■私が考えた最強の政府

政府そのものを民営化する。

政府は役人や政治家・政党からの構成をやめて

国民の選挙から選ばれた企業が法人化して運用する営利団体へと変える。

そして公約を守れているか弱者を不当に虐げていないかの監査委員会を作り、

この構成員も選挙によって選ばれるようにする。

【組織構造】

・実行政府

選挙で選ばれた企業が執り行う。

民営化された組織で国家事業で収益を出すこと、

および公約を守ることを目的とする。

事業負債は予算オーバーした場合、自腹で補てんする義務がある。

公約を守ることで利益の取り分が上がるので利益だけの事業では赤字になる。

公約を守っているかどうかは監査委員会が確認する。

・監査委員会

実行政府を監視・評価する組織。

構成員は直接選挙で決められる。

・各省

役人も総入れ替えで実行政府が雇用する。

・司法

変わらず。

・立法

変わらず。

・軍隊、自衛隊

実行政府の下になるが構成員は変わらない。

これで政府が公約を守らない場合は実行している企業が赤字になるし

国家事業を成功させれば利益になるから頑張る。

国債を刷って借金を増やす現政府のようにはならない。

監査委員会も国民が直接投票できめるから文句ない。

実行政府は予算を使ってプレゼンした国家事業をもってして企業利益を上げ、

その代わりに公約を果たすことで国民に生活水準と安全・健康の保障をする。

ギブ＆テイクの契約関係を結ぶわけだ。

民間から真のエリートが利益のために集まり

公約を守って任期を全うし国民の代弁者の監査委員会が監視する。

何も問題ない。

現在の、赤字を出しても負債を国債で補てんする政府の方が不健全で問題。

もう政府は役人の手によって運用するべき組織ではない。

実力者のみで構成して国家の力を取り戻すべきだ。

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