なんか言葉足らずだったのかもしれない。
ヒップホップの音源、トラックっていうのは長くても4小節ぐらいの短いフレーズをループさせて作るんだよ。コード進行もひたすら同じパターンを繰り返す。
コード進行で展開をつくっていくj-popと違ってフレーズの足し引きで展開を作っていく。
メロディやそれに基づくコードの流れに肉付けするよう音を足していく日本のやり方と真逆だから歌メロが変化してもバックのトラックを根本から作り直す必要はない。
だからヒップホップ・R&Bのプロデューサーはドラムのリズムパターンとかサンプリングやシンセ等の上物のリフを考えるのが大方の仕事で、歌メロやラップのスタイルには基本的にタッチしなくても済んでしまう。
大まかな曲の構成や決めのフレーズだけは事前に決めてしまうケースもあるにはあるし、「こういうつもりでトラック作ったからそういう歌い方止めて」みたいに意見することは絶対あるだろうけどね。
先の増田で洋楽歌手は手軽に書き直してもらってるみたいな言い方したけど厳密にいうと歌手が勝手に歌いやすくアレンジしたりするという方が正しい。
なので声域が狭かったりピッチが甘い歌手相手の曲作りでプロデューサーが苦労することってそんなにはない。
苦労するとすれば歌手本人のほうだが、ピッチの正確さや声量、声域の広さといったスキルよりは、歌いまわしの引き出しやメロディセンスといったアドリブ力が物を言うと思う。
カラオケの精密採点で95点以上出しちゃう様なタイプでも「はいこのトラックの上でちょっと歌ってみて」って言われて硬直してるようなのは相手にされないし
下手糞でも制止されるまで延々歌ってるようなののほうがワンチャンあるだろうね。
「洋楽ではサビが絶対的な主役で引き立て役のAメロBメロでメリハリを作るという意識に囚われないため、日本のように『歌いだしが滅茶苦茶低音で一番目立つ部分は高音連発』という曲ばっかにならない」とか
「そういうコードでがちがちに固めて無駄に声域が広くなきゃ歌えないメロディの曲ばかりになったのはユーミンや大瀧詠一といったニューミュージック勢の影響を後進が受けすぎたから」とか
「Lyrical Lemonadeのチャンネルに出てくるようなエモラップ界隈のラッパー漁ると『こんな下手糞な餓鬼がなんで売れてんだろう』っていう洋楽アーティストいっぱい見つかるよ」とか色々言いたいことあるけど話下手だから割愛すんね
https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20200927060919
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俺の日記だから俺の自由じゃね?
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1月に入ってから1週間以上が過ぎもう成人の日の連休中だが昨年自分が書いた増田の中で気になったものをまとめておきたい。 僕は他人に自分の話を聞いてもらいたくて増田を書くこ...
「湾曲的」みたいな面白ネットスラングを書いちゃう人がこんな長文を量産しちゃうというのがはてなのおもしろいところなんだろなとおもう。
誤字や誤用を「スラング」と表現する増田も大概だがな。 「歪曲」って書こうとしたぐらい文意から察せられるし、それがわかってなかったなら読み手の読解力にも問題があるだろう。