嫌がらせを受けるようになった。
幸い?、レベルが低いとはいえ進学校だったので表立った暴力に晒されることは無かったけれど、ふざけた登校をしても許される程度の家庭環境にいた自分を打ちのめすには充分な仕打ちではあった。
でも、今思えばクラスの中での異物は確実に私だったし、彼らにとっての平穏を脅かす存在だったのかなとは思うのである。
学生、というか若い世代の人間の世界は狭く、そして不安定であり、その揺らぎやすい土台が全てなので、異物を排除しなければ落ち着かないというのは、大人になった今では分からなくもないのだ。
もちろん、私は苛めてきた加害者を許すことは生涯無いし、幸せに過ごしていたらその幸せをぶち壊してやりたいと思うことには変わり無い。
かと言って、訳の分からないネットの住人や自称識者によって加害者がしょーもない断罪を受けることを由ともしないという気持ちになる。
私の虐げられた感情がネット住人の単なるフラストレーションの解消の道具に使われるのは、何も知らない癖に、お前には何も分からない癖に、という感覚だ。
もし小山田に実際に苛めを受けたり不当な扱いを受けた人間が声を挙げているなら分かるが、自分の似たような経験を押し付けて、過剰な断罪を求める姿は何だか気持ち悪いと思った次第です。
(過去を思い出して辛くなったので、京ひな 吹毛剣に溺れています、本当に美味しいので皆様これだけ読んで帰ってください、幸せになれる気がする酒です、美味い)