2020-06-11

実務未経験からフリーランス動画制作を始めて1年経った

スペックアラサー男私文卒。

結論から言うと大成功はしてないし、運が良かった。

最近会社を辞めて動画を始める人が多いと聞くので、

あくまでこんな人間もいるんだと思ってもらえば良いと思う。

フリーになるまで

文系大学卒業して、大手印刷会社営業職についた。

4年ほど働いたが、人間関係的な理由と、会社ふんどしを履いて仕事するのが

怖くなってきて辞めた。

あとお客さん怖がっちゃうので営業向いてないと思った。

フリーになってから

動画学生時代に、趣味で少しだけソフトを触っていた程度で、実務経験はなかった。

一番最初仕事は知り合いづてで、企業セミナー動画撮影編集10万くらいで引き受けた。

勢いで請けたものの、当初はカメラの設定も編集ほとんどわかっていなく、

手探りで制作した。今見返すと未熟すぎて直視できない。

当然ツテもないので、フリーになってすぐは動画仕事が来ない。

友人が代表をやっているスタートアップ雑用としてバイトさせてもらうことになった。

実績のない人間仕事をもらうには、とにかく人づてしかない。

運の良さを痛感したし、もっと色々な人と仲良くなっておけばよかった…と後悔。

その後は、SNSやbosyu、Wantedly動画制作者の募集を日々探しては

連絡する→実績を作る→応募するの繰り返し。

現在は3〜4社とやりとりしていて、週1日A社、週3日B社…みたいな感じで働いている。

このスタイルはなかなか飽きが来ないので良いと思った。

デザインセンスが皆無なので、そこはすごい苦労した。

勉強すればある程度きれいに見えるものは作れるけど、飛び抜けてスゴイ!みたいなものはなかなか作れない。

デザイナーってほんとすごい。

振り返って

そんなこんなで1年頑張って、売上的には前職とほぼ同じくらい(500万ちょっと)で着地した。

実務未経験で始めたにしてはまあまあなのかな。

もっと稼げたほうが良いんだろうなと思う。

最近動画編集者を名乗って活動してる人も多く見るけど、YouTuber動画編集代行はあんまりおすすめしない。

自分もやっていたけど、単価が数千円〜と激安で、差別化できるスキルも身につかないから単価が上がりにくい。

あと人によるけど飽きる。

身近に太いYouTuberがいて、広告収入の3割もらえるとかだったら良いかも知れないけど。

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