2020-08-02

不登校とたたか日記

子ども不登校になった。なったというか、なりかけている。

この半月ほどのことだ。まあ今のところ、実際に休んだのが2回と2時間くらいの遅刻が1回だけだが、明らかに今までと違う。

私は決して精神的に強いほうではない。

スクールカースト底辺出身者、発達障害グレーゾーン(未診断)。鬱か?双極性障害か?という感じの症状とともに生きている。

本当に動けなくなって引きこもりになったことはない。たぶん。ないとはっきり言いきれないな。それっぽい経験は何度かあった。

小学生とき習い事を数か月休んだり、大学生ときにかなり引きこもりっぽい生活を送ったりした。

育児中(特にひとりめの産後ふたりめの頃に毒親と戦っていたころ)も相当引きこもりに肉薄していたと思う。

私をなんとか助けてくれたのは本だった。本と、本に出合うための窓口としてのTwitterだった。

育児はもともと興味があったし、やってみたいと思ったことはどんどんやってきた。

何よりも子ども自身人権を優先してやってきた。

親といえど、本質的には対等な立場なんだよ、と言動で示してきたつもりだ(もちろん限界はあったが)。

取捨選択しながら今のスタイルに落ち着いた。

この感じ、自分でも気に入ってるな、安定してきたな、とここ1年半くらい思っていたところだった。

朝、起きられない。些細なことでキレて八つ当たりする。何が嫌でどうしたいのか聞くと「わからない」を連呼する。

というのが主な症状。

いつも通りのことも多い。多いけど、ストレス負荷が高まると症状が出る。

素人意見だけど、なんとなく「うつ入り口にいるな・・・」という感じがする。

原因を考えた。夫婦でも話し合ったし担任先生との連絡も頻繁にとっている。

学校休み時間にあった友人間トラブル、自立を促そうと自室での就寝を勧めたこと、それによって就寝時間が遅くなったこと。

かにもいくつか原因となりうる要因を洗い出してみて、できることから対応してきた。

学校でのことは逐一連絡をとり、就寝スタイルは元に戻し、9時には眠れるよう調整し、朝日を浴びて目覚められるようにした。

結果、休んだり遅れたりせず登校はした。したけど、解決とはほど遠いように見える。

しろ無理やり行かせているようにも思えてくる。

長くなってきたので一旦切ります

  • 陰キャのクズの子は陰キャのクズ

  • 優しいなあんた 俺の親はいくら訴えても何もしてくれなかった 甘えるな学校に行け それだけ まあ親が優しくても幸福になれるわけじゃないがな この世に生まれた時点で解体不能の時限...

  • つづき。 子どもが何で悩んでいるのか。これを把握するのが一苦労だということがとりあえずわかった。 まず、自分で説明などしてくれない。というか、まだできないのだ。 自分の感...

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