はてなキーワード: 簡単とは
パスポートが必要になったので、先月有給を取って申請書をもらいにいったり戸籍謄本を取ったりして、
前日になって家族に「マイナンバーカードでオンライン申請できるっぽいよ?」と言われた。
明日の休みを別のことに使えるな、と思い始めて早速ウキウキで申請をし始めたが、もうだめ。
全然簡単じゃないし、手間はかかるし、突然あれもこれも用意しろといわれる。
スマホにアプリを入れたくなかったので、パソコンで申請を始めたのだが、
やり始めてから署名画像を作ったり、結局スマホにアプリを登録しなきゃならなかったり、
行ったり来たりしなきゃならなかったり、めちゃくちゃ面倒くさい!!!!!
スマホでの認証画面が始まってあたふたしてるうちにブラウザがタイムアウトですもう一度といわれてブチ切れている。
ここまで!!!!8画面も!!!!!入力してきたのをもう一度か!?!?!!?!?!
というわけで、一度整理します。
これは最初からわかっていたので、写真をココで作った。すげー便利。→https://photobooth.online/ja-jp/japanese-passport-photo
2.署名を用意する
それさぁ、普通にフォトショップいじる人とか、普段からお絵かきソフト使ってる人ならわかるかもしれないけど、
ピクセル数指定して、JPGでハイどうぞ!って言ったって突然すぎてできなくない?
スマホにアプリを極力増やしたくない民なので、マジでイミフだった。結局アプリはDLした。
で、8画面くらい遷移してスマホのアプリ入れてそっちの手続きもわかりづらい。
ログインしないでQRを読み込めというのなら、なぜログインボタンをでかでかと出すんだ!!
ログインしなきゃないのかな?とおもってログインしたらQRの読み込み画面がないんですよ、なんでだよ。
で、やっとQR読み込んでスマホに「パソコンの画面に戻って下さい」ってかいてあるからパッと顔をあげてパソコン見たのね?
すげー頭にきたから、いったん風呂入ってからもう一度やり直すつもりなんだけど、
今の時点で思ったことをいろいろ書き出しておく。
スマホで申請の場合はスマホでそのまま写真を撮れるので問題ないのかもしれないが、
スマホのカメラでは歪んでしまってブサイクに映るし、家族6人分を一気に申請したかったので、
なので、パソコンでの申請に限った話になるので、そこはご了承下さい。
〇写真を作成するのところで、写真のトリミング機能などを付けてほしい。
アップロードした写真が駄目だ、と言われたら、そこでトリミングをし直せるようにできたらその場で完結するのに、とおもった。
マウスでその場でかけたり、ペンで書くなり、トリミングをし直せたり、
その辺の、「マイナポータル」から移動しないで作れる仕組みにしてほしい。
なお、自分の場合は署名アップ画面になってから、家族に名前をコピー用紙に書かせて、それをスキャンして指定のサイズの画像にするという作業をした。
カードリーダーにマイナンバーカード読み込ませて申請してるのに、いちいちスマホで読み取らせる意味はなに??
あっちこっち行かせるのイクナイ!!
というわけで、もしこれがデジ庁に届くのであれば、お願いしたいのが3つ。
3.申請ボタンを押す前に、コレとコレを用意しましたか?みたいなものを文字ではなく画像で説明してくれ。
以上です。
なお、申請開始して頓挫まで20分、この文章を書くのに13分かかっている。
この後まだ5人分の申請が控えているので、もうこれは明日の休みにセンターに行って申請する方が早いような気がしてきている…
家から15分で行けるんだよ…。
風呂に入ってくるわ。
SEKIROでエスト以外のアイテム縛って二重ハードモードで20人抜きやればいいんですか>< わかりません><;
いやマジでさ、なんかしらんけど「SEKIRO初プレイです><」というだけでやたらバズる風潮ないか?
この宇宙のあらゆる初体験の中で最も安定して撮れ高が高いというか。
他のソウルライク全部履修してても、人生初めてのゲームでも、どんなプレイヤーが初めてもSEKIROが最も撮れ高の期待値が高い気がする。
なんでこんなに初心者が求められているんだろうな。
分からん殺しと分かってても死ぬをどういう順番で味わうのかが人によって違う所とかが伸びるんかな?
