4年ほど働いたが、人間関係的な理由と、会社のふんどしを履いて仕事するのが
怖くなってきて辞めた。
動画は学生時代に、趣味で少しだけソフトを触っていた程度で、実務経験はなかった。
一番最初の仕事は知り合いづてで、企業セミナーの動画撮影と編集を10万くらいで引き受けた。
勢いで請けたものの、当初はカメラの設定も編集もほとんどわかっていなく、
当然ツテもないので、フリーになってすぐは動画の仕事が来ない。
友人が代表をやっているスタートアップに雑用としてバイトさせてもらうことになった。
運の良さを痛感したし、もっと色々な人と仲良くなっておけばよかった…と後悔。
その後は、SNSやbosyu、Wantedlyで動画制作者の募集を日々探しては
連絡する→実績を作る→応募するの繰り返し。
現在は3〜4社とやりとりしていて、週1日A社、週3日B社…みたいな感じで働いている。
このスタイルはなかなか飽きが来ないので良いと思った。
勉強すればある程度きれいに見えるものは作れるけど、飛び抜けてスゴイ!みたいなものはなかなか作れない。
デザイナーってほんとすごい。
そんなこんなで1年頑張って、売上的には前職とほぼ同じくらい(500万ちょっと)で着地した。
もっと稼げたほうが良いんだろうなと思う。
最近動画編集者を名乗って活動してる人も多く見るけど、YouTuberの動画編集代行はあんまりおすすめしない。
自分もやっていたけど、単価が数千円〜と激安で、差別化できるスキルも身につかないから単価が上がりにくい。
あと人によるけど飽きる。