はてなキーワード: FTSEとは
https://oneinvest.jp/msci-ftse/
http://cden.hatenablog.com/entry/2019/02/18/082021
https://money-laboratory-ryoma.net/ftse-developed-all-cap-index/
https://etf-etn.com/index/ftse-developed-allcap
https://www.nam.co.jp/education/handbook/idx02.html
https://mxp1.monex.co.jp/pc/pdfroot/public/50/11/M27C.pdf
http://apl.morningstar.co.jp/webasp/pdf/monthly/2002031101_M_202012.pdf
http://longinv.blog103.fc2.com/blog-entry-2183.html
https://investment-by-index-invest.com/ftse-emerging-markets-all-cap-index/
「全世界の投資家の成果物である世界市場こそが最も無難なポートフォリオである」という仮定に基づき、世界株式インデックスの資産配分に合わせる。有名所はMSCI オール・カントリー・ワールド・インデックス(ACWI)。
The MSCI world index represents approximately 88% of the MSCI ACWI Index
MSCI ACWIの資産配分は先進国株式が88%、新興国株式が12%である。先進国株式のうち、日本は7.61%である。総合すると以下の比率になる。
資産クラス | 配分 |
---|---|
日本株式 | 6.7% |
先進国株式(日本を除く) | 81.3% |
新興国株式 | 12% |
リターン(年率平均)[%] | リスク[%] | |
---|---|---|
日本債券 | 1.9 | 1.8 |
日本株式 | 3.7 | 17.9 |
先進国債券(日本を除く) | 3.8 | 9.1 |
先進国株式(日本を除く) | 7.1 | 19.4 |
新興国株式 | 6.5 | 23.8 |
リターン(年率平均)[%] | リスク[%] | |
---|---|---|
日本債券 | 1.9 | 1.9 |
日本株式 | 1 | 17.4 |
先進国債券(日本を除く) | 5.4 | 9.4 |
先進国株式(日本を除く) | 5 | 18.8 |
新興国株式 | 6.1 | 23.4 |
無料アセットアロケーション計算ツール「長期投資予想/アセットアロケーション分析」に以上のデータを入力してみた。投資金額は以下の通り。
日本株式 | 67万円 |
日本債券 | 0万円 |
先進国株式 | 813万円 |
先進国債券 | 0万円 |
新興国株式 | 120万円 |
また、毎月の積立額は2.8万円、元本は0万円にした。
期待リターン (年率) | リスク (年率) |
---|---|
10.57 % | 17.21 % |
アセットアロケーション分析図 ttps://gyazo.com/f94736000de8beddbf00900a768783f6
いちばん起こりそうな運用結果は 3344.7万円 です(最頻値)。年率にして約 4.1 %です。
運用結果が 3663.2万円 以上になる可能性は高く(確率70%)、
もしかしたら 5183.2万円 以上になるかもしれません(確率50%)。
しかし、 7333.7万円 以上になる可能性はそれほど高くありません(確率30%)。
期待リターン (年率) | リスク (年率) |
---|---|
6.80 % | 18.86 % |
アセットアロケーション分析図 ttps://gyazo.com/3be78796349be2cd04c5c4ccc435a6f3
いちばん起こりそうな運用結果は 1507.5万円 です(最頻値)。年率にして約 1.4 %です。
運用結果が 1707.4万円 以上になる可能性は高く(確率70%)、
もしかしたら 2467.1万円 以上になるかもしれません(確率50%)。
しかし、 3564.9万円 以上になる可能性はそれほど高くありません(確率30%)。
期待リターン (年率) | リスク (年率) |
---|---|
4.86 % | 18.31 % |
アセットアロケーション分析図 ttps://gyazo.com/172b7204cb766ad5615a7560ddd29f27
いちばん起こりそうな運用結果は 1154.3万円 です(最頻値)。年率にして約 0.5 %です。
運用結果が 1264.4万円 以上になる可能性は高く(確率70%)、
もしかしたら 1789.2万円 以上になるかもしれません(確率50%)。
しかし、 2531.8万円 以上になる可能性はそれほど高くありません(確率30%)。
【状況認識】
■国内
日本は余談は許さないが感染拡大が止まりつつあるように見える。
ただし、兵庫県では医療現場でクラスターが形成されていることが危惧される。
