自分が働いてるところは割と余裕があるほうだ
毎日1,2時間はネット見てられるしネットの制限はないから好きなページを見れる
新しい情報を仕入れたりライブラリやフレームワークを使ってみたりもできる
暇な時は1日することないが待機はしてないといけないので、いろいろ試せて使えるツールや技術も増える
だが、大手づとめの知人はかなり忙しいらしくネット見てる余裕はないし、そもそも許可されてるページが限られているらしい
そういうところに努めている人は新しい情報に疎くなる
就職前からの知り合いなのだが、昔はいろいろ自分で調べていて詳しい人だった
しかし今では、古い方法をいつまでもやってる人以外では当たり前になりつつあることでも知らなくて、話していて初めて聞いたと言われることが増えた
調べてる余裕がないらしい
本来業務中は仕事するべきだから、新しい情報を調べたり実際に使ってみるなどは業務時間外にすべきというのもわかる
しかし、終電まで仕事していて休日出勤もあるようなところでそれは厳しいだろう
それでも趣味=仕事な人なら、数少ない休みの日にそういったことをするかもしれないが、そこまでする人は少ないと思う
仕事になると、新しいものをあれもこれもやるというのは慣れるまで効率がよくないし、慣れたものを繰り返してるほうが効率がよいので慣れたものをやらせることが多いと思う
業界的に廃れるのは早いほうだから同じことだけでは 10 年も 20 年もやっていくのは難しいと思う
いつか新しいものに移らないといけなくなるが、情報をほとんど仕入れられていない期間が長いとその難易度も上がる
私自身、基本暇な会社だが、忙しいときは終電まで関係ない調べ物でネット見てる余裕ないときが1, 2ヶ月続いたりはする
その後、いつものように調べてみるといろいろ変わっていてブランクがあった分追いつくのが大変だった
それが何年も続くと、新しくその業界に入ってきた人とそこまで変わらないくらいの全然知らないところに来た気持ちになると思う
若いはじめての人ならいろいろ自分で調べる体力があったり楽しさもあってできる人が多いと思う
それに比べて、今までのが使えなくなる辛さもあるし、年齢を重ねて新しいのに適応するのに疲れてきてついていけなくなる人が増えてくる
そういう人が多い年齢が 35 歳くらいなんじゃないのかと思った
実際、私の会社だとそれくらいに余裕があるからか、 35 歳を普通に過ぎてるのに社内ではトップクラスに詳しい人がいる
同じこと繰り返してるだけじゃなく常に新しいもの調べたり試したりしてるようなタイプの人だし、経験年数の多さがそのまま力になってる感じで多少詳しい若い人では全然届かない
これは一つの理由なんじゃないかってだけで全員がそうではないかもしれない
だけど、仕事中に常に新しいものに適応していける程度に自由にできる時間を作るべきなんじゃないかと思う
技術についていけなくなれば、古い人やめさせて新しい人を入れればいいやって考えのブラックよりならともかく、長く続けてもらいたいならそういう時間を用意するだけで結構変わると思う
体力がなくなる 階段で息切れがするようになる かなり太った 二十歳代はガリだった俺がデブオタになってる 新しい技術や知識は表面的には追えてる が、数学とか、根底的な知識体系で...
技術者は新しい技術を仕入れるのもまた仕事として認められるべきだよな