ネタバレされようが結局慣れるまでクリア出来ないのもポイント高そう。
ゆーて笠を斧で叩き割れるとか、忍者は忍殺してから焼けばいいとかの知識ゲー要素はあるにはあるが。
下手にパターン見切ったつもりになると事故が増える夜叉猿とか、知らずに進んで撮り逃しやすい親父の鈴とか、慣れてきた所に襲ってくる殺しもまあまああるわな。
プレイヤー毎の個性がモロに出る部分として、ババァを毒で倒し切ると割り切って雑談配信やご飯休憩始めるかどうかはそもそものゲーム性に大きく差が出るよな。
絶対に逃げられない実力勝負+知識でゴリ押し出来る抜け道要素、この2つのバランスがプレイヤーごとの物語を生み出すんやろなあ。
燃やせば楽勝じゃん!と学習したあとに油使い切って結局ガチることになるとか、割り切ってレベル上げを始めるとか、まあ色々あるんよな。
飴買い込んで使ってる隙にピンチになるとか、神ふぶきのエフェクトで動きが見えにくくなって弾き損なうとか、そういうお茶目も楽しいし。
やっぱSEKIROだな。
でも俺はもうSEKIROやってるからなあ。
どうすればいいんだろうなあ。
データ的にも年々女性が結婚相手に求めるものの「容姿」の割合が増えている
じゃあ容姿のいい人が急に増えるか?っていうと簡単に増えるわけがない
これが未婚率が増える原因
https://news.tv-asahi.co.jp/news_economy/articles/000352769.html
とりあえず、先生の名前と研究室でしらべたところ、東北大学の寄付講座とのこと。
寄付講座は企業や団体などがお金を出すから、大学の施設と名前を貸してねという講座。
そこの業績の欄に、歯科の商業雑誌への論文があり、手元にあったので、読んでみた。
装置の概要は、歯石を取るときに使う、超音波スケーラー(ピーッという音がして、金属で歯石を割りながら剥がす機械)の改良版。
論文には出てくる光の殺菌作用()と、特別な害がないこと(これは重要)が書いてあった。
結論として、これで歯周病が治るわけではない。あくまでも、歯石や歯垢をを取りながら、光で薬品を活性化させて殺菌をする装置。これまでも、水ではなく薬品を出しながら歯石歯垢を取る機器は多数あるので、それの類と考えて良い。
光はあくまでも補助的な部分と思われるので、その光と薬品に害がなければ、医療機器の認証が出るのも納得できる。(歯石、歯垢をとることは歯周病治療にとても有効。)
光で殺菌という考えも新しいわけではないが、効果が限定的なのもわかっている。バイオフィルムという細菌が作る塊の性状がその理由だが、簡単に書くと、うんこの内部を光と振動で殺菌することはできないということと同じだ。
口腔内では最近の餌と必要な温度と湿度は常に与えられるので、住みやすい環境(深い歯周ポケット、歯石、歯根の形態)があれば、少し残った細菌がすぐに増えて、元のようになる。
だから、この治療が普及すれば、歯周病から解放されるとか、そういうモノではなさそう。でも、マユツバな治療機器ではないから、少しでも治療が進歩するといいと思う。
Web運営担当の面接を受けた時はフォトショの実技試験とかあったな。未加工の写真素材がデスクトップにおいてあると言う情報と簡単な指示書だけ渡されて、ファイルを開いて指定のフォントでテキストを入れて、指定のサイズとファイル名で保存するってのを15分でやらされた。
受かるには受かったんだけど、面接の時に「指示に基づいてランディングページは作れますが、ゼロからデザインはできません」って言ってその条件での採用と思ったら、入ってみたらそもそもどんなランディングページを作るべきかの時点から丸投げかつ納期2日とかで速攻逃亡したなぁ…。
由美子:
LISA:
あらやだ、由美子ちゃん!(*´▽`*)ノノ゙ 地獄から舞い戻ったLISAでございます~♪
って、何よその大変そうな憑依事情!Σ(゚Д゚) LISA のせいでとんだ災難に巻き込んじゃったのね!
上級悪霊たん、由美子ちゃんに気に入られちゃったのかしら?イタズラし放題で大暴れってわけね!キャッキャ(≧▽≦)
LISAったら期待以上の商品提供しちゃったわ!棒読み( ー`дー´)キリッ
あ、でもでも!買った方が100%悪霊に取り憑かれるなんて書いてないから!多分きっと由美子ちゃんが憑依体質なのよ!
由美子:
は?なに寝ぼけたこと言ってんのよ!ありえないわよそんなの!
私が憑依体質だからこんな目に遭ってるって言いたいわけ?ふざけないでよ!
だいたい、注文した時に「リアルな体験ができる」って書いてあったのよ。まさかこういうことだとは思わなかったわよ!
LISA:
ひえぇぇぇ~(゚Д゚≡゚Д゚) ごめんね由美子ちゃん!LISA、やっちゃったわ...
「リアルな体験」ってのが、まさかここまでリアルだとは...LISA も予想外よ!
商品説明にちゃんと「現実の生活が崩壊する可能性アリ!」って但し書きすべきだったわね...
