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はてなキーワード: 朝日新聞とは

2024-05-17

安倍元首相への選挙妨害では騒がず黙認、立憲への選挙妨害では大騒ぎ

特に左派リベラルマスコミはてブはてサ?)に顕著だけど、両方とも黒川敦彦氏が同様の手法を用いてやってるのになぜなのか。

https://www.sankei.com/article/20171029-LDTYVB64GZOKBF2AG44IGFB4S4/

選挙戦終盤の10月17日夜。山口県下関市公民館で、首相夫人、昭恵氏の個人演説会が開かれた。公民館前に、立候補していた政治団体代表黒川敦彦氏(39)=落選=が現れ、森友・加計学園問題を追及する演説を始めた。

 演説は、安倍陣営個人演説会が始まった後も続いた。出席した男性会社員(32)は「外の演説が大きくて、会場の中でも声を張り上げないと聞こえないくらいだった」と語った。

 同19日に開かれた安倍陣営の総決起大会でも、同様の行為が繰り返された。黒川氏は会場入り口選挙カーを止め、「安倍首相のお友達優遇する政治が許せない!」と演説した。

(略)

では、メディアはどう報じたのか。

毎日新聞は(略)半面、会場入り口黒川氏が演説をしていたことは書かなかった。

ツイッターでの「取り囲みましょう」にも触れたが、黒川氏が書き込んだとは、明示しなかった。

もし自民党以外の候補者や団体を対象に、「○○を取り囲みましょう!」というネット書き込みや、妨害するかのような会場前での演説が行われていたら、毎日新聞朝日新聞はどう報じただろうか。

(2017/10/29)

警察は割と一貫してて今年のもマスコミが騒がなきゃスルーする方針だったよね、大騒ぎになったから動いてくれたけど。

選挙妨害なんて民主主義の根幹を揺るがすことなんだから党派性によらず批判しなきゃならなかったのに、安倍ダメージが入るからって無視ないし称賛してたのはおかしすぎるだろ

はてなブックマークにはびこる限界はてな左翼朝日新聞はてなブログコメント欄以外ではおとなしいのがダサすぎる

はてなブログを書いてホッテントリした時は、

限界はてな左翼から人類の敵みたいな憎悪のこもった的はずれなコメントをぶつけられて困惑した。

はてなブログじゃないところで記事を書いてホッテントリした時は

同じコメント書いてたやつが、借りてきた猫を借りたようにおとなしいコメントをしていた。

こいつら、ただでさえ非常識人間のくせに内弁慶かよ。

仲間がたくさんいるという確信が得られるときだけ態度でかいかよ。

ダサすぎる。

この増田の話に当てはまる限界はてな左翼は2名いる。

もし該当の限界はてな左翼がそんなやついないっていうコメントつけたら、コメントごと公開する

都知事選挙

某氏立候補を表明したらしい。

朝日新聞では好意的な取り上げだったように見えたが、それどころではない訴訟を抱えたひとのようだ。

なぜ朝日新聞訴訟を隠した報道をしたのだろうか?新聞適当ですな。

また、このようなひとを都知事選挙立候補するといって支援するひともいるようですが、同類の人たち?

さらに今の都知事ある意味同類と、、、

トランプ氏、安倍元首相以来の権力者が何言ってもOKのような風潮はどうなっているのか?SNSの使い道なのか?

2024-05-16

また朝日新聞系のくだらないブクマが増えたなぁ

くだらない。

海外売春ニュース

なんでこんなに断定調で言えるのか? 「あなた感想」でないことを証明するソースが欲しい。

正直アメリカの話出てきてるけどここで眉唾ってなったかな。

なんか私でも適当に書けそうだなこれ

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/anond.hatelabo.jp/20240512145508

 

日本人女性海外売春に関しては定期的にニュースになっています

元増田が何者かは気になるけどね(仲介業者が書いているなら胸糞悪い)

 

 

 

リンクが多いと投稿できないようだ。以下 url から h を抜いた

 

:title=日本人女性米国での売春あっせん容疑 求人サイト運営社長逮捕](朝日新聞

 

:title=“海外出稼ぎサイト”で日本人女性募集した疑い 男ら逮捕] (FNN)

 

  • ttps://news.yahoo.co.jp/articles/a943088958b521d26cbc444475e9901e2846cf58

:title=ロスへ出稼ぎに向かった女性逮捕に怯えながら「稼いだ金額」] (週刊女性)

 

