はてなキーワード: イスラム文化とは
そもそも、家父長制とは人口を安全に伸ばしていくため合理的なシステムであった。
そして社会は紆余曲折の末にそれを受け入れた。今やフェミニズムは政治的に正しい。
女性も働きに出るのが当然。家父長制は悪。
その結果何が起こったか。
人口を伸ばしていくシステムが崩れ、先進諸国では人口が減少している。
人口が増加しているのは、フェミニズムに毒されていないイスラム文化。
そもそも、男尊女卑とは単純なリスクリターンの考え方であった。
女性は守られる存在。男性は女性を守るべく努力する。だから男性は尊重される。幾らかの特権もあったろう。
その最たる例が軍隊であり、また原発作業員等の危険な職業である。
自らを守ることで得られるリターンを否定した。守られる存在であることを放棄した。
ならば、自分で身を守れ。
煽りではなく、素朴な疑問。
日本だと、最近の学生は内向きであまり留学しない、ハングリー精神が足りない、アメリカの有名大学の学部にはほとんど日本人がいないみたいな話があるじゃん。
これの理由はいろいろあると思うけど、若者にとって日本がそこそこ満足できる生活が送れるからって理由があると思うんだよね。良いか悪いかは置いといて。
一方で、敬虔なイスラム教の国家、たとえばインドネシアやパキスタンから日本の大学に留学してくる学生は多い。
敬虔なイスラム教徒にとって、イスラム国家での生活は生活しやすいわけじゃん、当たり前だけど。
にもかかわらず、日本に留学してくるってことは、なんらかの目的やハングリー精神があるわけで、国内では学べないことを学びたいだとか、国内の閉鎖的な環境が嫌だとか、そういうなんらかの先進的なというと語弊があるけど、保守的ではない考えがあるから他国に留学するわけだよね。
でも、彼らの多くは日本においてもかなりイスラム文化を大切にしているところがあって、小さな問題から大きな問題まで結構衝突が起きる。
ハラールひとつ取っても、あれは食べていいもの悪いものがあるわけではなくて、屠殺の仕方から変えなきゃいけないひとつの概念なんだよね。
で、他国に来るとそういうところから説明しなきゃいけないわけだけど、なぜ彼らは日本にやって来るんだろう?
または、なぜ郷に入っては郷に従えという考えにならないんだろうか?