http://anond.hatelabo.jp/20061219092633
…俺は習ったけどなぁ>南北戦争
高専に人文系の科目は期待できんよ。良くも悪くも偏ると思う。時間たんないし
「私」の物語を語りきったからといって今これからをより良く生きることが出来るというのか。仮に誰かと物語をシェアしたりそれが普遍的な価値を持つようになったとしたら、苦しみは減るのか、癒されるのか。
http://www.mainichi-msn.co.jp/keizai/seisaku/news/20061219k0000m020089000c.html
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/879384.html
批判するなら八代の本を読んだ方がいいと思った
うん、過去村読んでそれっぽいこと言おうとしてるんだけど、「ガンダムを知らない俺がそれっぽくガンダムを語るスレ」みたいになりそうで怖い。「まさか黒い三連星が更に3倍になるとは思いもしなかったよね」みたいな。
なるほど「奴隷は産業革命による経済構造の変革によってなくなった」それは良いことに気が付きました。
政治的天才
古来政治的天才とは民衆の意志を彼自身の意志とするもののように思われていた。が、これは正反対であろう。寧(むし)ろ政治的天才とは彼自身の意志を民衆の意志とするもののことを云うのである。少くとも民衆の意志であるかのように信ぜしめるものを云うのである。この故に政治的天才は俳優的天才を伴うらしい。ナポレオンは「荘厳と滑稽との差は僅(わず)かに一歩である」と云った。この言葉は帝王の言葉と云うよりも名優の言葉にふさわしそうである。
又
民衆は大義を信ずるものである。が、政治的天才は常に大義そのものには一文の銭をも抛(なげう)たないものである。唯民衆を支配する為には大義の仮面を用いなければならぬ。しかし一度用いたが最後、大義の仮面は永久に脱することを得ないものである。もし又強いて脱そうとすれば、如何なる政治的天才も忽(たちま)ち非命に仆(たお)れる外はない。つまり帝王も王冠の為におのずから支配を受けているのである。この故に政治的天才の悲劇は必ず喜劇をも兼ねぬことはない。たとえば昔仁和寺(にんなじ)の法師の鼎(かなえ)をかぶって舞ったと云う「つれづれ草」の喜劇をも兼ねぬことはない。
とっくのとうに俺が気づいてたのに!
http://anond.hatelabo.jp/20061212120203
関連
と、嫉妬だけしているのも何なので、mixiでも実名入りでメールを送りまくっていたためにアンチの可能性は限りなく低いことも伝えておこう。
http://b.hatena.ne.jp/entrylist?sort=hot&threshold=10
10に任意の数字を入れれば良いよ。
あとどっちかというと興味のあるタグとか検索でみたほうが便利。
午後2時に起きる。
久々にダイアリーを色々と巡って、新しいアンテナを3本ほど張る。
はてなは技術屋とか論客めいたブロガーが目立つけど、面白いダイアラーも相変わらず大勢いて、
こういうテキストサイト界隈寄りの質でも他のブログサービスとは一線を画すのではないか、などと思う。
続いてはてなブックマークを巡る。
最近はじめたばかりなので、まだ慣れない。とりあえず注目のエントリーをざっと見る。
人気のエントリーは技術屋寄りなのか、初心者寄りなのか、ちゃねらー寄りなのかよくわからないので
割とどうでもいい。3userをしきい値にして見るので時間を食う。
お気に入りのユーザーはまだいない。よく見かけるから波長が合うかな、と思った人は
たいていブックマーク数が多すぎるからよく見かけるだけ、という
おとなりアンテナをクリックしたときのがっくり感とよく似た感情を何度も味わう。
id:umetenは(予防線)とか「これの元ネタはクロ高デスねー」とか書いておけば許されると思ってるバカっつーか
ああいうキャラを演じていないと生きられない人だからほっときなよ。ああいう人間が生きていい世界が許されると思ってるんだよ彼の頭の中だけでは。
ついでにネットでは自分の世界が作れるからあれはあれでいいんだよお前がかかわらなければ。
いいじゃんかきっとあそこは彼が三十余年間ずっと一人で生きてきてついに見つけた自分の居場所なんだよ。
いくらそれが[これはひどい]世界でも彼にとっては大切な世界なんだきっと。
匿ダで個人攻撃を書くのはもうやめろ。
http://anond.hatelabo.jp/20061215103645
ここまでくると、[これはひどい][ぶっ転がすぞ]タグをつけるために記事を探しているようにしか思えないね
いや、まぁ、その、そういうタグをつける趣味の方をですね、別に責めているわけでも何でもいかなるものでもまったくありません(予防線)
なお、今回の元ネタにつきましては、ご本人直々のブログ「ココロ世代のテンノーゲーム」から採用させていただきました。id:umetenさん、ありがとうございました(。∀゜)!
http://d.hatena.ne.jp/umeten/20060803/p1
http://d.hatena.ne.jp/umeten/20060816/p1
この日記を読む限り
・(福)さんに合おうと思っていたのだが、よく考えたらサークルチェックができておらず、 どこにおられるのか分からないまま結局あえずじまいで終わってしまった。非常に申し訳ない気がした。
ああいうことを書いておいて会いたいという図太さは確かに非モテとして必要だよね!
補記の補記:ちなみに「20060816/p1」の
・コミケ会場の空気は「おかしい」と思った。腐ったジャングル、いやまさに腐海かここは。 ・人の波に巻き込まれてえらい奥まで行く羽目に。もう帰れないもう戻れないという風にやや遭難。 ・すれ違った人の腕にぶつかったらジットリ。手すりにつかまったらベットリ。あれ……涙がでちゃう。 ・本当に必要なのは椅子じゃなくて、障気マスクもとい酸素マスクだと確信した。助けてユパ様!!
という箇所もいいよね!プププー自分は汚らわしくて汗臭いオタとは違う人間ということですカー。
唐突だけれども、奴隷制の廃止への流れが人道的見地より、むしろ産業革命による産業構造の変革からの要請であることを最近知って目からうろこだった。
中学のときの歴史の授業で南北戦争のところをどう習ったかは忘れたけれど、高校というか高専でも、そういう視点からの話はなかったと思う。大学行ったらこういう話も聞けるんかね?
そこから最近話題のホワイトカラーなんちゃらに思考が飛んだんだけど、あまり纏まらないので今日はここまで。まあでも為政者というのは如何に騙すかが本業で、民衆は如何に騙されるかが本業だというのは古今東西変わらないというのは確かだね(とか言ってみる)。
というような感じ。後に2章ほど続くがオマケ的な体であった。
著者の畠山重篤という人は面白くて運のいい人で(周りからの評価は知らんが)本人的には幸せな人生を送っているように見える。実にうらやましい人だと思った。
このひとの見習うべき点は、好奇心と行動力なのだが、それをサポートしているのが人の良さと真摯な姿勢なのだろう。チャンスがあれば現地へ赴き、地元の識者にインタビューを行い、時には資料提供まで受ける。そして、研究の成果を自分なりにまとめて自身の糧としている。
計算高さ・気前の良さ・俯瞰力
が重要なのだなと感じた。
したたかさとともに謙虚さが必要なのだな、人間は。という感想。
人はパッと見や勢いに釣られやすいが、本質を落ちすいて見極めないといけないなと思いました。
とても勉強になる本でございました。