  • ttps://news.yahoo.co.jp/articles/646e0f7ceef9d338ae2856b334961170f39989e1

:title=〈食事は朝と夜の2回だけ〉…ブローカーは売上2億「プレイ以外は部屋に監禁状態」] (フライデー

2024-05-12

詩とか俳句短歌について思うことメモ

もう人生の折り返し点をすぎて久しい。目を通す文字は、仕事書類ばかりとなった昨今。

でも小学校高学年から中学生にかけての頃に、文学少女に憧れた時期があった。

書店の奥のほうにいっては新潮文庫コーナーで、適当に数冊手に取っては解説に目を通したりしていた。

まれて初めて自分で買った詩集は、井上靖詩集だった。小学校5年生か6年生の頃だと思う。

頁を開いたとき、これは詩なの?というのが最初感想だった。普通に文章だったからだ。

調べてみると、井上靖の詩は、散文詩という形式らしい。なにが自分の知っている詩と違うのだろうというところで

「韻」という言葉もその時初めて知った。

井上靖詩集を手に取ったのは、国語教科書に載っている著者の本でなるべく読みやすそうなものを探したからだった。

というわけで、あすなろ物語のついでに手にしたのが、人生最初詩集だった。

小中学生の頃、国語の授業で、詩や短歌に少し関心をもった私は、韻を踏む、という作法が苦手だった。

季語などルールがあったり、韻で楽しめなければならない、みたいなもの短歌俳句だとすると、ちょっと縁がないなと。

特に覚えているのは、中学校の時習った在原業平短歌に、かきつばたを詠みこんだものがあるが、韻だけでなく、言葉ニュアンスにいろいろな仕掛けを作らないと詩として成立しないのかと思うと到底自分には向いてないジャンルだった。しかし、そうはいっても、短い言葉で何かを表現してみたいという思いは消えず、ひそかに詩集をつくって引き出しの奥底にいれていた。


井上靖の詩のなかに

幼少の頃、川辺の石段の下で手を洗っているとき不意に石鹸が手元を離れ、深みに落ちていったという情景の詩があった。その喪失感をその後の人生でも刻まれているという内容だった。これなら自分でも書けるかもしれない、と思った。

自分世界表現の仕方や詩の味わい方を学べたのも井上靖の詩の影響が大きかった。

例えば、雪という詩がある。


 ―― 雪が降って来た。

 ―― 鉛筆の字が濃くなった。

 こういう二行の少年の詩を読んだことがある。

 十何年も昔のこと、『キリン』という童詩雑誌

 みつけた詩だ。雪が降って来ると、

 私はいつもこの詩のことを思い出す。

 ああ、いま、小学校教室という教室で、

 子供たちの書く鉛筆の字が濃くなりつつあるのだ、と。

 この思いはちょっと類のないほど豊饒で冷厳だ。

 勤勉、真摯調和

 そんなものともどこかで関係を持っている。

井上靖詩集運河」より

中学生の私は、なるほどと思った。

詩というのは、雪が降って鉛筆の字が濃くなったという描写やその言葉なかにあるのではなくて、物語は書かれてない背景のなかにあるのだなと。

鉛筆の字という描写だけだったら、だから何?という感想しかない。しかし、鉛筆を持つ誰かの表情を想像し、その背景を想像して足してあげることで一枚の絵になる。

井上靖の次に手に取った詩集もよく覚えている。

武者小路実篤だった。やぱり散文詩だった。

当時、大好きだった先輩が「友情」を読んで感動したといっていたので、友情ともう一冊詩集を手に取った。その後しばらくして、私の失言が原因で先輩は私からフェイドアウトしていった(つまりフラれた)ので文学をダシに先輩と仲良くなろうという作戦は失敗した。しかし、武者小路実篤の詩はそんな私をなぐさめる言葉にあふれていた。

いじけて 他人にすかれるよりは 欠伸(あくび)して他人に嫌われる也 夏の日。 嫌う奴には嫌われて わかる人にはわかってもらえる 気らくさ。


ほどなくして、種田山頭火という自由律俳句というジャンルを知った。

山頭火面白い普通俳句じゃないところがいい。規律から解放されるってすばらしいことだと。

定型詩嫌いな私にとっては、ある意味で、俳句短歌エントリーポイントとなって、

新聞の俳壇や短歌欄に時々目をやるようになった。

いわばお勝手からこっそり入門したような形だ。

しか俳句は、季語の煩わしさにどうしてもなじめず、自分には遠い世界のままだった。

いつしか手にしていたのは、興津要解説する江戸川柳 誹風柳多留だった。古典落語にはまり始めた時期だった。

剣菱という酒を飲むことを江戸時代の人が剣菱る(けんびる)と言っていた、など、現代言語感覚と近い、興味深いことがいろいろと書かれていた。

エロい川柳結構好きだった。今でいうサブカルチャーだ。

その後は巴毎晩組み敷かれ

木曽義仲の元を離れ、和田義盛に見初められ身柄を預けられた巴御前、ネトラレ系の元祖ともいうべき味わい。思春期の私はこうした江戸時代川柳妄想たくましく想像し、手が動いた。五七五だったら、こっちの世界のほうが楽しい