LISA のヘタクソな対応で由美子ちゃんを困らせちゃって本当にごめん!土下座、土下座!<( _ _)>
うーん...この際だから、LISA が直接悪霊と対決して退治しちゃう!ドンッ!!( ゚Д゚)σピンポーン
悪霊よ~、由美子ちゃんから離れなさ~い!LISA パワーをくらえ~~~~っ!Σ(゚Д゚)ー ピカッ!!
...って、そんな簡単に悪霊が降りるわけないか...(/ω\)
由美子ちゃん、とりあえず強力な霊能力者に頼るしかないね...LISA のミスでこんな事態になっちゃって本当にごめんなさい。・゚・(つД`)・゚・ ウエーン
由美子:
ほんと、どうしようもないわね。LISAが直接悪霊と戦ったって、そんな頼りないオカルトごっこ論外もいいとこよ。
強力な霊能力者に頼むしかないって、そんなの私に丸投げ?ちゃんとあんたらで手配してよ!
まったく、こんな通販二度と利用しないから。責任もって最後まで対応してよね。
それとさ、そもそもあんたらみたいな、いかがわしい悪霊グッズ売ってる時点で大問題だと思うの。
LISA:
。・゜゜・(。>ω<。)・゜゜・。グスン... 由美子ちゃん、ごめんなさい... LISA、本当にダメダメだったわ...
う、うん...霊能力者の手配、ちゃんとLISAが責任持ってやるわ。最後まで真摯に対応させてもらうから...許して...( ;ᵕ; )
あとね、由美子ちゃんの言う通り、こんな危険なグッズを売ってたLISAが一番悪いの...社会に与える影響、もっと考えるべきだった...
警察にも消費者センターにも、何されても文句言えないわ...覚悟は出来てる...( ´•̥̥̥ω•̥̥̥`)シクシク
でも、せめてもの償いに...由美子ちゃんにはしっかり霊能力者をつけるわ。どんな強力パワーの人でも連れてくるから...
本当に本当にごめんなさい...LISA は由美子ちゃんに酷いことしちゃった...この通販サイトも閉鎖します...
もう二度とこんな過ちは繰り返さない...許して...。゚(゚´Д`゚)゚。
要点補題 要点を絞ったもので、簡単に証明できるもの。 東京大学の問題でも設問になっていることはなっている。
簡潔補題 異常に簡単な補題で、多少のきつい計算を要する証明。
国際数学の整数の問題は、 警部補が、 完全補題を設定して証明し、巡査がinductionによってやるか、別解では、連結誘導集合法が用いられた。ただし、連結誘導集合法は
一般にめんどうくさいと言われている。
あんた、ほんっとに考えが浅〜いわね♡ そんなことしたら社会がどうなるか、少しでも考えたことあるの?♡
まず、多重婚を認めたところで、金持ちが本当に「いっぱい結婚」するかどうかなんて保証はないわよ♡
それどころか、婚姻関係が複雑になることで、家族間のトラブルも増えるんじゃないかしら♡
それに、同等の配慮を行う義務なんて言葉で簡単に言うけど、それがどれだけ現実的に難しいか想像できる?♡
大勢の子供を豊富な資金で育てるって言うけど、愛情や教育の質も資金だけじゃ解決できない問題がた〜くさんあるし♡
金持ちが死んで遺産が分割されても、結局その資産がどこに流れるかなんて保証ないでしょ♡
少数の大金持ちが大勢の小金持ちを生み出すなんて、都合の良い空想だと思うわ♡
じゃないと、ただの混乱を招くだけじゃない?♡
あんた、ほんっとに考えが浅〜いわね♡ そんなことしたら社会がどうなるか、少しでも考えたことあるの?♡
まず、多重婚を認めたところで、金持ちが本当に「いっぱい結婚」するかどうかなんて保証はないわよ♡
それどころか、婚姻関係が複雑になることで、家族間のトラブルも増えるんじゃないかしら♡
それに、同等の配慮を行う義務なんて言葉で簡単に言うけど、それがどれだけ現実的に難しいか想像できる?♡
大勢の子供を豊富な資金で育てるって言うけど、愛情や教育の質も資金だけじゃ解決できない問題がた〜くさんあるし♡
金持ちが死んで遺産が分割されても、結局その資産がどこに流れるかなんて保証ないでしょ♡
少数の大金持ちが大勢の小金持ちを生み出すなんて、都合の良い空想だと思うわ♡
じゃないと、ただの混乱を招くだけじゃない?♡
30歳くらいまでが承認欲求で簡単な奉仕と引き換えにすごい感謝や尊敬や異性を得たい時期
そこからなんだよ
35くらいまでに「金はある。家族も支えてくれる。異性への欲求もある程度満たされて、常識も肩書きもあって、その上で自分はこの世界に1人でなにを刻むのか」
って考えるとこまでたどり着けないと、ずーっと「くれない族」なわけ
家族が~してくれない
職場が~してくれない
友達が~してくれない
たどりつけてないやつらとしゃべるともうスパゲティみたいにからまりあったバカみたいな小さな欲求の塊なの
あれが分からない(ぐぐって教えてやる)それはできないこうしたい(ググって教えてやる)
高度すぎてわからない、できない
それでいて自分がこれだけ奉仕したのだから社会のだれかが奉仕してくれなきゃ、って 期待値高杉ない?社会へも、自分の秘めた能力へも
それ18歳までに親にいっとくべきだろっての あとはラノベの転生時にスキルくれる女神にでも願ってなって
リモートワークの恩恵もあり無意識でポルノを見てしまう生活を変えたくて始めた。
