2017-01-07

ニュースキン勧誘にあったら、夢に近づいた話

はじめは、夏の終わりのBBQだった。

知り合いから誘われたBBQに参加したものの、周囲に馴染めず(うぇーい系)

近くでやっていたDJブース音楽を楽しんでいた。

すると、面識のない男性から

すごく楽しそうにしてますね笑 よかったら連絡先をr

と軽いナンパをされた。

特に断る理由もないので、連絡先を交換。

その後、

「有名なシェフ料理をふるまう会があるんだけど来ない?」

という連絡がきた。暇をしてたので、OKした。

会場は広めのワンルームで、華やかなきれいな女性で溢れかえっており

ただただ美味しいごはんを食べに来たつもりの自分には場違い雰囲気だった。

そこで、ある女性を紹介された

「○○さんって夢ある?」

初対面の人に、いきなりこんなこと聞くなんてこの人はちょっと天然なのk

とは思ったけど、それは顔に出さず会話を続ける。

そうするうちに、ワンルームの奥まったことろへ呼ばれ

その会のドンのような人に顔合わせのため連れられた

「○○さん、夢があって~~」

と隣りで延々と他己紹介しているのを聞かされる。

「そうか、そんなら今度集まりがあるから

と、夢をかなえる方法を教えてくれらしい。

その日はそれでお開き。

後日連絡が来て、

ドンと会うときには夢を具体化していなければいけないか

夢を年表にしてきて。それから次をセッティングするね」

と言われた。

んー、めんどくさい

確かに当時の自分には夢というか、やりたいことがあった

仕事として携わりたいことがあった。

しかし、実際のところ勤務していた会社ではやれない内容だということが薄々わかってきた時期でもあった。

めんどうだとは思いつつ、夢の棚卸はしたことがなかったのでこれを機にやってみることとした。

条件は

「毎月1億円手元に入ってくるため、お金心配は全く必要ない前提でやりたいことをすべて書き出す」

であった。

正直、書き出しているときは楽しかった。

と、同時に気が付いてしまった

やりたいことがあるのに、自分がその道へ踏み出せていないこと

このままじゃやりたいことをやれずに人生終わる可能性のほうが高いこと

自分がやりたいことはお金があればできる事じゃないということ

後日、そのドン女性に合った。

結局お金って必要だよね、お金の稼ぎ方を..

的な流れで、さらに後日タワマンに呼び出された。

タワマンニュースキンだとネタバレされて

色々説明を聞いた。

タワマンエントランスがきれいでテンション上がったが

中は床のワックスは剥げてるわ、狭いわ、目の前も高層ビルで見晴らしはよくないわ

これなら少し田舎で広いところに住むわ!wという感想しかかばなかった。

得られたものとして、

情熱の再認識自分人生への危機感だった。

これだけあれば十分だ。

そこから、怒涛の転職活動

経験じゃ無理だという先入観があったが、あっさり決まった。

今は、どーしてもやりたかったことをやれている。

友達からは、その手の勧誘は端から相手にしなさそうな雰囲気をしているらしい評価をもらっている。

そんな自分勧誘した最初男性はよっぽど人を見る目がなかったのだろう。

しかし、そのハードルを越えてでも勧誘してくれた

ニュース"金"の人たちのは勧誘してくれて感謝している。

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