一方、短歌のほうは、というと、当時の朝日歌壇は毎週とても楽しみにしていた。

俵万智サラダ記念日ベストセラーになったからというのとは全く関係なく、プロではなく、市井のいろいろな人が短歌を詠んでいるということが興味深かった。

例えば、こんな一首。

わが胸にリンチに死にし友らいて雪折れの枝叫び居るなり

あさま山荘事件を起こした連合赤軍幹部坂口弘収監中の東京拘置所から毎週のように短歌朝日歌壇投稿していた頃だ。

朝日歌壇では他にも穂村弘がいた。短歌表現する世界の幅広さを朝日歌壇で知った。

そして渡辺松男太田美和が常連投稿者として名を連ねていた。

風花って知っています

さよならも言わず別れた陸橋の上

渡辺松男太田美和は実社会で互いに関係があるわけではなく、それぞれの思いを歌に込めていたのだと思うけど、なぜか不思議と互いに呼応し合うものがあった。これは当時の歌壇リアルにみていた人にしかからないことだけど。雨の森や樹々など独特の世界観を表現する渡辺松男に対して、雨の日に部屋にこもれば憂鬱発酵すると詠んだりする太田美和。

生活で恋をしていた私は太田美和の言葉自分を重ね合わせた。


でもこのころが私の文学少女期のおわりだった。

大学卒業したものの、就職できずに苦しむ時期がやってきた。就職氷河期というやつだ。

生活が一変した。

書店で立ち寄るのは、奥の文庫コーナーではなく、店の前の新刊コーナーであり、資格取得のコーナーだった。

購読紙も朝日新聞から日経新聞に代わり、東洋経済となった。

世の中からどんどんと取り残されてゆく焦りでいっぱりになっていた。

山頭火武者小路実篤もへったくりもない、そんなことより面接資格だ!という日々。

就職が決まってからは、病気になったら人生終わりだし、干されたら終わり。もう一歩先に、もう一歩とただひたすら走り、走らされる人生が始まった。

たまに思い出しては、現代短歌最近の潮流を知りたくなって、枡野浩一の本を手に取ってみたりはしたものの、ピンとこなかった。

若い頃あれほど好きだった渡辺松男も改めて著作をみると作風が変わったのかと思うほど、何一つ言葉にくすぐられることなく、不感症になっていた。変わったのは自分のほうだ。