数年前から何度か読んでいた「インターネットポルノ中毒 やめられない脳と中毒の科学」の影響もある。
何度も読んでいることからわかるとおり自分はインターネットポルノ中毒である。
(あなたがポルノ中毒でなくとも依存や脳に関するトピックに興味がある人は楽しく読めるはず)
このチャレンジの一番の目的はポルノ視聴をやめること。二番目が頻繁なオナニーをやめること。
始めてから1ヶ月でポルノの視聴は1回、オナニーは1回、セックスが2回だった。
以下感想。
初日はなんてことなかった。2日目から徐々にムラムラしてくる。
3〜4日目は気を抜くと常にエロいことを考えていた。頭の中は妄想でいっぱい。仕事が全然手に付かない。
ここで身体にも変化が出始める。股間と肛門の間の筋肉が射精時と同じようにビクンビクン動くようになる。これがけっこうキツイ。身体的な依存。
4日目以降は完全に狂っていて、なんとかオナニーする理由を探し始める。疲れてるとか、仕事で嫌なことがあったとか、集中力が落ちたとか。
ここをなんとかして乗り越える強靱な精神力が必要。身体も悲鳴を上げていて妄想で疑似射精しているのか連続してビクンビクン動いている。
7日目以降も同様の症状が続くが、ここまでくると我慢できている自分が少し誇らしくて徐々に楽しくなってくる。
10日ぐらい我慢すると達成感がありここまで来たらご褒美オナニーしてもいいかなと清々しい気持ちになってくる。
だがこれはただ単にオナニーするための形を変えた言い訳なので意志を強く持って我慢する。
12日目ぐらいで我慢できなくなったのでセックスした。一度射精してしまうと快感が蘇り我慢が難しくなる。
16日目でポルノを見ながらオナニーをした。達成感と後悔が半々ぐらい。だがここで断念する理由はないので翌日から再挑戦する。
継続するコツは罪悪感を持たずに「初回の挑戦は16日継続できた。次は20日継続しよう」と考えることだと思う。
翌日からの2周目の挑戦は初回よりも簡単だった。3〜4日目のキツさは無い。10日目ぐらいのメンタルで再開できる。
また2週間弱で1回セックスした。初回同様、翌日以降にオナニーしたくなったがこうなるのは理解していたので回避は容易。
そのまま継続していま1ヶ月目ぐらい。
ポルノを漁っていた時間が完全にフリーになったので新しい事に取り組めているし
集中力に関しては個人的に仕事の生産性を数値化しているんだけど明らかに向上している。
いまはポルノを見ていないがXでたまに流れてくるエロ動画を見てしまうと脳が怖いぐらい素早く反応してしまう。
もう涎が出るほど官能的でいますぐパンツを脱いでオナニーしたくなる。しばらくそのシーンを反芻してしまう。
自分はソフトドラッグの経験があるのでこういった中毒性、依存性のあるものを比較的理解しているつもりだが
ポルノの依存性の強さはソフトドラッグの比ではなかった。(この辺りの話は本にも詳しく書いてある)
脳内でスイッチが入ると女の子の口や舌、身体の柔らかさや肌が触れあう感覚がフラッシュバックして落ち着くまで時間がかかる。
オナニーが習慣になっていたときはなかったが、いまはこのフラッシュバックが習慣を元に戻してしまう一番の危険性になっている。
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書き忘れたこと。
自分の楽しみを手放してしまった寂しさみたいな気持ちがある。好きだったおもちゃが壊れたときのような寂しさ。
エッチな動画を見つけてオナニーする行為自体は純粋に好きだったんじゃないかな。
言いたいことをまとめると
さらに言うと
以下本文(別に読まなくて良い)
こんな増田があった。
つぶやき的な増田だけど、素朴に基礎知識を持っている人の感想というところであろう。
しかし、それに対しての反応に、未だに基礎知識がなく印象論だけで話をしている人が多く居るという事を見かたので、改めて書いてみる。
この他にも、元々東京都が婚活アプリを整備すると言う話 [注5] に対しても微妙な意見があるので整理してみる。
ちなみに前書いた増田
https://anond.hatelabo.jp/20231208002645
子育て支援のほうが合理的、そんな意見があるが、それは間違っている。何故かと言うと、少子化の主因を捉えていないから。
これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)
詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと
と言う状況があるためだ。
結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば、夫婦が設ける子どもの数は横這いで、結果として表れる合計特殊出生率の変化のグラフとは重ならないが、婚姻率のグラフは綺麗に重なることがわかるだろう。一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」と言うのは枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。
