はてなキーワード: しきい値とは
これまた横なんだけど、ディジタル音声ってやつは振幅方向について完全にディジタル化されているけれど、時間軸方向は結構アナログライクに伝達されている。
時間軸の刻みを示すクロック信号をデータに重畳して運んだり機器内部で分離したりを繰り返しているうちに、だんだんうねり出してくるんだわ。また伝送時に「1」と「0」が遷移するときのエッジが鈍って、「1」「0」を判別するしきい値をまたぐ時間がずれてくるのも原因だったりするといわれてる。
PCMディジタル音声は時間軸がサンプリングレートに従い正確に刻まれることを前提に再生音声の正しさが担保されているので、時間方向に揺れる(位相雑音とか呼ぶ)とディジタル→アナログ変換したときの再生波形が歪む。
ほれ、1ビットしかなくても時間方向に振幅の大きさを可変させるとアナログ量を表現することができると言うでしょう。PWMとか。あれみたいなもんで、位相雑音が音となって出てきてしまう。
どれだけ時間軸方向に揺れると下位ビットが潰れたのと同じ影響が出るかというのは計算で出せるんだけど、ソース出すのはめんどいのでパス。確かテキサス・インスツルメンツがそんなこと書いてたねぇ。
(24bitくらいになると日常的に下位数ビットが怪しくなるレベルで影響が出てるような、そんな覚えがある)
ま、気にし出すとキリがないので、コストパフォーマンスの合う範囲内で追及を止めておくのが実用的でよろしいと思うんだけど。
でもPCM270x、てめーだけは許さん。ディジタル出力のジッタが酷すぎる。あれは「ディジタルだったら音変わらない」と言ってる奴が泣いて許しを乞うレベルに達している。
7年前、4歳児が裸で立体駐車場から発達障害ありとされた少年に突き落とされた事件では、地元新聞各紙が3日連続1面トップで障害名を報じ、障害者の家族や支援者からマスコミ批判が起きた。
そのころから報道は変わった。自宅に放火して家族を死なせたり、母親に毒物を盛って衰弱していく様子を観察したり、若い姉妹を惨殺したり……。これらの事件でも容疑者に発達障害があると診断されたが、障害名が大きく報道されることはなかった。
今年3月、触法障害者の矯正について英国を取材した。二つの保安病院を視察し、研究者や英国自閉症協会のスタッフに会った。殺人など重要事件を起こした障害者が収容されている高度保安病院では、患者1人に年間4000万円の予算が費やされている。再犯のリスクが低減して地域生活に戻ると、後見命令によって6~12人のスタッフが24時間態勢で見守り支援をするという。
(中略)
著名な自閉症研究者のパトリシア・ハウリン教授の言葉だ。「猟奇的な犯罪はメディアをひきつけ、アスペルガー症候群の人はみんな事件を起こすかのように報道する。10年前から少しも変わらない。ニュース性がなくなるとすぐに忘れ、フォローもしない」
http://mainichi.jp/select/opinion/eye/news/20100603k0000m070116000c.html
この手の「罪と障害」の関係は難しい。
ウイルスがある=病気といったはっきりとした基準や境界があるのと違い、
関係が連続的な「類型的な分類」でしか判断できない病気と言うのは争いがおきやすい。
どこまでが「障害」でどこまでが「性格」なんだと判断するかは
社会状況や、その人の立ち位置(被害側or加害側orそれ以外など)によって変わるからだ。
「障害」であれば「症状」として治療される。
上の記事では
「Aという障害のある者の大部分は犯罪を犯さない。一部の者のみが起こす」
と言っているが、それであればその障害自体は罪をおかす要因じゃないって
言ってることと等しく受け取れる。
しかしいったん罪を犯した場合、
「(Aという障害のある内の)一部の者」と判断されれば裁かれずに治療となる。
一方「Aという障害のない者」は裁かれ、ある者は死刑となる。
となればこのようなあやふやなしきい値に対しては
「もともと人のことを殺せると言う時点で「障害」だ」
と考えるほうが全うだとおもうしさらに言えば