仮に春夏に収まったとしても秋から冬にかけて爆発して大変なことになる可能性もある。
■先進国
Social Distancing に従わない者も少なくないかもいれない。特に若者。
世代間対立とみなされ、#BoomerRemover などという酷いハッシュタグも。
貯蓄率低くSocial Distancing で死ぬ自営業者も多そう
学者の中にも現在の lock down は間違っているとの意見が。
こうした状況 lock downがうまくいかず、さらに感染拡大→医療崩壊に進むかも。
この薬が効くのでは?という話が出てくるが、劇的に効く既存の薬があれば
既に中国で見つけていると思う。残念ながら悲観的にならざるをえない。
一方で、「ナファモスタット(商品名フサン)」が初期には効くのではないか?との話も。
やはり以前として完成までには12-18か月とのこと。
またワクチンはそもそもできない可能性も低くはないと思われる。
【暫定戦略】
■日本株
日本は意外と軽症で済むかもしれない。かつ、日銀の買い支えがあるので
勢いよく下がらない。
■外国株
米国株はコロナ前の上昇が大きかったので、今の水準でもまだ高いのではないのか。
ヨーロッパ株はコロナ前の上昇があまりなかったので、既に現在の株価でコロナ悪化を織り込んでいるかもいれない。
一日大きく下がって、翌日大きく戻る(けども完全には戻しきれない)傾向がある
大きく戻った日には少し玉を増やすことを考える。
DAX, FTSEのショートは現状の小さいポジションをそのまま維持。
■長期的視点
円で積みあがってしまった資産をどうリスクヘッジするか。何に分散させればよいのか?を検討。
2020/3/19 9:55
レイトショーの回を観に行った。
まずとなりの席に座ってたババアが最悪。
七対の触手を落ち着くなくうねうね蠢かせて視界を塞ぐし、十七秒間隔で先端からオレンジ色の膿汁みたいなものを撒き散らす。
入場前に持たされた3DLSDを服用すると、光の世界へジャック・イン。
おれたちはもうゴジラだ。
アーチ型に列に並べられた、八十ほどあるパイプ椅子のうち、その日使われているのはたった五脚だった。わたしたちは互いに離れて座っていた。わたしたちは一人になるためにここに来たのだ。自己省察、つまりは失われた人生を結果論で批判したいという欲求。それは宗教の信者が抱く祈りへの欲求くらいにやむにやまれぬものだった。
シンゴジは昔の大作の映画みたいに、本編上映中に休憩時間が挟まっていて、そのあいだトイレにも行かず、ホットドッグを補充しようとしないやつは十五分間のニュースを観させられる。その一コーナーは株式市場報告だった。素人くさい二人の女の子が、熱心にその日の市場の動向を報告するのだ。
私は見て、聞いた。女の子たちは私の娘だった。オオクニヌシとアマツヒコネ、十歳と十二万歳。二人の母親が電話でぶっきらぼうに、娘たちがTOHOシンデレラに選ばれてこれこれの番組に出ることになったと教えてくれた。
二人は画面で無表情にアラブ首長国連邦で急速に進展している状況について報告していた。
「東京株式市場には深刻な影響は出ていないと政府はコメントしています」
「ドバイは国民ひとりあたりの負債が世界一多い」オオクニヌシが言った。「そして、建築バブルもはじけ、もはやドバイは借金を〜〜〜(聞き取れない)へ返せません」
「何十億かの誤差はありますが」
「負債を負ったこの都市国家は、六ヶ月の返済猶予を諸銀行に求めています」
「ダウ・ジョーンズが下がった」
「ドイツ銀行」
「下がった」
「また下がった」
「ホンコンのハンセン指数」
「どんどん下がる」
「下がった、下がった、下がった」
以前の人生は毎分のように自分を書き換えていく。四年後にも私はここにいて、この薄暗い客席で悲惨に座って石原さとみのルー語を聴いているのだろう。
自由になった未来などなかなか想像できない。信じられるものなど何一つない。
日本は立ち直りなどしない。
この二十数年、いや、この六十五年間、立ち直ってこなかった。
立ち直ったのは監督の鬱だけだ。
「恐怖は増すばかりです」
「数字の恐怖、拡大していく損失の恐怖」
「恐怖とはゴジラのことです。話題はゴジラです。ゴジラには収益性があります。五百八十億ドル、それとも八百億ドル?」
「速報です。ハリウッド版ゴジラを製作しているレジェンダリー・ピクチャーズが中国企業に買収されました」
「速報です。エヴァンゲリオンはもう誰も観ていません」
「なぜなら誰もが観ているからです」
戦争、休戦、無秩序に右往左往する群衆のインスピレーションとなってきたサッカーとゴジラと映画。どれも世界で熱狂的に愛されている。あるオブジェクトを追い回し、草地や芝生や都市で行われ、国全体が高揚や悲嘆に身を悶える。
もしゴジラがアメリカの発明品だったならば、古くからの清教徒的な本性に導かれて、マスターベーション禁止という原則にのっとった作品にならざるをえなかっただろう、とヨーロッパの知識人が唱えたりしないだろうか。
これはいま私が考えていることのうち、以前は決して考える必要のなかったことの一つだ。
肌が音を立てながらが溶けていくのを感じる。
性器が溶解していくのを感じる。
それがなぜか妙に心地いい。