2021-04-18

引っ越しした部屋になぜか、台所だけしぬほどだっせぇ照明器具最初からついていた。

カバーの真ん中に、銀色ボタンがついている丸いシーリングライト

スイッチオンすると、ぴかぴかぴかって点滅しながらつく。ついたあとは、生活感がこれでもかと浮かび上がる青白い光。

蛍光灯しかった。

こんなの、LEDにしてやれとカバーを外してみると、いろんな機械コードがくっついていて、いったいどうやって外せばいいのか分からない。

蛍光灯をそういえば替えたことがないのだった。蛍光灯を割ると確か大変なことになった気がする…と思い、ネット検索した。

レオパレスの交換の仕方動画が出てきたので見てみたら、動画のクセして静止画ズームというどこまでもレオパレスなクソ動画だった。

他のホームページを見て知ったことは、蛍光灯蛍光灯しか交換できないこと、LED照明器具に交換するには何やら複雑な工程必要らしいということだった。

とりあえずこの照明は取り外してしまおうと、スマホライトを当てながら見てみると、壁にネジ2本で留まっているだけっぽかったので、

ドライバーでネジを外してみた。

とれない。

蛍光灯が載ってるお皿は、ねじではない何か別の方法天井とくっついているらしい。

カバー中心の銀色ボタンねじ)と繋がっていた金属ブリッジに指をひっかけ、思い切って真下に力をかけると、ばりっと天井からはがれた。粘着テープみたいなので固定してあったようだ。天井に穴があいていて、そこから電気コードが1本出ている。穴の周りの壁紙は雑にはがれていた。アパート施工って結構仕事が雑な気がする。前の部屋なんて、エアコンから出ているチューブの所に、部品らしきパッキンがぶら下がっていた。余ったのか?つけるの忘れちゃったのか?床のワックスも真ん中に塗り残しがあって、光に当たると雑巾で拭き残された部分が浮かび上がっていた。余談。

蛍光灯のお皿には白と黒電気コードがあり、白い方を指でつまんで引っ張ると簡単に抜けた。ホームページではこんな簡単に抜けないはずだが…

黒い方はうんともすんともいわないので、マイナスドライバーで外すと、蛍光灯と分離することができた。

蛍光灯を葬ったあと、天井から電気コードが垂れ下がっている姿をみて、このコードを引掛シーリング接続するだけなのでは、と思い、引っ掛けシーリング角形(73円)を購入し、コード差し、ネジで天井に固定した。

必要知識は、白いコードは接地面、最初のネジの位置を結んだ線上に新しいネジを打ち込むこと。元の穴を見ると、何か補強されているように見えた。私の施工は重い照明器具はムリだろう。

さて、照明器具を何にするかだが、リモコンで動く照明にする必要があった。なぜなら、家具がちょうど壁のスイッチとぶつかっていて、押しにくいことがストレスだったからだ。

アイリスオーヤマの人感センサーで動く照明器具を見つけた。リモコンより楽そうだし、400gと軽量だったので、購入。本体を設置してスイッチオンすると付いた。とても簡単だった。

あれっと思った。色が青白い。パッケージをよく見ると「昼光色」とある。間違えた。電球色がよかったのに…結局蛍光灯色の台所になった。もう交換したい…誰かにあげようかな。実家トイレとか廊下とか風呂につけてあげようかな。うん、そうしよう。そして私は買いなおそう…。

さて、引っ越しで出ていくときは、角形引っ掛けシーリングを外してクソだっせえ蛍光灯に交換してから退去するのだ。

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