2014-08-27

団塊のおじさん達に今こそ伝えたいこと

僕の勤めている会社では、外部から嘱託という形で

たとえば、大手メーカ定年退職したような人を呼んで仕事を手伝ってもらうことがある。(親会社というわけでもなく、本業の手伝いをしてもらうわけでもありません。)

で、そういう人に何をしてもらうかって言うと、

知見を活かして、ビジネスアドバイスを頂くことになっています

しかしながら、実体ロジスティックスとネットワークしか期待していません。

で、まぁ今日その人と仲違いをしました。

ここ一週間くらいで関係修復不能だと判断し、

早々に上長に報告。

おそらく、彼との契約も今年度いっぱいになるだろうなぁと上長

さすが、一流企業と呼ばれるところで活躍されただけあって

事務もそこそこできるんだけど、パートナーとしては最悪でした。

特にやりづらかったのは

自分出身会社ルール信条をおしとおそうとする

パートナーに、部下あるいは秘書としての働きかたを求める

③意に反することがあると露骨に機嫌を悪くする

まり俺様は偉いんだからもっと尊重しろ。状態。

僕は、今までああいタイプの人と働くことがなかったけど

昔はああいうおじさんがまかり通っていたんだと思うと

正直なところ諸先輩方には頭があがりません。

なんて不毛なことをしてきたんだとも思うけどね。

でも、おじさんに唯一誤算があったとすれば、

こんなにも早くパートナー若造からNGがでるとは思わなかった

という点だと思う。

おじさん、3つ伝えます

あなたが残り少ないビジネスマン人生

劇的に変わるとは思っていません

ただ、まぁ私も良い勉強になったのでそのお返しです。

自分仕事じゃないが通じるのは管理職ときだけです

貴方が成果を出せたのは出身会社馬鹿でかかっただけです。

③別会社でそれをやっても裸の王様なだけです。

そして、これを読んでくださった団塊世代の方にお伝えしたいこともあります

これは、もしこれから若い世代と働くことがあったら参考にしていただきたいことです。

①見限るの早いです

若ければ若いほど、転職志向が強いです。

ですから仕事にせよ人間関係にせよ本当にちょっとしたことで文句を言います

それは、根性がなくなったというより見限るのが早くなっただけです。

教育的指導かいりません。

暴言好きなだけはいておいて、あとでフォローするなんて茶番は通用しません、

だって、その「あと」が来るまでにやめますもん。

若者だろうと怒らせたら泣き寝入りはしてもらえません

からでも上司のクビをきる手段なんて山程あります

労組を動かさなくてもパワハラ捏造、鬱診断をとってくる、

人対人になったときに道連れにすることなんていくらでもできます

そんな手段山程ネットに転がってます

まり、何が言いたいかと言うと

もう少しだけ、謙虚になっていただきたいのです。

あなた方が日本高度経済成長を支えてきたのは知っています

そして、十二分に尊敬しているつもりです。

からこそ、今の若者に対して、

若い頃のあなた方がきいたら眉を潜めるようなナンセンスな言動を控え

よき、相談相手、指導者になっていただきたいのです。

これから高齢者雇用必要とされあなた方ようなかたが

若者と働くことは増えるでしょう、

からこそ、裸の王様でいて頂きたくないのです。

日本高度経済成長あなた方の世代努力によるものだと信じたいのです。

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