「「障害」なんてなくて、皆等しく裁かれる」
という考えが的を得ているように思う。
嫁がうつ病になった。
本等である程度の情報は知っていたが実際には
相当なスピードでこちらのメンタルが疲弊してしまうことがわかった。
具体的な症状としては
・判断が出来ないため、こちらが合理的な選択肢を提示しても否定される。
→どう対応すべきか混乱する
・感情の不安定さが極まると、大声で泣き、奇声を発する
・こっちもげんなりするくらいのマイナス思考な言葉を連続して発する
・時間帯によって症状が変わる
→いつから正常になるのかがわからずこれまたどう対応すべきか混乱する
よくうつ病のたとえとして高血圧なんかと同じと説明される。
「気合いではなおらない」
「薬により分泌物等を正常にコントロールすることでなおる」
などが同じだ、という考え方。
でもほんとにこれを病気と言いきっていいのだろうか、とふと思う。
これは個性の一部だと理解しようと言う気持ちのほうが、最近は僕の中では強い。
ただ、個性だと思えば、とても対応できる相手ではないし、
病気だと割り切れば、この人の人格っていうものは一体どれが本当の人格なの?
とか考えていると対応する方法すらこちらも判断がつかなくなる。
「怪物と闘う者は、その過程で自らが怪物と化さぬよう心せよ。
おまえが長く深淵を覗くならば、深淵もまた等しくおまえを見返すのだ」
これはたちの悪い介護なんだろうか?
なんでホワイトカラーエグゼンプション法案が大反対を喰らって提出断念になったのか
しきい値が900万円とか1000万円だったからだよ。これだと直撃する職種は国内資本だと都銀とマスコミだけ。でマスコミが反対の集中砲火を食らわせた。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/skillup/20080108/144415/
・いつから「中年」は男性を指すようになったのか?
男性は「おじさん」と呼ばれるより、「中年男性」と呼ばれる方がきついからそうしてるのか?
女性が「中年女性」なんて言われたら、たとえ還暦すぎてても嫌な気になるんだろう
・90年中頃から徐々にしきい値が押し上げられているように感じるそうな
女性で言えば、当時20代中盤だったのが、今は30代中盤??40前後。
これって当時おばさんと呼ばれたくなかった女性たちが
今もおばさんと呼ばれたくなくてがんばっている、ともとれる。
未婚率と関係があるとにらむ。
「40前をおばさんと呼ぶな」とぶちきれる主婦がいたりするし。
こんなアンケートが見たい
●性別
●年齢
●一般的に「おばさん」といえば何歳から?
●一般的に「おじさん」といえば何歳から?
●一般論は別にして、自分を「おばさん/おじさん」と思うか?
●自覚はともかく、人から「おばさん/おじさん」と呼ばれることを許容できるか?
http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=hot&threshold=10
10に任意の数字を入れれば良いよ。
あとどっちかというと興味のあるタグとか検索でみたほうが便利。
午後2時に起きる。
久々にダイアリーを色々と巡って、新しいアンテナを3本ほど張る。
はてなは技術屋とか論客めいたブロガーが目立つけど、面白いダイアラーも相変わらず大勢いて、
こういうテキストサイト界隈寄りの質でも他のブログサービスとは一線を画すのではないか、などと思う。
続いてはてなブックマークを巡る。
最近はじめたばかりなので、まだ慣れない。とりあえず注目のエントリーをざっと見る。
人気のエントリーは技術屋寄りなのか、初心者寄りなのか、ちゃねらー寄りなのかよくわからないので
割とどうでもいい。3userをしきい値にして見るので時間を食う。
お気に入りのユーザーはまだいない。よく見かけるから波長が合うかな、と思った人は
たいていブックマーク数が多すぎるからよく見かけるだけ、という
おとなりアンテナをクリックしたときのがっくり感とよく似た感情を何度も味わう。