それから数十年、あるとき気が付くと、新しい家族が増え、家が建ち、旅行などしている。

そういえば何十年も詩や短歌を目にしていない。寺山修司の本は引っ越しのどさくさでどこかにいってしまっていた。

思春期のことを遠く思い出すようになった。実家の部屋の引き出しにはまだヘンな自作ポエム集が眠ってるはずだ・・。自分死ぬ前にはなんとしても奪取してこないといけない。

中年になっていいかげん自分限界を悟って、ふっと一息いれた、という形だ。

ふと思い出すのが、最初に買った井上靖詩集

 ―― 雪が降って来た。

 ―― 鉛筆の字が濃くなった。

この二行の子供の詩を、何十年も経って思い出す井上靖感覚がとてもよくわかるようになった。


これは人生の楽しみを食に見出して、ワインをたしなむようになってから思ったことでもある。

詩を楽しむということとワインを楽しむことには、ひとつ共通点がある。

どちらもウンチク語ってめんどくさい奴がいる、という意味じゃない。

鉛筆の字が濃くなる、という情景として、勤勉で真摯子供の姿を思い浮かべる、という

文として書かれていることと、書かれていない想像の背景の補完的な関係は、ワイン食事、一緒に食事するひととの関係によく似ている。

ワインの味や香りは、それだけで勿論、それぞれのワインに特徴があるし、品種ビンテージ気候土壌などさまざまな情報がある。

しかワインのおいしさを決めるのはそれだけではない。過去に飲んだ記憶とか、一緒に食べているもの、そしてそのとき話題、体調などに大きく左右される。

だって同じことで、喉が渇いているときの一杯と会議中にやり込められているときの一杯は全然違うはずだ。

マリアージュという言葉があるように、ワイン一種調味料として機能するため、食べ合わせ重要だ。

またワインプロファイル情報あるかないかも味を左右する。

ブラインドで呑むワインはどんな高級ワインだろうが、初見ワインしかない。ワインの特徴まではわかってもそこまでだ。

逆に偽の情報表現かに補完してしまえば、コンビニ販売しているワインを高級ワインと偽って出してもたいていの者には気が付かれないだろう。

ワインを色やら香り、余韻など物理的に因数分解した表現ができても、美味しさは客観的規律として表現することはできない。

詩も同じだと思う。規律ばかりを語るひとがあまりにも多い。本居宣長には悪いけれど、歌をつくるのは道だとしても楽しむのは道じゃないと思うんだよね。

井上靖が「小学校教室という教室で、子供たちの書く鉛筆の字が濃くなりつつあるのだ、と。この思いはちょっと類のないほど豊饒で冷厳だ。」というとき井上靖にとってその詩に初めて出会ってからの何十年間が効いてくる。井上靖は詩は規律ではなく、詩との出会い方だと教えてくれた人だ。

その情景を自分のなかでセットできるかどうかは、鑑賞眼の問題ではない。

どちらかというと、そのような情景がセットされてしまう、長年の思いの蓄積、その詩と出会ったときメンタル、いわば偶然の力だと思う。

渡辺松男太田美和が並んで歌壇掲載されていたあの空気感にしても、あのとき限りのものだったのだろう。

失恋をして武者小路実篤の詩に慰めれられた思い出もそう。まさに一期一会

先ほど、卒業してから詩どころではなくなったと書いた。

そのとき自分が置かれれる状況やそれまでの経験によっては、詩に対して、鈍感になることだってあるのだ。


ところで、先日、Yahoo芸能ニュースをみていたら、TBSプレバトというバラエティー番組で、俳句を競う企画があって、ある芸人俳句先生から5点と酷評されたと報じていた。

お題は「文房具」で彼女が読んだのは

消しゴムが 白き水面に ボウフラを

というもの。作者は「頑張って勉強して、消しゴムを何回も消すと、消しカスがたくさん出る。それが白いノートにたくさん積もっていると、ボウフラのように見えるという句です」と意味説明したものの、腹が立つ、とまで評者先生にののしられている。

ちょっと間抜けた感じはするものの、正直、なんでそこまで素人俳句酷評されなければならないか理解できなかった。だが、番組演出脚本としてはそれがオチなのだろう。

演出もさることながら、これは、他の出演者俳句が以下のようなものだったことも影響しているように思えた。

迎え梅雨 紙端に滲む 友の文字

虹の下 クレヨンの箱 踊り出す

天王山 黒ずむ袖に 薄暑光

薫風や 隣の君と 教科書

こんなふうに優等生を気取った俳句がずらりと来たら、それは「お約束」として、こき下ろすしかないのかもしれない。

バラエティー番組のなかで俳句を味わうということはつまり、こういうことなのだ。その芸人に対するイメージ作品クオリティが補完されてしまうのだ。

しかし、この句が仮にお笑い芸人ではなく、どこかの学校児童生徒が作ったものであったとしたらどうだろう。

消しゴムをかける姿は、情景としては授業中であることを示唆している。5月番組文房具からまだ気持ちフレッシュだ。だけどがんばろうという気持ちは長続きしない時期でもある。

ぼうふらにみえるほど消しゴムをかけるくらいだから、授業中、何度も消していて、その間、ノートをとる手が止まることになっただろう。

それでも授業はお構いなしに進んでいく。溜まってゆく消しごむのカスからは、授業についていく焦りとともに、生徒のひたむきさ、間違って消すことが多い生徒のどんくささも垣間見られる。

いかげん疲れたかもしれない。めんどくさいと思ったかもしれない。

一方で白い水面(ノート隠喩)は、清潔さや純粋さを象徴している。

ふと手を止めた瞬間に、そこにボウフラがいるようにみえた、というのは、一瞬立ち止まってボウフラ?などとくだらないことを想像してしまった自分の不純さや切れた集中力で抜けてしまった気力(投げ槍感)との鋭い対比となっている。

