駐車場でC7,C6,D7,E7,C9とか見るとテンション上がりませんか、筆者はあがります。
でも、C1,C2,C3,C4,C5,C8,C10,C12,C14は聞いたことがあんまりないですよね。
とりあえずCコードで。
Cコードはドミソ=CEG=135でできているんですけども
C D E F G A B C D E
1 2 3 4 5 6 7 8 9 10
ちなみにピアノの鍵盤は上記のようにカタカナとアルファベットと数字が対応しています。
で、Cコードにドミソ=CEG=135以外の音を加えて味を出すのがC7,C6,D7,E7,C9みたいな数字たちです
とここで、
「Cコードにドミソ=CEG=135以外の音を加えて味を出す数字」に135は使えないというか、C1,C3,C5はおそらくCです
(omit3をC5と呼ぶこともあるらしくそれはパワーコードです)http://rittor-music.jp/guitar/column/guitarchord/404
C4はあまり聞きませんがC11のことで、(C7にsus4の音を加えたやつのことで)http://music-school.mjapa.jp/piano_code/C11.html
すぐCにいきたがるやつです。(Dsus4→Dとかをサビの前にやるやつはすごくありがちです。)
1は真面目で4はやんちゃだからあんまり長時間1の前で4は出せないなんじゃないかと思います。個人の主観です。
1と4#=ドとファ#、4と7=ファとシはトライトーンというすごい勢いの不協和音になるらしいです。http://loopin.hatenablog.com/entry/2016/07/23/163917
C8もCから数えて8番目がCなので、C8はCです。
C2のことを忘れましたがC9がそうで、
さっきの「C4はC11」と同じ理屈の、C7に9の音=1オクターブ高い2
足したやつのことで、♭7が入っているのでかげりのあるブルージーな響きです。http://toy-music.net/blog/9th%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%A8add9%E3%82%B3%E3%83%BC%E3%83%89%E3%81%AF%E5%85%A8%E7%84%B6%E9%81%95%E3%81%86%E3%82%88%EF%BC%81%EF%BD%9C1%E5%88%86%E3%81%A7%E8%AA%AD%E3%82%81%E3%82%8B%E3%82%AE/
といわれましてもあんまりブルース聞かないしADE7のイメージしかないというブルース音痴で申し訳ないです
弾いてみるとC9D9繰り返してカッティングで弾いたらかっこいいなって感じでした。
頭アフロにしてブーツカットはいてメタリックな紫の服着てそうだし、ラップも乗りそうな感じです
Cadd9もあります、こっちはCEGD=1359で、
7を押さえないで9だけ足すものです
こっちはsus4と普通のコードと組み合わせてめちゃさわやかなイントロを作るなり、(鱗や涙がキラリ☆)
1弦2弦の3フレット固定でルート動かしてさわやかなイントロAメロをつくるなりに使うやつですよね。(車輪の唄、good goodbye)
Jpop(広義の)人間としてはこっちのほうが断然なじみ深かったです。
C10はオクターブ高い3足したやつなのでCです。
1オクターブは、7なんですね。これから数増えたら7引いて考えます。
ググりました。
てか、さっきからずっとググってます。ちょいちょい貼ってるリンクが参考文献のつもりです。
http://music-school.mjapa.jp/guitar_code/C13.html
つかいどころはよくわかりません
http://mahoroba.logical-arts.jp/archives/57
これらのコードを使うことを「テンションを付ける」というそうです。
テンションは上げるか下げるかしか聞いたことなかったんですけどね、半音チューニングとか。
いわゆるダイアトニックコードというものはスケール上の音をルート(根音)として、そこから3度ずつ積み重ねっていったものです。三和音なら1度・3度・5度がこれにあたりますし、四和音なら1度・3度・5度・7度(長7度または短7度の場合がある)となります。ここまでは誰でも知ってますよね? 実はテンションというのは「それより上」に3度ずつ積み重ねていったものに他なりません。つまり、7度の上には9度・11度・13度があるわけです。もっと具体的に言えば、Cmaj7というコードはド・ミ・ソ・シの4音でできていますが、さらにその上に3度ずつ積み重ねていくとレ・ファ・ラとなるわけです。ここまでで13度です。そのまた上の15度、すなわちドはどうか?というと、これは2オクターブ上でルートに戻ってしまいますから、一周してあとは同じパターンを繰り返します。ですから泣いても笑ってもこれで終わりです。結局、テンションというものは9度・11度・13度の3つしかあり得ないことがわかります。そしてこれはオクターブ下げてやると2度・4度・6度と同じであることもわかりますよね。つまりド・ミ・ソに対するレ・ファ・ラです。わかりにくかったら7を引いて考えればよいのです。
とのことでした。http://mahoroba.logical-arts.jp/archives/57
というわけで、コードに付けられる数字は6,7,9,11,13なことが分かりました。
C9は本当にかっこいいコードで、知れてよかったです。
皆さんが今度C6,C7,C9,C11,C13などの駐車場に車を停めたら、よかったらコードのことをまた思い出してください。
面白い、自分もギター弾くけど、そんなところにコードがあるとは!