プロブロガーに限らず、若いときに起業したいとか言い出す奴は珍しくない。
ちょっと前までは、いちおう大学は卒業して社会人1年目や2年目になってから言い出すものだと思っていたが
そういう人は可視化されていなかったか、あるいはそういう手段があるという認識すら持てなかったから言い出さなかっただけだ。
やぎろぐみたいに「大学生でもお金儲ける手段あるよ」といえばまぁ一定の割合でこういうの言い出す人出てくるだろう。
そういうのに釣られてお金を払ったり、それで稼げると勘違いして道を踏み外す人というのは一定数以上はいるのだ。
で、こういうやつらに甘い夢を見せてそこから金や本当の夢を奪う小悪党も昔からいる。
やぎろぐがやってることなど、アングラ世界では当たり前のように行われており
いつぞや増田で話題になった和佐大輔(自称「大学の時に年商1億を達成した情報商材屋」)あたりが手を付けている。
つまり、今までお前らが知らなかっただけで、やぎろぐみたいなことをやってるやつは大勢いるのだ。
こういうことをやってるやつらで、やぎろぐやイケダハヤトというのは明らかに低レベルだといえる。
普通こういう商売でお金を儲けようとするなら、できる限り目立たないようにする。
有名になって一般人の目に触れると、自分の煽りが通じない人が増え、自分にとっての不利な情報がどんどんネット上に出てくるからだ。
自分たちのやってることの有効範囲や賞味期限に限りがあることをよく知っており、目立ってしまうとその力が弱くなることも理解している。
上手な奴ほど、そのあたりはわきまえている。
だからこそ、知る人ぞ知る人間であることを目指す。それ以外の人間には知られないようにしようとする。
ターゲットは絞り込むし、そういうやつら以外には自分の存在が目立たないようにする。
表の入り口ではまともなことや役に立つことしか言わず、本当の入り口は奥に用意する。
彼らは人間相手の商売をするということがどういうことかよくわかっている。
やぎろぐやイケダハヤトは、目立たないと儲けられないという時点でもう格がかなり低い。
悪目立ちしないとPVが集まらないから炎上記事を書き儲からないからオンラインサロンを行い、責任感がないから無責任に大学生を煽る。
もともとグーグル相手に商売をしてうまくいったものだから、人を相手に商売をするということがよく理解できていないのだろう。
自分の力では何一つ勉強するつもりもなく、誰かについていけば儲かると信じる程度のど低能だ。
こういう人間は非常にだましやすいが気を付けなければいけないことが一つある。
イナゴというのは上がり調子の人間を妄信するが、落ち目になればすぐに見放すということだ。
やぎろぐの集まりでニコニコしている写真があるが、こいつらはやぎろぐが落ち目になったとわかった瞬間一瞬で消える。
イナゴはただ結果を求める。結果を出せなきゃ終わりだ。そこに義理人情や信頼関係などない。
イナゴ相手には自分が落ち目であることを見せてはいけないし、大きな落ち度が一度でもあったら終わりである。
オンラインサロンを運営するには、イナゴを一般のネットから隔離し、よくよく洗脳しなければいけない。
現実を見せてはいけない。実感がないかもしれないがみんなでゆっくり成功に向かって進んでいると夢を見せなければいけない。
バカな子イナゴがバカなことを書いて炎上しネットのみんなに佃煮としておいしくいただかれる前にフォローしなければいけない。
子イナゴがうまくいってないという現実があらわになればなるほど、それを子イナゴが認識すればするほど、そのサロンには魅力がなくなる。
そういうことがわからない人間が運営するサロンは長続きしない。
そして、やぎろぐもイケダハヤトも、どちらもそろそろ限界を迎えている。
これは単にこいつらが下手だっただけだ。
こんなやつらのことはもうどうでもいいだろう。
与沢翼は どうなの?
http://anond.hatelabo.jp/20160918082952 与沢はメディアではすごく派手に見えるから、富裕と見せかけてのオンラインがメイン収入と思われがちだけど 何気にメインであるスパムメールからの情...