2017-06-08

年収200万で結婚人生詰みかけてる

どことは言わないがそれなりに知名度のあるweb企業年収600万ほどもらっていたのだが、上司との反りが合わなくなり、気づけば双極性障害になっていた。

休職を経て退職雇用保険受給期間が終わろうという頃に最低限の精神状態を取り戻し、web系の下請け的な個人事業主に。

初年度の年収は150万。所得税住民税も非課税国民健康保険は年間で約2.5万だけ。税金等の負担が少なくて有難いものの、ひとりの日本国民として恥ずかしい気持ちも大きかった。

そういう悔しさをバネに、次年度はなんとか年収300万台まで上昇。普通以下の年収だが、税金を払えるようになれたのはなんともいい難い充実感があったのを覚えている。

しかしその翌年は年収200万台に下がってしまったが、5年付き合っていた彼女結婚した。私の腐っていた時代も支えてくれたので、結婚に迷いは無かった。

年収200万での結婚は厳しいとわかっていたが、彼女事務職年収250万ほどあり、合計すれば普通生活は成り立つと考えていたのだ。

なんとか結婚式費用を捻出し、ささやかながら結婚式を執り行い、国内旅行だがハネムーンにも行けた。

それからしばらくし、妊活を開始。正直この世帯収入子供を持つことに抵抗が無かったわけではないのだが、出産後も仕事を続けることを嫁が宣言してくれたので、子作りを頑張った。

その後、無事に妊娠出産。自宅で仕事をしている個人事業主なので、育児にはかなり参加したほうだと思う。おっぱい授乳以外のことは何でもできる。

そして一年が過ぎ、妻が復職したのだが、会社の業績が悪化したようで、程なくしてリストラ対象となってしまった。共働きを望んでいた妻だったが、実際子供が産まれてみて、仕事より育児を優先したい気持ちが強まったようで、妻としてはなんとも都合の良いリストラだったようだ。

妻は私に再就職を勧めてくる。数社の採用面接を受けてみたが、採用までは至らない。

世帯年収200万で子供を養うのはキツい。児童手当等の補助を駆使し、節約の限りを尽くせば無理ではないだろうが、貧困家庭まっしぐらだ。こんなはずじゃなかったんだけどな・・・

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