少なくとも「対策の合理性」という観点から検討すると合理的とは言いがたい。
ただ、この点についても重要な視点がある為、あとで少し書いてみる。どちらにしても少子化支援で解決は難しい。
このように、結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由に経済を上げる人が多いが、統計で分析すると
要するに夫婦の子どもの数を増やすには、最も合理的な手段は晩婚化対策であるだと言うことになるが、政治的にタブーでありこの路線はほぼ無理であるとも言える。ただ、やるべきではあるのだが、これは子育て支援の方面ではない。
もちろん、
ただし
子育て支援は少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。
よく「子育て支援・少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである。少子化対策とは別に考えるべきだ。
と言うことになる。
この施策を真っ向からストレートに捉えると、出会いを作って結婚してもらうと言う事になるだろう。色々な所が取り組んでいる。それを東京都がやるのが東京都が行う管掌のマッチングアプリという事になるだろう。
ここで「合理的か」という観点から見るとき考えなければならないのが、この施策にかかるリソースだが、東京都がこの婚姻支援に入れる予算は、たったの3億円である。(注5)
福祉予算としては圧倒的に低く、はっきりと東京都レベルでは誤差の範囲の予算だ。例えば、都庁のプロジェクションマッピングの半額以下である。
予算が低いことが問題ではない。むしろ「合理性」という観点では低い予算で高い効果が上がる可能性が高いと言うことだ。3億円では都心の100人規模の保育所の運営費にも満たないと思われる。
色々な資料を読んでいると、非婚化・晩婚化による少子化は1990年代から既に言われていることで(注1) この程度の予算でできる事をなぜやってこなかったのか、とどうしても思ってしまうが、過去の事は仕方が無い。
これからでもよいのでやるべきだ。
さて、優先順位の3番目にきている「晩婚化対策」についても触れたいと思う。
晩婚化対策が何故必要かは、既に述べた理由の再掲にはなるのだが、まとめると
また、
さて、晩婚化対策とはなんだろうか?これは2つ考えられ
の二つがある。
政策的にやりやすいのは明らかに後者である。1は大事だが、これは政治的にタブーであるし、現実問題出来るのかという事がついて回る。
一方で後者はやりやすい。と言うのは、いずれの統計でも、いずれの時代にも「結婚したい」と考える独身者の率は年齢が上がるほど延びて、一定を超えると諦めて減ると言うカーブを取るからである。
ただしこれは子育て支援とは切り口が異なる。政策的には子育て支援に含められている場合も多いが「不妊治療の公的扶助の拡充」などがそれにあたる。
子育て支援と異なるのは何かと言うと、保育所の支援、学費の無料化などは「既に生んだ後」の支援である。実はこれが少子化対策には効果が薄く非合理的だと言われる。
直接的に生みたいが生めないと言う人々を支援することが有効なのだが、何故か少子化対策に対してこちらの方が手薄になっている。
少子化対策予算などいくらでも出せるのだから全部やればいいと思うのだが。
おこなわれないのは、属性の人々はあまり政治層に声を上げないし、代弁して声を上げるような社会団体が無いからだと思われる。
再掲するが、せめて
が必要だ。
政治的に
みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援は所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。
今回の件も、例えば朝日新聞の報道( 注5) にも「行政がやる事か?」「結婚しろという圧力になる」と言った的外れなコメントが、有識者枠で掲載される有様だ。有識者と言いながら単なる社会活動家のポジショントークに過ぎないのだが、ほぼ例外なく誰もが当事者であるから出てきてしまうのであろう。
これは有権者の支持が得られないというところであろう。
が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。
子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだ。しかし、子育て支援は少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である。
少なくともこの現実を直視し、正しい基礎知識を持った上で、婚姻支援を合理的ではないなどいった誤った考えを早く正すべきだと考える。また政治活動家がロビー活動をする時も、この論法を使うことは控えてほしい。もっと他に手頃なスケープゴートがあるだろう。
冷静に考えてほしい。東京都だけで2兆円ちかい子育て関連予算に対して、3億円の施策が何だというのか? そして誰も「子育て支援を削って非婚化対策しろ」なんて考えで施策を行ってないのである。
