今は結婚して落ち着いたけど、ちょっと前まで3、4人を同時に口説くなんて当たり前でした。
というか、ヤれそうな女が目の前にきたら手を出さずにはいられませんでした。
もう引退してしまいましたが、後進のために、そのとき気をつけていたことを記録しておこうと思います。
「あいつは最悪のヤリ捨て野郎だ」という風評が広がるのは、いつだってヤラれた女性が友達に「恋愛相談」したときです。
なので、ヤリ捨てするときは恋愛相談として打ち明けにくい状況に持っていく必要があります。
「きちんとデートをしてSTEPを踏んでたのに、セックスした途端、捨てられた」だったら、男が100%の悪なので簡単に恋愛相談されてしまいます。
これが「べろんべろんに酔って野外でディープキス&手マン、そのまま外でゴムなしセックス」だったら恥ずかしくて相談できません。
「酒の勢いで恥ずかしいことをしてしまった」という状況にすることで、恋愛相談を封殺できます。
「私、○○さんとそういう関係になったんだよね」ともし言われたときのために、コミュニティごとに手を出す女性は一人までにしておきましょう。
「え、私もなんだけど」となればそのコミュニティにはいれなくなりますし、それが勤め先やクライアントだったりすると、辞職にまで追い込まれかねません。
だから、社内に一人、クライアント先に一人、趣味の会合内に一人、通っているバーの常連で一人、よく行く美容室に一人、大学時代の友人に一人、などという風に分散させましょう。あるいはネットナンパなどの、社会的な繋がりの一切ない相手を選びましょう。異業種交流会で知り合った女性や、社会人の勉強会になぜかやってくる学生などが狙い目です。
例外として、大学生なら同じゼミやサークル内で何人に手を出しても大丈夫です。風評が広がっても社会人になればリセットされます。大学生活というのは、いくら手を出しても許される特権的な期間です。思う存分楽しみましょう。
「私は遊びで股を開く軽い女ではなくて、この男が好きだから股を開いているのだ」という言い訳ができるから。
だから、「好き」とか「付き合おう」とか甘い言葉を言っていれば、ヤレる確率ってグンと上がるんです。
でも、これを言っちゃうと「付き合っているのに連絡とれない」「デートしてくれない」という「怒る理由」を相手に与えてしまう。なので、友達に相談なりして、「あの男は最低だ」という風評が拡がりかねない。それを避けるために告白は絶対にしないでおきましょう。
「私たちって付き合っているのかな」と曖昧な状態にすることによって、関係を繋げておくという効果もあります。
もし関係性を問い質されるようなことがあったら、未読無視しましょう。
くず くず くず
くずはくずなりの処世術があるのだよ。
刺又かけられてしまえ