今日は、ちょっと日記の目的からはずれてしまうけど、前々から感じていたことを刺激する記事があったので、脱線します。
「働かないおじさんにならないための2つの方法 30代以降は自分の専門性を磨くことが大切」 っていう、東洋経済の記事は、
まあ、いまいち偏ってるね。
人事系の方々が、これからリストラや賃金カーブ見直しをする為に、外壕埋めて、策を弄してる感が丸見え。しかも、本の宣伝付き。
昔のメディア記者の方々は、そういった、公平なバランス感覚があったと思うんだけど、なんで変わってしまったんだろ?
やはり、メディアといっても、非正規社員や派遣社員が現場を動かすようになっているせいなのか?、あまりに偏っていて不思議だ。
もう、いいかげん人間のク○の集団(失礼)とその仲間(コンサル)たちの主張だけではなく、彼らの失策が
いかに、社員のやる気を削いでいるのかを指摘する記事も載せないとバランス悪いですね。
残念なのは、世代間の対立を煽って、漁夫の利を得ようとする人事のあくどさに、どれくらいの人が理解できてんだろうか。
世代間の対立を煽る構図って、大昔は、指導者階級が、アメリカが悪いといって煽った構図と同じ。それを、国内の対立軸に置き換えているだけ。
おそらく昔なら、労働者は団結して、会社と戦うんだろけど、まんまと世代間対立の罠にハマってるなと思う。
そういう意味では、今日本社会にまったく貢献していない経団○とか労○なんて、老害組織の象徴だとおもう。言い過ぎかな?
どっかの過激な政治家が、解体しようって言ってくれないだろうか。
だって、日本社会にまったく貢献していない団体って必要かね?これからの日本に、、、、
「働かない団体にならないための2つの方法 設立30年の歴史以降は団体の社会貢献を磨くことが大切」
って記事でも書くか。