昨日、中国国籍の高校2年生がアルバイト先のクレジットカードの番号を暗記しては金を着服して豪遊していたというニュースをやっていた。
移動はすべてタクシー。飛行機はプレミアチケット。ディズニーランドで120万円使っていた等。
彼はきっとなんらかのバツを与えられる。そして家族なども当然巻き込まれて大変なことにはなる。周りに実例がないので推測でしか無いのだが。
たぶん未成年だからそうたいしたことにはならないだろうなと。中国なら死刑なのかもしれないが。
「時が経てばいい思い出だけが残る」
こんな言葉を歌や小説などで見かける。この理屈によると、いくらか大変なこともあったが彼は「ディズニーランドで120万使った」などの楽しい思い出だけが残ることになるんだよなと。その後の大変なことや辛いことがあったとしても楽しかった思い出は上書き更新されることはないから。
それはそこまでの犯罪を犯してはいないDQNも同様だ。かれらはいつまでも中高生のときの楽しかった思い出に浸ってるし、当時の仲間達と「昔はバカやってた」楽しい思い出を反芻したり追想したりしている。よくいう「若い頃は無茶やったもんだよ」だ。
そうすると中国国籍の高校2年生は、この先、どんなしんどい人生であろうと、なかなか通常では味わうことのできない「いい思い」をして、それを財産としてこの先生きていくことができるので幸運なのか?と思った。
だからといって私は同じことをしたいのか?と自問自答するに答えは断然NOだ。 なぜかはよくはわからないのだがする気はしない。
ここからが本題です。
だからこそゲーム、とくにVRが重要になっていくのではないだろうかと思ったのだ。
最近は夢でゲームの風景をよくみかける。みたことのある実在しない場所の景色。
それは映画やなんとなれば小説でもあり得る話ではあるのだがゲームをするようになって架空の風景をみる夢が格段に増えた。
などと思っていたところ、宮城県の大学生が香川県のゲーム規制条例に対して脅迫文を送りつけて逮捕された。
むーん。いろいろとどうなんでしょうか。しまりのない終わりでもうしわけないが、みんないろいろ危ういバランスで生きているなあと。
会社というものは1円で倒産できる。1つの会社の倒産が2兆円倒産につながることはあり得る だからみんなやらないっていうことを、きちんと、ドラマが伝えなくなったということだ...