恋人、ほっし~とおもってなんとなく行動してもなかなかどうして上手くいかない。
頭がはげるまで色々考えた結果、
自分が対象者もいないのに恋人を欲しがるときは、自己肯定感のスキマを埋めたいからだと気がついた。
わーよくない!誰かに愛されているというためだけに人と付き合おうとするなんて。相手にも失礼だしそれはなんだか不健全な心の持ちようだ。空しいだけだ。
あとなんだかずっとそういう場がいたたまれなくて苦手だったのも、めちゃくちゃ内省したら答えが出た。
相手の方みなさんの長い人生をぽっと出のわたしが評価できなくないですか?失礼だ。わたしはそんな身分でないし、そんな評価をされたくないし。
傷つけないから傷付けられたくないし、評価しないから評価しないでほしい。もともと恋愛にむいてないのかもしれない。
だから寂しくなったり、恋人が欲しくなったりしたときは本を読んだり勉強するなりして自己肯定感を高めた方がなんだかいいな。のちのちいいことあるだろうし。死ぬときはみんなひとりだし。
自己肯定感のスキマを埋めるために恋人を欲しがってできないって嘆いたり、不倫とかセフレとかワンナイトとかに傷ついてる人はなんか勉強するなり資格とるなりしたら気が晴れるかもしれない。
あと「セフレが切れなくて困る」とか普通に言ってると、他の人にも舐められて「こいつならいける」って人たちが誘ってくるから悪循環。
ずっとこんなことを考えていたら、将来は結婚して出産するんだなと漠然と持ってた固定観念も最近もうどうでもよくなった。
結婚にも出産にも相手はいるはずなのに、そういうレールに沿ってだけ考えるのは失礼だし、ちゃんとひとりの「人」だと思っていない気がする。
ゼミの先生は大学と院で教えてて独立事務所も持ってる素敵なマダムなんだけど、最近3歳の男の子の里親になったみたいで楽しそう。
めちゃくちゃに働いて成功して落ち着いたら子供を引き取って育てる。そういう生き方もあるんだな、いいな なんかみずみずしい。
あとできることなら人を傷つけたくない。