なんだろう、今とてもモヤモヤしている
母の、家の廊下が寒いからなんとかしたい、けどリフォームまでやる金はない
という話に付き合っていた
寒さ対策としてカーテンを付けるつもりだが、工務店に頼む場合は規格外のものは高額になる、職人さんに工事してもらうようなものだとさらに高くなる…という
それを聞いていて自分は、寒さ対策としてカーテン以外の案もあるかもしれない、工務店に相談してみては、と伝えた
母はカーテンにこだわり過ぎているように思えたし、餅は餅屋で専門家に聞くともっとうまい案があるかもしれないとの思いからだ
が、それが地雷だった
そんなことをしてみれば家ごと改築の提案になってしまうに決まっている、だいたい予算内に収めると言いながらだいたい足が出るものだ先日もそうだった、そもそもおまえは問題を分かっていない、家が寒いのではなく廊下なのだ、父親も老いて体も弱り部屋の出入りで大きな温度差になるのは決して良くない、父親が広い座敷に客を通した時に古くてデカイ火力の大きいストーブを使ったせいでフスマも障子も全部ダメにしたことがあった、父親も年をとって日々の記憶も曖昧で、他にもこんな失敗をして、そのくせ悪態をついて…
もう私が口を挟む余地はなかったし、口を挟めば余計に母の機嫌を損ねて話も終わらなくなることは目に見えていた
うんうんそうだね分かる、と返せば良いのだなという事は察したが、そんなことをやれる器量は私にはなく、ただ黙って聞いていた
母は私が聞き疲れていることを察したようで、どうしようもないことを私に言い過ぎたね、と謝った
母の、家の廊下が寒いという問題は、いろんな問題が絡まって解決が難しい
たまに帰省した私ごときが思いつきで提案するような事は、当事者である母はとっくに試しているし、それでもなお他の問題で解決しないのだ
私ごときが偉そうに上から口をきくなどおこがましく、ただただ頷き母の日々の努力を肯定し尽力を労い、笑って聞き流せば良かったんだろう…
それで良かったんだろう…
そう思いながらも、モヤモヤする
とはいえこれは普通のことだ、女性に特有の共感を求める話法なんだろう、気づかなかった私が悪い
そして次に、本当に解決できないのか、というところに自分が納得ができていない
本当に手はないんだろうか?
でもきっとそういう話でもないんだろうな
●お母さんはお父さんの体調が心配なんだね。やさしいね。でもお母さん自身も無理して一人で抱え込まないでね。いつでも相談してね。 ●カーテンはいい案だと思う。最近は規格外で...
「クソババア死ねよ、老害が」 「年金泥棒がいくつまで生きるつもりだ」 「寒空のもとで野垂れ死ね」
毒蝮さんこんちゃーっす
完璧だ
女の話は解決じゃなくて同意が欲しいだけだよ そんなの童貞の俺でもわかる
でもな、その共感を求めるだけで 1) 問題は1ミリも解決しない 2) 相手の時間を無駄にする これが分かってないから女はバカと言われる。
暗にお金だして欲しいなのでその結論はおかしい 行間読む練習にはなるのでは?
子供の意見を聞き入れることそのものが嫌ってタイプも多く、リフォーム詐欺を警戒しているようで一番引っ掛かりやすいらしい。 うちの親も自分が覚えているだけで4度引っかかってい...
絵が想像できなかったけど、きっと片側が窓になってる廊下なのかな。だったら窓に断熱用のプチプチとかウレタンボード貼ろう。カーテンより断然効果あるよ。
母がカーテンにこだわってるなら「カーテンをつけるとどんないいことがあるの?」って聞くかなあ。 1つ答えても「他には?」って聞いて全部言わせて、それが全部叶えば大丈夫?他に...
アドバイスは欲していないかもしれないけど、廊下に断熱シートを敷いてその上にマットレスを敷けば多少マシになるかも。
窓を変えましょう by室井滋
冬が寒いのは地球が生きてる証拠なんだよ、ありがたいね。
あなたが親と一緒にリフォームの相談に足を運んであげれば済む話では