はてなキーワード: 手足口病とは
恥ずかしながら20年来の水虫持ちです♂
基本的にはほったらかしですが、悪化してくると薬を塗って(一時的に)治します。
最近、(見た目には)ほぼ完治しました。
そんな時に夏風邪を引きました。
熱も高くなってグダグダしていたら、足の裏に水泡がいっぱい!
(イメージとしては足の裏いっぱいにマメができた感じ。痛い。)
ぐぐってみると、「抵抗力が少なくなって水虫が悪化することがある」らしい。
納得な理由だったので、水泡を破って水虫薬を塗る。
すごくしみるけど、長年の研究の結果、これが一番早く直る。
ヘルパンギーナと診断される。(一般的には小さな子どもがかかるみたい。)
ぐぐってみると、病原体はピコルナウイルス科に属するエンテロウイルスらしい。
さらにこれをぐぐってみると、「手足口病」というのを見つけた。
子どもがいるので、この病名はよく聞いていた。
よく読んでみると、大人でもかかるらしい。
条件と状況を摺り合わせると、水虫だと思っていたものは手足口病の症状だった。
基本的に劇的に良くなる薬はないらしく、対症療法するだけ。
1週間ぐらいで治るみたいだけど、この痛みが一週間も続くのは嫌だ。
幸い、自由業なので、一歩も歩かずに仕事はできる。
トイレと食事の時は歩かざるをえないけど。
何もしなくても微痛、歩くと激痛。
仕事に集中できない。今は暇だからいいけどねw
プール熱だとか、ヘルパンギーナ(急性ウイルス性咽頭炎、水疱性咽頭炎)と言われているが、実体は、ピコルナウイルス科のエンテロウイルスと呼ばれるウィルスであり、このうちのA型が、人に感染する。このウィルスの近接種であるピコルナウイルス科のアフトウイルス属は宮崎の畜産を壊滅させた口蹄疫ウィルスである。
エンテロとアフトの差によって、口蹄疫は人間には感染しないとされていたが、口蹄疫の蔓延国である中国では、人に感染する口蹄疫が発生しているという未確認情報が流れてきている。これは、口蹄疫が豚に感染し、豚は人間用の薬品や美容品原料の生産に使われるくらいに、人間に近い部分がある事から、人間に感染する型に変異してもおかしくない為である。
鳥インフルエンザが豚に感染すると、人間に感染する型に変化する可能性が発生するように、アフトも豚に感染する事で、人に感染する形に変化するのではないかという仮説である。
アフトが人に感染するようになるという可能性や、アフトに感染している豚がエンテロに二重感染する事で、エンテロがアフトの特徴を取り込んで、より強力な、人間に感染する口蹄疫が発生するという可能性もある。
いずれも可能性の状態であって、実現しているかどうかは、中国で発生しているという新しいタイプの手足口病のウィルスを分離・検定してみなければわからないが、間違いなく人間に感染するウィルスである事から、検疫体制が整った状態でなければやれない。
口蹄疫は、経済動物である家畜が感染した場合、肥育効率が悪化する上に、食味が落ちて商品価値が無くなる為に殺処分されるが、非食用である人間の場合、肥育効率は関係ないし、採算を度外視した治療が行われる事から、寛解する。問題は、寛解した人はウィルス保有者であり、スプレッダーとなりうるという点であろう。
口蹄疫ウィルスですら日本に持ち込まれたのだから、人間がウィルス保有者となりえる"人に感染する口蹄疫のウィルス"は、簡単に持ち込まれるであろう。
手足口病は乳幼児を中心に広まっており、かわいい孫が、のどの奥に水疱ができ、高熱、食欲不振、嘔吐など、口蹄疫とそっくりの症状で苦しんでいるのである。
口蹄疫に罹った牛や豚は皆殺しというのが、今の政府与党の方針であり、肝心のウィルスの日本への持ち込みを防ぐという発想が無い。むしろ、中国人のビザの条件を緩和して、ウィルスの持ち込みを促進しようとしているぐらいである。
[2010.7.11]
中央政府は何をやっているんだ!民主党だからだめなんだ!畜産農家が可哀そう。
ネットでは一色に染まり上がり、ここに異論を挟む蛮勇はない。なのでこそっと増田で。
http://b.hatena.ne.jp/entry/togetter.com/li/23455
ブックマークでの反応も一色だ。だけど正直、木村さんの意見のほうが正しいのではと思う。
wikipediaに書いてあるような知識もないのはどちらだ、疾病に関する高校生レベルの知識もないのは一体どちらだといいたくなる。経済動物であるから死を意味すると、理解している人もいるようなのでまだいいのだが、他のひとの意見の温度差はどうだろう。口蹄疫を鳥インフルエンザとの区別もついていないのではないだろうか。事実、個別に問うてみたら狂牛病と区別がついていない人もいた。
mow mowやoink oinkは生まれたときにお肉になる日付が決まっている。だから発育計画に異常がでる口蹄疫が認められたら殺処分をしなければならない。ひとつの農家で済んでいるあいだに、ひとつの集落で、ひとつの自治体で、ひとつの国で済んでいるあいだに、他に影響が出るまえに、殺処分しなければならない。
はしかに感染したヒトがでたから他に感染者がでるかもしれないから会社ごとつぶしてしまおう!
ヒトの労働寿命が2年ぐらいだったらそうなってもおかしくはない。
だから牛や豚の肉になるまでの時間を考えたらいたしかたないとも言えなくもない。
はしかが遠い?じゃあヒトが罹患する手足口病ではどうだ、今年は西日本から大流行している。
http://www.kenkou.pref.mie.jp/topic/teasi/teasimap10.htm
手足口病の広がりを見ると、何故、口蹄疫は宮崎しか出ていないのか疑問に思わない?
新型インフルエンザのとき、大阪での陽性をしり目に関東では検査陽性はなかなか出なかった。
なぜか?そもそも検査にまわされなかったからなんだよね。
宮崎県以外どこでもいい、抜き打ちでサンプリング検査をしてみればいい。伝染病で症状の顕在化を待ってから調査してもしょうがないでしょ。
物理的封じ込めに失敗しているのに生物学的封じ込めをしようとか経済合理性からもナンセンスじゃない?
ウイルス相手に消毒でなんとかしようって、またそのパターンかよ。
また大手薬屋儲けさせるの?ヒトインフルのときワクチンだけで何千億円分廃棄した?
過去に報告されている口蹄疫と死亡率や症状はだいぶ違うようだからherd immunity獲得まで待てばよかったのではないかと自分も賛同する。他の地域は意図してか意図せざるかしらないが、多分そのようにしているだろう。
いま正直ものがバカをみる構造になってしまってはいないだろうか?
騒いで宮崎の畜産業を壊滅的な状態に追い込んだのは、マスコミか政治か、それとも不確かな情報で煽り続けたネット市民なのかもしれない。
今、騒いでいる人達も乗せられた人達だが、一年後にはみんな忘れてるかと思うと悲しい。
働かないと生活を維持できない人がほとんどという意味で現代日本人の若者の殆どは経済動物ということができる。
身体や心を病んで経済活動に参加できなくなると、自ら殺処分してしまう人も少なくない。
あれすぎる。