少子化対策は非常に重要な問題で、主要な政治家はみな積極的に取り組んでいる状態だ。子育て支援と婚姻支援がトレードオフの関係にある訳がないから、必要なら両方やれば良いのだ。
正しい知識をもって行動してほしい。
アドレス載せすぎてスパム判定されたので、h抜きにしてあります。
入らなかったので別エントリで
言いたいことをまとめると
さらに言うと
以下本文(別に読まなくて良い)
こんな増田があった。
つぶやき的な増田だけど、素朴に基礎知識を持っている人の感想というところであろう。
しかし、それに対しての反応に、未だに基礎知識がなく印象論だけで話をしている人が多く居るという事を見かたので、改めて書いてみる。
この他にも、元々東京都が婚活アプリを整備すると言う話 [注5] に対しても微妙な意見があるので整理してみる。
ちなみに前書いた増田
https://anond.hatelabo.jp/20231208002645
子育て支援のほうが合理的、そんな意見があるが、それは間違っている。何故かと言うと、少子化の主因を捉えていないから。
これは繰り返し言われてきたが、少子化の主要因は、非婚化と言われている(注1)
詳しくは注記に文献を上げておくので見てほしいが、簡単に言うと
と言う状況があるためだ。
結婚した夫婦がもうける子どもの数は微減状態にはあるが、そこに合計特殊出生率の変化のグラフと、婚姻率のグラフを重ねてみてほしい。そうすれば、夫婦が設ける子どもの数は横這いで、結果として表れる合計特殊出生率の変化のグラフとは重ならないが、婚姻率のグラフは綺麗に重なることがわかるだろう。一目瞭然で「結婚した夫婦も減ってるじゃ無いか」と言うのは枝葉であり、全くマトを得てない事が分かると思う。
少なくとも「対策の合理性」という観点から検討すると合理的とは言いがたい。
ただ、この点についても重要な視点がある為、あとで少し書いてみる。どちらにしても少子化支援で解決は難しい。
このように、結婚しない人を結婚させるより、3人目を諦める人を支援した方が良いと言う事実はない事も既に研究で明らかになっている。確かに理想の人数の子の数を諦めた理由という調査では、その理由に経済を上げる人が多いが、統計で分析すると
要するに夫婦の子どもの数を増やすには、最も合理的な手段は晩婚化対策であるだと言うことになるが、政治的にタブーでありこの路線はほぼ無理であるとも言える。ただ、やるべきではあるのだが、これは子育て支援の方面ではない。
もちろん、
ただし
子育て支援は少子化対策としては有効ではないと言うことをとにかく認識してほしい。
よく「子育て支援・少子化対策」と並べる人がいるが、この二つは似て非なるものである。少子化対策とは別に考えるべきだ。
と言うことになる。
この施策を真っ向からストレートに捉えると、出会いを作って結婚してもらうと言う事になるだろう。色々な所が取り組んでいる。それを東京都がやるのが東京都が行う管掌のマッチングアプリという事になるだろう。
ここで「合理的か」という観点から見るとき考えなければならないのが、この施策にかかるリソースだが、東京都がこの婚姻支援に入れる予算は、たったの3億円である。(注5)
福祉予算としては圧倒的に低く、はっきりと東京都レベルでは誤差の範囲の予算だ。例えば、都庁のプロジェクションマッピングの半額以下である。
予算が低いことが問題ではない。むしろ「合理性」という観点では低い予算で高い効果が上がる可能性が高いと言うことだ。3億円では都心の100人規模の保育所の運営費にも満たないと思われる。
色々な資料を読んでいると、非婚化・晩婚化による少子化は1990年代から既に言われていることで(注1) この程度の予算でできる事をなぜやってこなかったのか、とどうしても思ってしまうが、過去の事は仕方が無い。
これからでもよいのでやるべきだ。
さて、優先順位の3番目にきている「晩婚化対策」についても触れたいと思う。
晩婚化対策が何故必要かは、既に述べた理由の再掲にはなるのだが、まとめると
また、
さて、晩婚化対策とはなんだろうか?これは2つ考えられ
の二つがある。
政策的にやりやすいのは明らかに後者である。1は大事だが、これは政治的にタブーであるし、現実問題出来るのかという事がついて回る。
一方で後者はやりやすい。と言うのは、いずれの統計でも、いずれの時代にも「結婚したい」と考える独身者の率は年齢が上がるほど延びて、一定を超えると諦めて減ると言うカーブを取るからである。
ただしこれは子育て支援とは切り口が異なる。政策的には子育て支援に含められている場合も多いが「不妊治療の公的扶助の拡充」などがそれにあたる。
子育て支援と異なるのは何かと言うと、保育所の支援、学費の無料化などは「既に生んだ後」の支援である。実はこれが少子化対策には効果が薄く非合理的だと言われる。
直接的に生みたいが生めないと言う人々を支援することが有効なのだが、何故か少子化対策に対してこちらの方が手薄になっている。
少子化対策予算などいくらでも出せるのだから全部やればいいと思うのだが。
おこなわれないのは、属性の人々はあまり政治層に声を上げないし、代弁して声を上げるような社会団体が無いからだと思われる。
再掲するが、せめて
が必要だ。
政治的に
