増田で書くのも何だが、子供の幼稚園選びに本気に迷ったという話を書いておく。
自分の住んでいるところは11月1日に全ての幼稚園が面接を行うので、併願が非常にしにくい環境にある。頑張って併願したところで、面接代を両方に払って問題を先送りしてるだけなのでやめた。
親が決めにくいからと子供に聞いてみたら、3歳児が要領を得る答えをするわけも無く、どの園に行きたいかは毎日変わり、ますます混乱する。そもそも、語彙力があまりないので紛らわしい名前の幼稚園を混同していたり、記憶が混濁しているとしか思えないことを言ったりする。
結局我が家で子供の行く園が決まったのは11月1日になってからだった。選ぶ時の比較要素はこんな感じだった。
家庭は社会からの逃げ場で無くてはいけないという想いがあるので、子供の嫌がる食事はあまり出さないようにしているが、それだと子供の経験できる食事の幅が狭まるので給食があるところにしようと思った。
人間が認識できる人数は数百人程度という話をどこかで聞いたことがあるので、園児数が多すぎるマンモス園は避けることにした。
この条件ですでにかなり絞れていたのだけれど、それ以外はどちらにもいいところ・悪いところがあると悩むことになる。
10月31日は日付が変わるまでけんけんガクガクの平行線の議論をした上で、見学に行った時に児童の雰囲気がよく、生活リズムが想像できた幼稚園を選んだ。
幼稚園によって児童の雰囲気は面白いくらい違う。見学に来た人たちに絡んでくるところもあれば、認めてはいるもののシャイになって絡んでこないところ、排他的な態度をとるところと様々。
選べるほどあっていいな。都内激戦区だからどこでもいいから入れてくれとみんな職員に土下座しているよ