女性差別の根源に「おっさんの女装はキモい」があると気付いたのでメモ
キズナアイの服装を批判するフェミババア見て「あの衣装はお前らババアが着てもキモいだけだ妬みかよ」と思ったが、フェミババアも俺のような金のないキモいおっさんに言われたく無いだろう、俺だってあの衣装着てもキモいだけだなと苦笑し、そして、キズナアイの衣装はジジイやババアが着たら何故キモいか考えてみた。
キズナアイの衣装は若い女性の衣装である。若い女性の衣装は着る人を選ぶ。制服でも詰襟の学生服とセーラー服では詰め襟をハゲで小太りのおっさんが着ても哀れではあるがキモさは無い。詰め襟を着たおばさんはキモいか?キモくない気がする。セーラー服はどうだろう。おっさんは当然キモい、それにブスでデブのおばさんが着もキモいだろう。その姿はキモく呪われていようである。否、実は呪われているのだ(と考える)。
この時、呪いの主体はジジイやババアではなく、若い女性の衣装ではないだろか?何故ならジジイやババアも普通の格好ではそんなにキモくは無い。若い女性の可愛い衣装を着るとキモくなるのだ。呪いの正体が見えた気がした。セーラー服は呪われているのだ。
ではこのキモい女装のおっさんを1番キモがり嫌うのは誰だろうと考えてみる。キモい気持も呪いの筈だ。キモいいうのは若い女性だろう。思春期前の子供なら単に笑い飛ばすだろうし、老人なら不謹慎と怒るかもしれない。俺なら同情するし、哀れみ羨むだろう。
キモいが呪いなら、呪いはどこから生まれるのか?若い女性がおっさんをキモく思うのは女装に限らない。思春期になれば自分の下着を父親の下着と別けて洗い、父親を汚物の様に扱う。女性は思春期になるとおっさんを強烈に拒否する様になっていく。この心理は一体なんだろうか?この心理と女装のおっさんをキモく感じる心理は同質では無いだろうか?
実は、この思春期に中年男性をキモく感じる女性心理こそが、将来に渡って女性を(中年男性中心の)社会から隔離し、女性の社会進出を妨げ、女性差別を生んでいる呪いの原因では無いだろうか?
眠くなったのでまとめるが、根拠は無いが、この日本特有の心理が女性を呪い、日本女性の社会進出が進まない根本原因だ。
当たり前の事だが、男性側にも女性を劣っているとして差別する意識は当然ある。しかし、女性が進出が進んだ業界に限れば、例えば小学校教師などは女性が劣っていると意識は少ない。実際は女性の能力は劣っていない、もしくは優秀なので女性進出が進めば偏見は改善される。しかし実態として限られた業界でしか女性進出は進まない。政治家など制度上は差別が無くても女性自身が選びたがらない業界が多い。呪いが原因だ。
解決するには思春期になっても娘は父親と一緒にお風呂に入り、中年男性でも女性と何ら変わる事のない1人の人間である事を学ぶ必要があると思う。明日から頑張ろう。
女装のおっさんを一番キモがるのは、女装をしないおっさんだという観点が抜け落ちている (それとも自分が知らないだけでおっさんは全員女装しているのだろうか?それならもはや女装...