と、このように解釈すれば、俳句としてむしろ「ボウフラを」で間抜けた形で止めた意味が出てくる。そこから先は、苦笑いなのだ

ボウフラを季語と認めるかどうかはわからない。しかし、純粋に詩としてみれば、消しゴムとボウフラという組み合わせは非常にユニークだ。

また、どんくさいもの弱者がボウフラというノート上のより小さい存在視線フォーカスする、という手法小林一茶方法とも通じるところがある。

番組の評者は、この芸人俳句酷評したうえ、次のような添削をしたという。

しかすはボウフラみたい夏休み

夏休みかよ。口論の途中で勝手に話の前提を変えられたときのような不快感を覚える添削だった。消しかすって文房具じゃないし。

しかし、誰しも詩に対して鈍感になる、そういうことはある。端的にあれバラエティ番組からね。

ただ、私の場合、やっぱり俳句には縁遠いのだろうと思った。俳句がメインのカルチャーであろうとする、優等生を選ぼうとする、そのいやらしさも嫌だ。上品そうな季語を競うかのような世界一種ルッキズムだ。夏休みかいって勝手おめかしさせようとするんじゃねーよ。

そういうところがまさに、かつて私が川柳などのサブカルに引き寄せられるひとつ動機だった。ボウフラにシンパシーを感じる感受性は恐らくはかつて親しんでいた落語川柳で身につけたものだろうからゆりやん一句を悪くないと思うのは邪心かもしれない。そもそも番組ADがテキトーにつくりましたってオチかもしれないんだけどね。

300円でおいしく飲めるワインもあれば、駄作でも楽しめる作品もある。そういうことだと思う。

2024-05-11

民主党政権松本龍大臣発言を巡る事実関係評価について

民主党政権時代松本龍氏(復興大臣防災大臣)による「書いたらもうその社は終わり」などとの発言について、主にリベラルと思われる方々による「言論により辞任させた案件報道の自由が実現されたもの」という評価が目立っているので、事実関係を整理した上で感想を残しておく。

事案の概要

東日本大震災後、4ヶ月ほど経って、復興担当大臣防災担当大臣兼務していた松本氏は被災地である岩手県宮城県に赴き、両知事と面会した。その時の主な発言は以下の通り。

岩手県・達増知事に対して

九州人間から、何市がどこの県とか分からん

◯(達増知事要望に対して)本当は仮設はあなた方の仕事

◯知恵を出したところは助けるけど、知恵を出さないやつは助けない。そのくらいの気持ちを持て

宮城県村井知事に対して

◯(自身が面会場所に到着したとき村井知事がまだ到着していなかったことについて)先に来るのが筋だよな。お迎えするのがね。

◯(村井知事が面会場所に後から入ってきたことについて)今、あとから入って来たけどお客さんが来るときは、自分が入ってからお客さんを呼べ。いいか長幼の序がわかってる自衛隊ならそんなことやるぞ。わかった? しっかりやれよ。

◯今の最後の言葉オフレコです。いいですか、みなさん、いいですか、「書いたらもうその社は終わり」だから

※ちなみに村井知事時間通りに到着しており、遅れてはいない

◯県でコンセンサスを得ろよ。そうしないと、我々は何もしないぞ。ちゃんとやれ

知事発言に対する発言ともに問題視されたが、特に言論統制という意味では村井知事に対する「書いたらもうその社は終わり」という発言問題だろう。

マスコミ報道時系列

前提として、面会場所には地元メディアだけでなく全国紙などなども詰めかけており、地元メディア以外にも既知であった。

なお、「書いたらもう終わりだから発言について、以後「当該発言」という、

7/3

地元テレビ局である東北放送は、当該発言まで含めて、「波紋を呼びそうです」と問題視して放映した。

7/4

松本氏の問題発言について、当該発言カットして報道した。(確認できただけでNHKテレビ朝日系・TBS系・フジテレビ系・朝日新聞毎日新聞など)

特に毎日新聞は、「オフレコです」まで報じたにもかかわらず、当該発言は報じなかった。

読売新聞WEB版において、22時台に、復興大臣発言集として当該発言があった事実のみ報道し、特段問題視はしなかった。

村井知事定例会見において、東北放送報道による当該発言について、「冗談で言ったのだろう」とコメントしたが、この村井知事発言を報じた全国マスコミ産経新聞のみ(夕刻、WEB版にて)であった。なお、産経新聞村井知事発言を報じたのみで特段の問題視はしなかった。

7/5

大手マスコミにおいても、当該発言問題視して報じられた。

世論の動向

7/3に報じられた東北放送の当該発言ニュースYouTubeで100万回の再生を記録するなど一斉に拡散され、当然批判的な論調であった。

事実関係まとめ

松本龍氏の発言を報じたのは当初、地元東北放送のみであった。
東北放送の当該発言報道は瞬く間に批判論調拡散された。
大手マスコミは当初、当該発言を報じなかった。また、翌日、村井知事会見を受けて報道したマスコミもあった(読売産経)が事実関係のみであり特段の批判論調はなかった。
東北放送による報道がなければ、村井知事会見で質問されることはなかった。
◯当初報じなかった大手マスコミも、当該発言から2日後、報道し始めた。