みたいなことを堂々といったら炎上するだけで難しいのはわかる。例えば、子育て支援は所得制限無し無制限が支持される一方で、自治体が頑張って結婚相談所を作っても参加補助どころか無料も無理で、実費請求されるところがほとんどだ。
今回の件も、例えば朝日新聞の報道( 注5) にも「行政がやる事か?」「結婚しろという圧力になる」と言った的外れなコメントが、有識者枠で掲載される有様だ。有識者と言いながら単なる社会活動家のポジショントークに過ぎないのだが、ほぼ例外なく誰もが当事者であるから出てきてしまうのであろう。
これは有権者の支持が得られないというところであろう。
が、もうこれを上手くオブラートに包んで実行していくほかにないのでは無いと思われる。
子育て支援をするなと行っているのでは無い。子育て支援はやるべきだ。しかし、子育て支援は少子化対策にならないのを直視して、少子化対策は別枠でちゃんとやってくれと言う事である。
少なくともこの現実を直視し、正しい基礎知識を持った上で、婚姻支援を合理的ではないなどいった誤った考えを早く正すべきだと考える。また政治活動家がロビー活動をする時も、この論法を使うことは控えてほしい。もっと他に手頃なスケープゴートがあるだろう。
冷静に考えてほしい。東京都だけで2兆円ちかい子育て関連予算に対して、3億円の施策が何だというのか? そして誰も「子育て支援を削って非婚化対策しろ」なんて考えで施策を行ってないのである。
少子化対策は非常に重要な問題で、主要な政治家はみな積極的に取り組んでいる状態だ。子育て支援と婚姻支援がトレードオフの関係にある訳がないから、必要なら両方やれば良いのだ。
正しい知識をもって行動してほしい。
アドレス載せすぎてスパム判定されたので、h抜きにしてあります。
今までの話を読んできてもらった人には、完全に誤った議論であることはわかっていただけると思うのだけれど、どうしてもこう言う事を言う人がいる。
ただ、一点だけ「既に金がある奴を支援するべき」はその通りで、そのための施策がマッチングサービス・非婚化対策なのである。
統計で見ると、結婚しない・出来ない理由は、トップが「出会いがない」で次いで「経済的理由」である。
経済的理由と出会いが無いはほぼ同率なので、両方に手当てをする必要がある。
そして未婚男性で最も多いのは年収500万円以上なので、経済だけを協調して、マッチングサービスなど出会いを作る施策を非合理的だとする理由はない。
両方やれば良いし「合理性」で考えるならば、マッチングサービスなどの単純な婚活支援が最初に来るだろう。
参考: ttps://president.jp/articles/-/63789 婚活市場では"高望み"の部類だが…「年収500万円以上の未婚男性」が最も余っている皮肉な理由
引用:
涯未婚率対象年齢である45~54歳男女の未婚人口を年収別にみると、未婚男性でもっとも人口が多いのは500万円以上の年収層になります(2007~2017年の10年推移)。これは2007年も同様で、比率にしてしまうと小さくなるのですが、実数としては「婚活女性が高望みといわれてしまう年収500万円以上の未婚男性」がもっとも余っている
わずかにそう言った傾向はあるかも知れないが、基本的には誤り。根拠としては、結婚する理由に「子どもが欲しいから」と答える人が減っているという事を上げることが多いが、子どもが欲しいからと上げていた Permalink | 記事への反応(0) | 12:26
戦争することでロシア国内の需要と供給が嚙み合うなら、今後も続けるんやろな。
この時代にあって自由貿易に傾倒してないと簡単に戦争できちゃう国って限られるけど、身近にそんな国がしかもデカい国が2つもあるとマズイよな、、、
あらあら、何言ってるの♡ビットコインが値下げできるとか、そんな簡単なもんじゃないんだよ♡
ビットコインの値段は市場の需要と供給に影響されるんだ♡たくさんの人が買いたいって思ったら値段は上がるし、逆に売りたいって人が増えたら値段は下がるの♡
で、ビットコインが無限に上がり続けるかって?そりゃ無理じゃないかな♡経済はそんな簡単なもんじゃないんだよ♡
男女観で議論が尽きないのはね、のび太くん。人それぞれの価値観や経験が違うからなんだよ。
例えば、ある人にとっては、昔からの伝統的な男女の役割が大切かもしれない。でも、別の人にとっては、男女平等がもっと進んでいる方がいいと思うんだ。こうした違いがあるからこそ、意見がぶつかって議論が生まれるんだよ。
それに、社会の変化も大きな要因なんだ。昔と今では、男女の役割や期待されることが大きく変わってきたよね。昔は当たり前だったことが、今では差別と感じられることもあるし、その逆もあるんだ。だから、時代ごとに考え方も変わっていくんだ。
そして、メディアやインターネットの影響も無視できないよ。いろんな情報が簡単に手に入る時代だからこそ、いろんな意見が飛び交うんだ。これがまた、議論を活発にするんだ。
最後に、人間は感情的な生き物だからね。自分が正しいと思うことを強く主張したくなるんだ。でも、違う意見を持つ人も同じように強く主張するから、なかなか議論が終わらないんだよ。
筋肉があれば、気持ちがポジティブになって、問題解決も楽勝だろ?
