2020-12-16

ピューロランドに痛バで思うこと

サンリオが好きで、ピューロランドにもよく通う。あのキラキラカワイイ世界観が大好きで、キャラクターと会えると幸せになれる。行くたびに幸せになれる場所だけれども、ずっとモニョってることがある。

夢の国に他ジャンル痛バ持ち込みはNGというのはよく回っている話で、世界観を壊さない為にもという共通認識があるのは知っている。でも、何故かピューロにはそれがない。コロナの影響で予約入場制となった今は多少減っているのだろうが、それ以前はとにかくどこを見ても他界オタクの痛バやらうちわやらで溢れかえっていた。サンリオが好きで、サンリオ世界に浸りたくてピューロに足を運んだのに、歩くたび歩くたびに目にするのはアイドルうちわを両手で握りしめて歩く人ばかり。別にアイドルの顔、見に来たわけじゃないんだけどな……と何回思ったことだろう。勿論サンリオ公式推しシリーズなるオタク向けグッズを展開してるのも理解しているし、アニメイベントコラボもよくピューロで行われるし、そういう層で入場者率も上がってるんだろうな、とは理解している。わかっているけれども、やっぱりモヤモヤする。サンリオ純粋オタクから

ピューロに行くために別界隈痛バを作っていく。なんで?となる。ピューロでアイドルデカうちわ永遠と待ちながら歩いたり、ペンライトを光らせている。ちょっとよくわからない。フォトスポットを永遠占領している。勘弁してほしい。

100歩譲ってピューロとコラボしたジャンルの痛バはわかる。一回コラボしたら無関係とは言えないし、例えコラボ期間外だとしても頑張って歩み寄ろうと思う。でもやっぱり、大好きなテーマパークに訪れて全く関係ないコンテンツを見せびらかされると萎える。

せめて写真を撮ったらうちわとか、そういうグッズはカバンにすぐ閉まって欲しい。パレード中にパレード用のライト以外を光らせるのをやめてほしい。なんというか、サンリオというコンテンツ推しを、自分をかわいく魅せる為の道具!みたいな扱い方をされてるのが純粋サンリオファンとしては悲しくなってしまう。だって、私はその道具にされてるキャラクターの事が大好きなので。そのキャラクターに会いに、テーマパークの作り込まれ雰囲気を楽しみに来ているので。私の推しが誰かの引き立て役の道具とか飾りにされてるのが凄くもやもやするので。

確実に私の心は狭い。このくらい許容しろ、という話だ。それを承知の上で言うけれども、やはりピューロランドという場所雰囲気尊重してほしい。決してあの場所ライブ会場でも、イベント会場でもないので。世界で一番サンリオ場所なので。

夢の国ダメだけど、ピューロなら何をしてもok、の認識は勘弁して欲しい。運営禁止されているわけではないので何も言えないけれども。それでも、もう少しだけ周囲への配慮をして貰えたら私は嬉しい。

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