このような対応となった理由

不明である。良く人口膾炙されるものとして以下の通りであろうか。なお、いずれにしても根拠はない

そもそも報じられており、それをきっかけに辞任まで追い込んでおり、問題視されるものではない。(参考 https://b.hatena.ne.jp/entry/s/togetter.com/li/2362888

当該発言の当日、東北放送以外のマスコミも面会に同席しており、知っていたにも関わらず即日又は翌日に報じなかった。

また、面会について報じた際も当該発言カットして報道した。

東北放送報道が広まり報道せざるを得なくなってからの後追いではないか

異常なまでに特落ちを恐れるマスコミ普段の様子からすると異様ですらある

マスコミ問題発言だと感じなかったのではないか

東北放送問題視している。大手マスコミすべて東北放送よりも報道の自由を重視していないというのならともかく、日頃報道の自由を錦の御旗のように掲げる大手マスコミが揃いも揃って報道の自由を軽視しているとは考え難い

まさか大手マスコミ中の人が揃いも揃って報道の自由なんてどうでもいいと考えているわけではあるまい。それはマスコミの方々に失礼だ。

松本龍氏は、義兄が指定暴力団工藤会総裁である野村悟氏(殺人罪無期懲役刑)であり、また本人も部落解放同盟要職歴任してきた者であることから報復を恐れて報じなかったのではないか

部落解放同盟による圧力についてはウィキペディア関係記事https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E7%A2%BA%E8%AA%8D%E3%83%BB%E7%B3%BE%E5%BC%BE)を参照

特段の反論はない。

東北放送報道拡散され、世論批判的になった(隠しておく必要がなくなった)後に大手マスコミによる報道が始まったのも傍証と言える。

ただし、東北放送報復を恐れなかった理由という疑問は残る。

東北放送報復を恐れずに済んだ理由

工藤会北九州市地盤とする暴力団であり、また、部落解放同盟による事件も概ね関東以西、多くは関西以西で起こっていることから東北放送には気兼ねする必要がなかった(または松本龍氏の発言にこめられた意図を完全には理解できなかった)。

そもそも東北では村落や集落意味で「部落」という言葉が使われているくらいだし、納得感がある。

まとめ

東北放送意図は定かではないが、東北放送がなければ、松本龍氏による言論封殺成功した可能性が高い。

余談1

何故東北放送は報じ、他のマスコミは報じなかったのか。

憲法学報道の自由)や社会学メディア論)の格好の研究対象と思われるが、何故か研究はなされていないようだ。

報道の自由重要視するなら研究されて然るべきと思うのだが。

余談2

大手マスコミはこれを報じなかったばかりか、擁護記事も目立った。いくつか例示しておく。

◯困難な状況に置かれている「後輩」を厳しい口調で激励するつもりだったのかもしれない(7/5東京新聞

◯(当該発言に触れなかった上で、)防災担当相として震災政府対応を担ってきた強い自負が、被災県の知事国会に対する不満につながったとみられる(7/4毎日新聞

◯(当該発言には触れなかった上で、)被災地知事を激励する意味合いがあったとみられる(7/4共同通信

余談3

以下の通り、ブコメでは「でも自民党安倍政権よりマシだし」とのコメントも目立った。

松本龍については敬称を付ける気も起きないくら擁護余地がない。が、自民党麻生、森、安倍あたりはこれと同レベル発言が山ほどあるので、この一点だけで民主党政権ダメというのは党派性がすぎる

ただ、「同レベル発言が山ほどある」とのことだが、マスコミに対して「この事件を報じたら終わり」などとの発言は探せなかったのでいくつか例示いただきたい。

また、あったとしてこのように大手マスコミから報道されず、また擁護されたかも合わせて例示いただきたい。

追記

ブコメ

読売新聞報道したって自分で書いてますね /ハイ解散

7/4の22時に報じたって書いたね。

その時点で7/3の東北放送報道YouTube再生されまくって、更に村井知事もその件で質問を受けてたから、まさに隠す必要がなくなってからの後追いってのの傍証なんだが・・・全然読めてないのな

anond:20240511105826

「世の中」カテに朝日新聞ソース記事がない!それだけでなんとすっきりすることか!何があったんだ?

