2020-03-19

2020年3月19日 状況認識と暫定戦略

【状況認識

国内

日本は余談は許さないが感染拡大が止まりつつあるように見える。

ただし、兵庫県では医療現場クラスター形成されていることが危惧される。

比較短期に抑えられるかもしれないが、ウイルス性質

 仮に春夏に収まったとしても秋から冬にかけて爆発して大変なことになる可能性もある。



先進国

ヨーロッパに次いでアメリカが大変な状況になりつつある。

Social Distancing に従わない者も少なくないかもいれない。特に若者

世代対立とみなされ、#BoomerRemover などという酷いハッシュタグも。

貯蓄率低くSocial Distancing で死ぬ自営業者も多そう

学者の中にも現在の lock down は間違っているとの意見が。

こうした状況 lock downがうまくいかず、さら感染拡大→医療崩壊に進むかも。



ワクチン治療

この薬が効くのでは?という話が出てくるが、劇的に効く既存の薬があれば

既に中国で見つけていると思う。残念ながら悲観的にならざるをえない。

一方で、「ナファモスタット(商品名サン)」が初期には効くのではないか?との話も。

医療従事者に使えれば医療崩壊を抑えられるのかも。

ワクチン治験米国ボラディアを集めて始められているが

やはり以前として完成までには12-18か月とのこと。

またワクチンそもそもできない可能性も低くはないと思われる。

【暫定戦略

日本

日本は意外と軽症で済むかもしれない。かつ、日銀買い支えがあるので

勢いよく下がらない。

ショートポジションは既に全部クローズしているので現状維持

(ただし、秋から悪化する可能性を見守る)



外国株

欧米の状況はさらに深刻になる可能性がある。

米国株はコロナ前の上昇が大きかったので、今の水準でもまだ高いのではないのか。

ヨーロッパ株はコロナ前の上昇があまりなかったので、既に現在株価コロナ悪化を織り込んでいるかもいれない。

ダウ先物ショート継続

日大きく下がって、翌日大きく戻る(けども完全には戻しきれない)傾向がある

大きく戻った日には少し玉を増やすことを考える。

DAX, FTSEショートは現状の小さいポジションをそのまま維持。



■長期的視点

円で積みあがってしまった資産をどうリスクヘッジするか。何に分散させればよいのか?を検討

2020/3/19 9:55

  • 追記 UTC時間で区切った日足でダウ先物を見ると、上下にヒゲがあまり出ない。 つまり戻してあげるにしても、下げるにしても日本時間の6:00ぐらいが 上げ切ったところ、または下げ切っ...

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