この感情を表すのに相応しい言葉はおそらく『浅ましい』だと思う
1 品性が卑しい。さもしい。下劣だ。「―・い了見」「―・い根性」
2 見苦しく情けない。嘆かわしい。「―・い世の中」
3 身分や姿形が卑しい。みすぼらしい。「―・い姿」
ただ、浅ましい人がいても別に困らないのに、自分自身も高潔でお上品とは言い難いのに、なぜ強いマイナス感情を抱くのか?
気持ちを掘り下げてみたところ、3つ思い浮かんだ
1つ目、クズに返報性が期待出来ない。
仕事やお金で返してくれなくてもいい。他人に優しくするだけでよいのに、より弱いものを叩くという謎の選択肢を持っている。
主体的に動き自分自身で選び取らないから、常に他人の顔色を伺うことになっているだけなのに、
いつも誰かに攻撃されているという謎の被害者意識を持っている。
だから、機会があれば “誰かにやり返したい” のだ。なろうのザマァ小説の構図そのままに。スカッとジャパンそのままに。
環境を変えば、コミュニケーション方法を変えれば、返報性が期待出来る人物に変わるのでは?と思っていたけれど
クズは生まれつきクズなのでは?ではという気がしてきた。利他の精神のあるなしも生まれつきの要素が強いように。
2つ目、クズは判断能力に問題があるヤツが多く何をしでかすか分からない。
自分自身が存在してもよいように、クズもクズのまま存在してもよく、クズは社会にいる前提で、振る舞いや対応を考えなければならない。
世の中、いろんな人がいますね (棒)