2024-05-07

anond:20240507101427

朝日新聞も間違った記事書いてデマ拡散した後に、リプ欄で間違ってましたと訂正していたよ。

仮にも新聞が元のツイートチェック程度の簡単ファクトチェックもやらずに真逆発言をしたと間違った拡散をしたのは酷すぎる。

https://twitter.com/asahi/status/1469684755239440389?t=GzwRmLnvpK4Q-K9JB_xMBA&s=19

こちらの記事で「J・K・ローリングが数年前、『女性』のことをあえて『生理がある人』とツイートし、炎上したこともある」としていましたが、「『生理がある人』を『女性』と明言しなかった記事揶揄するツイート炎上したこともある」の誤りでした。お詫びして訂正します。

2024-05-02

はてブのつまらないところ

なんか失われた30年の縮図みたいになっている。ピンポイントの極論が自己増殖してる感じ。

ソフトウェア系の人達起業家とか独立プログラマの人が少なくて、派遣の数合わせのバイトみたいな人達が多い印象

なので、「エクセルショートカットを覚えよう」「コスパタイパの良い限界食」みたいなエントリブクマが賑わう。

・「リベラル」というのも恥ずかしいような、お年寄りくさい朝日新聞読者層がいる。なんか本格的な政治とか法律とか人道とか高い目線の話ではなくて、

「誰かがレイプされた、痴漢された、満員電車でニオイ嗅がれた、#MeToo、#KuToo、保育園落ちた日本史ね、生活保護国民権利だ、障碍者がまたいじめられた」みたいなブクマをひたすらしてる人達がいる。(でもNHKとかこの辺結構つられている風ある。スルー力が足りない)

・狭い世界お気持ちリベラル人達揶揄したり炎上を楽しんだりする人達もいる。そもそもが狭い人達さらに狭く煽っていて、超どうでもいい。

Togetter素人意見に釣られてブクマする人たちがいる。ネット黎明期にはインターネット集合知スゲーという場面もあったが、近年は釣られるほうのリテラシーも低く選別が効いていない。間違っている話の方が炎上して面白いかいブコメがついたりして、なんかくだらなさすぎる。

東洋経済とかプレジデントとかは昔よりも、釣り記事でくだらなさすぎる、みたいなのは近年少し減ってきて少しまともになった印象。

2024-04-30

草津町長の対応リベラルフェミニストオープンレター

草津町長のコメント

https://www.sankei.com/article/20240430-IRGZ5336PRCMFLQGJCIBE6IEPU/

一部、ネットで『間違った』『申し訳なかった』というコメント掲載した所もあったが、これだけ騒がせたのだ。本来草津町に来て謝るべきではないか。寄ってたかって叩いておいて、都合が悪くなると逃げだして…。

草津町長が謝るべきとしているのはどのような人たちなのだろうか。草津町長の心中はわからないが、草津町長や町民に対してネガティブ発言をした事例を備忘録として記録しておこうと思う。

個人攻撃趣旨はないので発言者は省略。

マスコミ

朝日新聞ガーディアンニューヨーク・タイムズフランス24

https://www.asahi.com/sp/articles/ASNDL3DYBNDKUTIL060.html

◯英ガーディアンリコール成立2日後の8日、「日本のある町で、唯一の女性議員が性暴力町長告発し、追い出される」という見出し記事配信した。

◯米ニューヨーク・タイムズは9日、「彼女町長を性暴力で訴え、町は彼女攻撃した」との見出しをつけた記事配信

◯仏ニュースメディアフランス24」も(略)新井氏の支持者などからセカンドレイプ」だと懸念する声が上がっていることを報じた。

アエラ朝日新聞社))

https://dot.asahi.com/articles/-/81107?page=2

町長にたとえ加害の事実がなかったとしても、この議会のものが十分に性暴力ミソジニーだった。

ハーバービジネスオンライン

https://hbol.jp/233731/3/

セカンドレイプ上等で、神聖なる温泉の壁にまで堂々と実名入りのポスターを貼る始末。草津温泉は、いつからミソジニーの湯」になってしまったのでしょうか。

政党

日本共産党

https://archive.is/o6Vtd

日本共産党は、今回の草津町議会でのリコールには反対の態度です。また地方議会での少数者の排除やあらゆるハラスメントを許さな立場を貫いてまいります」というコメントを発表しました。

赤旗謝罪したらしいけど共産党赤旗は一体だから党としては謝罪しなくてもセーフ?

