2023-12-19

35歳童貞。初めてソープランドに行った事を記しておく

当方、35年間守り続けた童貞をついに卒業しようと思い、前日の夜にソープランド電話して予約。

HPを見て、攻め好きそうなお姉さんを指名

その日の夜はドキドキしすぎて全然寝れなかった。

翌日はソープが開く昼の12時まで朝からずっとソワソワ。電車に乗ってソープに向かう間も心臓バクバクマスク越しで息苦しくてハァハァしてたので、欲情している訳では無いのに周りからみたら変態に見えていたかもしれん。

開店の1時間前に最寄駅に到着。すぐにソープランド位置確認。後は開店を待つだけ。コンビニ缶チューハイを買い、珍しく昼間から酒を飲んでテンションを上げる。

いざソープランドに入場。代金を支払う。安価なお店ではあるが住民税の支払いも滞ってある年末貧乏人には痛い出費。

待合室で呼ばれるのを待ち続けていると、ついに

「◯◯さんをご指名お客様

自分が呼ばれる。店員が指し示す暖簾の奥に行くと自分指名した女の子がいた。

正直、HP写真からイメージしていたのとは違う。ただ、まあOKレベル。この人が俺の初体験相手かと思うと感慨深い。嬢に案内されてついに部屋に。これがソープランドの部屋か。簡易的な風呂とベッド、噂には聞いていたスケベ椅子の実物を初めて見てテンション上がる。

自分ソープどころかセックスも初めてと嬢に話す。

「初めてが私でいいんですか?」

もちろんです。よろしくお願いします。

嬢に促されて全裸に。嬢、俺の陰茎を見て言う。

「剥けますか?剥けないとゴムフェラになりますけど」

当方、完全な真性包茎の為、ゴムフェラになる模様。

スケベ椅子に座り、陰茎を洗ってもらい、勃起マックス。軽く湯船に浸かった後、いよいよ全裸のままベッドへ。

嬢が俺にコンドームを付ける。

「チンポ大きいですね〜!太い!Lサイズゴムでよかった〜」

いざゴムを付けたまま、嬢のサービスが開始。ネットリした口淫、そして手淫。俺の陰茎はマックスキープ。しかし、嬢はその先になかなか進まない。

ついに自分から「そろそろお願いしてもいいですか?」と。

すると嬢も「あ、ええ。じゃあ騎乗位で挿入れますね」

ところで、自分は長年淫語系のAVエロマンガを楽しんできていたので、

「挿入する時に、童貞くんバイバ〜イ、って言ってください」とお願いする。

嬢、笑う。

「それじゃあ、童貞くんバイバ〜イ」

ついに挿入完了。嬢、グラインドする。皮とゴム越しの膣を感じる俺。だんだん俺もノってくる。

「初めて挿入できて嬉しい?」

嬉しくないわけが無い。俺もちょっと本性が出てきて

「僕の事……変態って罵って下さい!」

嬢、またも笑う。変態だね〜と言葉攻め。最高だった。

しかし、少しすると嬢の方から

「そろそろ君の方も動いてくれる?」と言われ、

ついに自分も動くことに。

しかし……射精感が全く込み上げない。嬢も疲れてきたようで

「次は正常位でやってみようか?」

挿入した陰茎を抜くと……俺のマックス勃起し続けている陰茎のサイズ、約5cm。正に短小包茎ペニス。嬢もゴムを付けた時は「大きい」と言っていたが、多分勃起前のサイズだと思っていて、まさかコレがマックスとは思わなかったのだろう。Lサイズコンドームダルダルに伸びている。

正常位で挿入しても、陰茎が短すぎてピストンをしても直ぐに抜ける始末。バックに変えてもすぐ抜ける。結局騎乗位に戻る。自分の情けなさが辛い。

そんな情けなくて泣きそうな自分に、嬢からの驚きの一言

「挿入しただけじゃなくて、セックス中に射精しないと童貞卒業にならないんだよ?」

マジか。知らなかった。必死に腰をヘコヘコして、嬢の体重でなんとか騎乗位で膣に入ってる陰茎を動かす。自分はひたすら「変態って罵って」とリクエストしながら、「変態でゴメンナサイ」と言い続けている。嬢もノってきて

変態の僕を、◯◯さんで童貞卒業させて下さい!って大きい声で言ってみて」

変態の僕を◯◯さんで童貞卒業させて下さい!!」

叫んだ。思いっきり叫んだ。

「そんな他の部屋まで聞こえる声で叫んだら、◯◯ちゃんのお客さんって変態だったでしょ、って控え室で笑われちゃうよ〜」と嬢、爆笑

情けなさと、童貞卒業射精をしたくて仕方ない俺は完全に変態モードギアを入れる。

顔面にツバを吐きかけながら罵って下さい!」

嬢、またも笑うが全てを察した模様。その後の嬢はツバを吐きかけながら言葉責めの数々。

「その年で包茎しか童貞って何して生きてきたの?」

「初めての童貞風俗嬢に奪ってもらうってどんな気持ち?」

「35年間使ってないチンポってチンカス凄そうだね〜ゴムと皮越しだから関係無いけど!」

「下手くそな腰使い、素人女の子でも君が童貞って分かるよ!」

保険適用できる真性包茎なんだからソープ来る前に先に手術してきなよ!」

今日射精しないと一生童貞確定だよ?」

「もう、マ◯コの中でゴム越し射精させてあげるから、イク直前まで自分オナニーして!」

後半は嬢に足で踏んでもらったりツバをかけられながら、ゴムチンポを自分でシゴいて、イケそうな感じになったら挿入、を繰り返してもイザ挿入したら出る気配が無くなる。

そして時間は過ぎ、嬢から非情一言

時間だね〜童貞卒業できなくて残念でした〜家に帰ってマ◯コの感触を思い出しながらオナニーしてね〜」

完敗。同時に思い出した。自分は陰茎が小さいのがコンプレックスから35年間、彼女もいないし女性アプローチできなかったと。そして、そのコンプレックスが紛れもなく弱点であると分かった。まともなセックスもできない陰茎なのだ

プレイ後、嬢も優しくなって

「緊張してたのかな?ゴムの中は我慢汁でベトベトだけど」

優しい。俺の陰茎が小さいからまともなセックスが出来なかった、などとは一言も言わない。

服を着た俺は礼を言った。挿入させて頂いてありがとうございます、と。嬢は

「また童貞卒業リベンジしにくる?」と聞く。

俺は小さく頷いていたが、もう自分にはセックスは無理だと悟っていた。

ただ、正直金額以上の満足感はあった。AVエロマンガ言葉責め体感できた事は大きな経験だった。

「また来てね〜」という嬢の声を聞いて、そっとソープランドを出た。まだ真っ昼間。太陽が眩しい。俺は帰りの電車の中、帰宅したら真っ先に何のAVを見て抜くかをずっと考えていた。

  • 乙 ぶっちゃけ短小の方がプロの嬢には喜ばれる(挿入によって身体を傷つけられる可能性が低くなるので)からマジで真正なら手術してリベンジしなよ。 そんだけノリノリで攻めてくれ...

  • >「保険適用できる真性包茎なんだからソープ来る前に先に手術してきなよ!」   心からの本音が混じっててワロタ

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