Forza5の為にXboxOne輸入して遊んでるんだけど、1か月近く使ってみて思った。
パッと見は確かに「自社製品のUIを統一しようとしているのか」って思ってたけど
使えば使うほど似ているのはパッと見だけで、使えば使うほど実際には別物だと思うようになった。
タイルを並べるあのUIをちょっと見ただけだと「似てるな」って思うよね。
けど全然別物。
その一番デカい理由がコレ。
Windows8のタイルはアプリからデータを渡して表示できるようになってる。
天気予報のアイコンなら翌日の天気とか、ニュースアプリならニュースの画像や記事の冒頭部分とか
メールアプリなら新着メール件数やメールの一部内容とか、その他諸々。
シングルプレイヤー用のゲームなら最新のセーブデータの進捗等のデータを表示したり
forza5ならドライバターの戦績やらシングルプレイイベントの進捗とか表示してもいいもんなのに
見た目だけ似せた紛い物。
Windows8より先んじて市場に投入されたWindowsPhoneもModernUI使ってる。
けど、この両者ですらポリシーが一貫していないという有様。
WPの場合はアイテムの左端をタップすると左側に隠れてたチェックボックスが現れる。
アイテム自体を左側にスワイプすると右端に隠れてたチェックボックスが出てくる。
Windows8をタッチ操作メインで使ってる稀有な人の中でもこれ知らない人結構いるんじゃないかな?
世間一般的には評判の悪いModernUIだけど、個人的にはそこまで嫌いでもない。
起動後に表示されてデスクトップに映るまでのちょっとした時間に
XboxOneでもそういうイライラがちょいちょいある。
XboxOneの数少ない良いところは、あの無駄なDLCコード入力がQRコード読み取りでマジで一瞬で終わるとか
シーズンパス買ってる時にいちいちゲーム側からDLしないといけないという制限がなくなって
シーズンパス所有時にはマケプレでも購入ボタンがインストールに代わってるから
間違って二重課金する可能性がゼロになったとか、そのあたりかな。
あぁ、あとUpload Studioでアップされた動画はそのタイトルの販売ページに表示されてるのも意外と良い。
ただ、マケプレを簡素化しすぎて必要な項目すら削っちゃってゲームのデモを探す手段が
「demo」でキーワード検索するしかない(ゲームタイトルの販売ページから関連アイテム一覧出すことも出来ない)っていう糞っぷりとか、
トップからゲームタイトル一覧を出す方法が微妙にわかりにくいとか
新しい事に挑戦するのと過度の断捨離を履き違えてんのかなーって思うね。