最近では、香りマーケティングやスメハラ(スメル・ハラスメント)という言葉をよく聞くようになってきました。
例えば、焼き鳥やうなぎの蒲焼きなどの香 ばしい香りを嗅ぐとお腹がなったり、不快な香りを嗅ぐと不快な気分に
スメハラへの言及ならためになるかも知れないけれど、
もし香害についてだと内容が明後日の方面に行ってしまいそうです。
香害は厳密に言うと「好きな香り、嫌いな香り」の問題ではなく「香りの成分やそれを届ける有害な化学物質」の問題だから。
坂部貢先生は化学物質過敏症やアトピーを主にやってこられた方。
この方がどのくらい頑張ってくれるかで苦しんでいる人達が救われるかどうかと言っても過言ではないと思う。
本当に頑張って欲しい。(もう収録は終わっているのだろうけれど)
だいたい、スメハラと香害を同時に語ろうとする企画自体が間違っていると思う。
あと、香害を語るなら、宮田幹夫先生や柳沢幸雄先生も招いて欲しいと思う。
柳沢幸雄先生は、今は開成中学・高校の校長をなさっていますが、今度は教育の方面から
結局のところ、体によろしくない物質を吸うと、頭にも良くないってことです。