あんた、なんもわかってないな。
仕方ない、説明してやろう。
Amazonのせいではなく、これは安請け合いした配送会社のせい。
Amazonの契約者画面から送料(Amazon 手数料)を見ると、愕然とする安さで請け負っていることがわかる。
もとを返せば、2010年頃に、佐川がAmazonからの仕事にぐうの音を上げて、契約を断ったとき、なぜ郵便局は請け負ったのか。
そりゃ、佐川よりマンパワーがあるから、暫くは持つだろうが、キャパいっぱいになったら、(←イマココ)無理ゲーになるにきまってたじゃないか。
佐川が断ったとき、郵便局には大きな交渉力があったのに、安請け合いしやがった。
もちろん、時代の流れもあるが、あのときの、郵便事業のトップが安請け合いしたせいで、配送のイノベーション(自動運転とか)の前にキャパオーバーが来てしまった。
再配達を減らすための施策なんて、いくらでもできるでしょーよ。宅配ボックスを安く販売する、受け取り前に時間指定できるようにする、云々。なんで、未だにドライバーに直電やねん。危なすぎるでしょ。
アホでもわかる経営改善をせずに、全て何の罪もない消費者や企業に押し付ける。
そもそも、郵便局は、民営化したとはいえ、税金で作られて、今や世界最大級の不動産やキャッシュ(ゆうちょ)を持ってる。
民間になったなら、ちゃんと資産を回転させてキャッシュにかえろよ。経営努力っていうのは、そういうことを言うんだよ。
ほぼ寡占状態のたった3社の競争で、値下げしまくって、アホとしか言えない。
アメリカ企業に舐められすぎ。
まぁ、これだけ経営努力をしない郵便局なら、舐められても仕方ないか。
この流れでAmazonが物流に参入するっていう話があるけど、日本郵便以外死んだと思う。
Amazonが自社物流を持てるくらいの体力をつけるまで成長させたのは、日本の物流会社が身を削って安請け合いして働いたこの10年間のおかげ、という悲しい現実。 ただ、消費者や通販...
ダンピングで市場独占してその負担を周囲に押し付けるだけのAmazonが健全な競争ねえ。
クロネコヤマトの悪口はやめろよ