2015-03-14

学生諸君はなるべくなら理系にいったほうがいい

学生諸君はなるべくなら理系にいったほうがいい。

なぜか。理由はいくつかある。

第一に仕事が見つかりやすいこと。仮にある日突然クビになっても、理系職は次の就職先がみつかりやすい。

特に医者医学系は難しいが最高で、高齢化している日本では需要が大きいし、これから需要は大きくなると思われる。薬剤師も同様需要は大きいだろう。また、電気機械系は適合職種も多く、仕事も探しやすい。

ただし、現時点では文系でも「正社員ならば」なかなか解雇はされない。それでも解雇規制緩和の可能性や、そもそも正社員になれない可能性がある。文系仕事が得るのは難しく、Marchレベルでも文系就職現在かなり厳しい。また、理系であってもバイオ系はやめとけという意見が多い。

第二に、理系でかつ英語ができれば海外での就職が考えられることだ。March理系であっても、英語ができれば意外と海外就職できたりする。高度な技術者ビザ取得の際も優遇される可能性がある。

対して文系には、残念ながらあまりそういう機会がない。

意外かもしれないが、海外特にアメリカ欧州日本よりもずっと学歴至上主義社会で、しか理系崇拝が強い。その点でも有利かもしれない。

理系大学院までいく場合も多いし、理系修士就職でも評価される。対して文系修士はむしろマイナスである。なぜなら、院卒には学部卒よりも多く給料を支払う必要があるため、それを補うなにかがないと企業から敬遠されがちだからである文系院にいくなら旧帝大レベルくらいでないと、就職はなかなか難しい。

理系にいく際の問題としては、理系大学レベルの授業は理系センスがないとついていくのが難しいことや、課題実験が多くて忙しいことだ。キャンパスライフ文系のほうが楽しそうかもしれない。

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