2020-10-20

anond:20201020150710

1社会構成員から~というのは元増田が常に主体かつ客体であることを示している

もう少し詳しく説明してほしい。

また、「構成員がその社会社会支援基準検討することは社会支援への同意と何も矛盾しない」は賛成or反対?

お金時間が有限な以上、誰かのためにそれらを費やすと決めることは別の誰かには費やさないと決めることとイコールだよね。

元増田最初

なんか社会問題とかで「助けが必要支援必要保障必要健康で文化的な最低限度の生活」って話が出たときに、

なので税金の話で書いたけど、別に税金にだけ限定するつもりはないよ。

とはいえ自発的募金助け合い強制でないなら、他人がとやかく言う筋合いもないしお好きなようにどうぞって思うけど。


3先に書いたように主観的相対的な条件だから閾値でないし拡大もする

自己破産を含め法律基本的客観性絶対性をもった要件運用で行われる

運用はまぁそうだろうけど、要件を決定するのは有権者主観的な考えの集合だよ。

例えば、破産法252条1項4号の「浪費または賭博その他の射幸行為」の元になっているのは公正さに対する有権者の思いだろう。

もし要件決定に客観性絶対性があるなら、毎年たくさんの法律要件が変更になったり、死刑同性婚など喧々諤々の議論になったりしないわな。

で、元増田基準主観的相対的な条件であるのは確かだけれど、元増田がその思いを胸に直接/間接的に法律の制定に力を尽くしたとして、その法律が無制限に拡大していくとはならないよね?という話。

まぁこれは余談だけど、

一人一票の民主制社会において社会福祉システムなんて基準緩和の方向に進む力のほうが強いのは明らかで、

基本的基準緩和で負担が減る人≒貧困層の数>負担が増える人≒富裕層の数)

基準強化の訴えはアンチテーゼとしても非常に重要だし、それによって基準強化が無制限に進むということは国家意思決定システムからも考えにくい。

  • 元増田と、同じ主張をする元増田より優れた人、を考えれば再帰が見える 結果、人は自分より劣った人間からしか助けを受けるべきでないこととなる それは搾取であり助け合いではない...

    • やっぱりよくわからんわ これは元増田の社会的支援への同意と矛盾する 元増田は助ける人と助けない人の基準、線引きについての考えを述べているだけで、オールオアナッシングで...

      • 元増田は第三者や神視点の立場にあるのでなく自分が属する社会の構成員なのだからそれらの指摘は当たらない ①「別に自分は助けてほしいと思ってない」と言うならば自分が受ける社...

        • 元増田は第三者や神視点の立場にあるのでなく自分が属する社会の構成員なのだからそれらの指摘は当たらない 自分が属する社会の構成員だから、自分が(一部を)出したお金の使い...

          • 意味を読み取れていないから反駁でなく互いに自分の論を説明し直すだけになっている 1社会の構成員だから~というのは元増田が常に主体かつ客体であることを示している 2税金などの...

            • 1社会の構成員だから~というのは元増田が常に主体かつ客体であることを示している もう少し詳しく説明してほしい。 また、「構成員がその社会の社会支援の基準を検討することは...

              • 元増田は発言者なので行為者(主体)なのは当然として、同時に構成員として社会の決定に従う対象者(客体)でもある。 そもそも社会外の立場にあるか、例外的に自分を対象外とする...

                • ごめん、完全に俺の書き方が悪かった。 元増田は第三者や神視点の立場にあるのでなく自分が属する社会の構成員なのだからそれらの指摘は当たらない これと ①「別に自分は助けて...

                  • 元増田そこまで考えてないと思うよ

                    • 元増田の投稿をダシにして哲学問答を楽しんでるだけだよ

                  • 「おれ未満は助けるな」という主張は「助けるべきはおれ以上」とほぼ同義で、メリットの享受に同意している 元増田、同じ主張をする元増田より優れたA、を考えると 各々同じ主張を...

      • 指摘側なのに結局最後まで相手の文意をよく分からないで済ましたまま自説シナリオ披露に終始したんだなぁ

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