2020-05-21

黒川検事長はとかげの尻尾切りされたのだろうか

賭けマージャンって昨日今日に始めるものではなさそうだし、霞が関の中でこれまで問題視されていなかったんじゃないかと思って

リタイヤはしたけどコンサルとして働き続けている高齢の元国土交通省(彼にとっては運輸省)の人に聞いてみた。

いわく、役人には麻雀好きが多かった。麻雀好きの偉いさんが配属され、ノンキャリ達がく省内で(つまりオフィスでってことか!)麻雀に付き合わされていた。

今の二階幹事長運輸大臣就任したとき1999年かな)は、祝いとして各課麻雀パイセットが寄贈された。筒子/ピンズの丸一つのパイには現在国土交通省マーク刻印されていた(色々ルールを破ってそうな寄贈だなおい)。

ってことで、許されてる土壌はありそう。かつ高齢人達はこの文化のまま隔絶された世界で昇進してるから常識アップデートされてなさそう。

民間でも、偉いさんと付き合うためゴルフ、とか、タバコ吸わないのに喫煙室いく、とかで偉い人に合わせがち・・・

このタイミング報道でるって、報道各社も関係者全員損で(報道の自由度低く、行政との癒着もみんな知ってるけどフィーチャーは痛い)得したのは誰だろうって思うと政権与党しかいないんだよな。

法案が成立せず、世論の勢いもあるし閣議決定そもそも違憲だったという結論出されちゃいそうだから急いで切り離して逃げ切りを図っているっていう。

運輸省の人は、法案通らなかったか公務員たちはいま大騒ぎだ、年金給付までどうしのぐんだろうって心配してた。

政府が、単独での公務員の定年延長法案をすぐ再審議するならいいけど、これで延期です、ならまじ日本のこと一ミリも考えてないと思う。

抱き合わせでこそこそ通そうとした挙句ってねえ・・・

民間もっと厳しい、とかあるけど、人数多い公務員から延長したほうがいいと思う派。人口の99%にお金回して格差を減らそうぜ派)

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