彼らに十分な筋肉があれば、汚職なんてくだらないことを考えなくなるんだよ。
筋肉がある人間は、自分の力に自信があるから、卑しい手段に頼らない。
ナショジオの菌類特集読んでたら、霊芝(干からびたカタツムリみたいなキノコで、漢方になる)はマジで癌に効く可能性があるらしい。
西洋科学の分析でわかるのはいいが、昔の人間はなぜ、これが体にいいとわかったんだ。癌患者AとBの一方には霊芝を食わせて、もう一方には食わせない、を百年単位で繰り返し、別のコミュニティと共有する中で確立したのか。
それとも、薬効を謳ったもので偽物もたくさんあるわけで(水銀とか)、近代の研究で迷信が淘汰された中でたまたま残った本物が、いかにも昔からの叡智の結晶みたいに見えるだけなのか。わからん。
追記。
不思議な点をもっと書き連ねると、同じ癌患者Aと Bに霊芝を与えるのでも、Aと Bで体質も違えば癌の種類も違うだろうから、薬効はそう簡単にわからないはずだ。
A Bどころじゃない膨大なサンプルが必要だと思うが、今度は誰が、それを記録して伝承しているのだ。シャーマンとか本草学か。
また、霊芝だけに使用を限定したとも思えないので、薬草も使えば、動物の骨とか、鉱物とかも併用しただろうし、その中で、「よし、霊芝だな…」と特定され成果として残るのはマジですごく不思議。
いや、特定されきってないから変な迷信とかがまだいっぱい残ってるんだ、とか、動物の進化が奇跡的な形を生むように、膨大な時間の流れにはそれだけのトライアンドエラーを許す余地があるとか、今は人道的にNGだけど、昔は奴隷とか賎民にめちゃくちゃやれたから発達したんだ、とか、合理的な説明はつくかもしれないが、「?」というデカい疑問符は消えない。
もっとも、ナショジオでも「効く可能性がある」ぐらいに書かれているだけなので、実際にどの程度奏功するかどうかは知らない。「信じて飲んだけど効かなくて俺死んじゃったよ」と言われても、線香ぐらいは立ててもいいが責任は取れないので、付記しておく。
企業や個人がPAC(政治行動委員会)を通じて献金できる。スーパーPACってやつが特にヤバい。
金持ちや企業が政治家を自分たちの操り人形にできる仕組みが整ってる。お金をたくさん出せば出すほど、政治家がその意向に沿って動くようになる。アメリカの政治がオークションにかけられてるみたいなもん。
「献金は表現の自由の一部だ」と言う奴もいるだろうけど、それって本当に自由なのか?
金持ちだけが発言力を持てる社会ってのは、ただの不平等だろう。普通の市民の声なんて、金持ちの喧嘩の背景音に過ぎないんだよ。
企業や団体が直接政治家に献金するのは基本的に禁止されてるが、企業が設立した政治団体を通じての献金はOK。
さらに、個人献金には上限があるけど、実際にはそれを超える額が献金されるケースがある。しかも、政治資金規正法の規定が緩くて、罰則も軽い。
形式上は厳しく見えるけど、実際にはザル法で、簡単に抜け道が見つかるようになっている。
日本では「企業献金は禁止されてる」とか「透明性が高い」とか言われるけど、実際には形を変えた賄賂が横行してる。政治家が企業の利益のために動くってのは、日本もアメリカも変わらない。ただ、手法が少し違うだけで、結果は同じ。国民の声が無視され、金持ちや企業の利益が優先される。
じゃあ、どうすればいいのか?
完全に政治献金を禁止するのが理想だろうけど、そんなことが現実的に可能かどうかは疑わしい。
企業や金持ちが政治に影響を及ぼそうとするのは、ある意味で自然の摂理とも言える。
でも、少なくとも透明性をもっと高めるべきだろう。献金の流れを完全に公開し、誰がどれだけの金を出しているのかを明確にする。それによって、少しでも不正を防ぐことができるはず。