弁護士団体

明日自由を守る若手弁護士の会/あすわか@asuno_jiyuu(共産党山添拓参議院議員所属する共産党弁護士団体))

(bioより)

差別はあらゆる暴力の温床であり、戦争の温床です。暴力を許さず、平和希求し、戦争に反対するなら、唾棄すべき差別優生思想に対して「なにがなんでも許さない」毅然な態度と抗議を続けましょう。差別されヘイトされた当事者けが叫んでも、差別はなくなりません。傍観は、黙認です。

https://i.imgur.com/FzATFUp.png

町長言葉鵜呑みにし激しいセカンドレイプを加え

その他有識者

草津町への誹謗中傷オープンレターと「差別言動を生み出す文化」 (https://anond.hatelabo.jp/20231104225250

#草津温泉には行かない

タグができてますね。私もしばらくの間、この件を思い出さずに草津名前を見れなくなるでしょう

司法の場で適切な裁きがあることを信じ見守っています冤罪があるならば晴れるといいですね。

同時に、立場としては弱いはずの方の尊厳が守られることを切に祈っております

このツイート謝罪必要は感じていません。実際、皆さんも草津という単語でこのことを今も思い出しておられるようですし

草津イプセンの『民衆の敵』じゃん(地元温泉に都合の悪い事実公表しようとした科学者が、貴の町長の画策で「民衆の敵認定される)。

あらためてお詫びしたいと思います。軽々しく連想現実出来事フィクションにたとえるべきではありませんでした

ではおわびして該当ツイートを削除することにしますが、一方であなたは最低だと思います

フィクションに例えたことを謝罪

https://togetter.com/li/2273978

https://togetter.com/li/2273498

人権団体spring

レイプの町草津

※このデモ参加者としてspringのほか、共産党社民党など

ポルノ・買春問題研究会

性的暴行を実行」

the town mayor sexually assaulted... Arai Shouko

「同様の犯罪複数犯していた」

He had a history of similar offences

草津町長がこの中の、またこの中には含まれていない無数の発言のうち、どの程度を念頭においているのかはわからない。

また、この中には一部発言撤回したものなども含まれている。

しかし、一方的な、それも極めて大きな被害を受けた被害である草津町長が、単に謝罪撤回だけではなく、「本来草津町に来て謝るべきではないか。」と言っている以上、心当たりがある者はそのとおりに行動すべきだと思うのだが。

また、これは「誠意持って謝罪すれば受け入れるよ」との草津町長のポーズでもある。

被害者の立場に立って相手を失職まで追い込む昨今のリベラルによるキャンセルカルチャーよりもよっぽど理性的対応で好ましく思う。(これって何通でもオープンレターを出せたよね?それをしないだけでも極めて穏当)

追記ブコメより)

別にオープンレターは出さなくても良いけど、周りの人たちが自発的距離を置くべきという理念を完遂できるかが気になる。

まさに。何故かオープンレター関係者草津町へのネガティブ発言していた人はかなり重なっているが、中傷差別を楽しむ者と同じ場では仕事をしない、というさら積極的選択オープンレターより)を取ることができるかな?注目したい。

関係ないオープンレターを持ち出してまた呉座氏を辱めるの趣味悪いよね。草津問題草津問題として論ずれば呉座氏も誹謗中傷してしまった過去を思い出して居心地悪いことにならないのに。

オープンレターって私たちは、研究教育言論メディアにかかわる者として、同じ営みにかかわるすべての人に向け、中傷差別言動を生み出す文化から距離を取ることを呼びかけ」オープンレターより)てたんだよね?

今回、まさに中傷を生み出す文化が見られ、しかもそれを実行した人達の中に多くのオープンレター関係者がいたわけだ。

関係ないわけないよね。

性加害においては男性の信頼が地に落ちてるせいでこうなっている側面があり、それとは別に町長名誉既存回復必要で、そう踏み込んだ内容なら万人に受け入れられるんだから

今回の町長被害男性の信頼が地に落ちてることは無関係なんだよなぁ。

というか直球の性差別コメントだよねこ

修正

タイトルを「リベラルフェミニストからリベラルフェミニスト」に修正

ブコメの通りリベフェミのみに言及しているように読めるので。

2024-04-28

anond:20240428105547

朝日新聞とクーリエとか東京新聞とか沖タイとか、まあ左翼ムーブなんだけど、なんか目線が近くて小さくてコメント的外れなんだよな。

2024-04-25

anond:20240425140925

上野愛咲美、謝爾豪相手に大勝利の快挙!!!!!!!!!!!

上野愛咲美(240位 8.223) vs 謝爾豪(21位 10.197)

井山裕太(43位 9.747) vs 楊冬(推定75~85位 推定9.2付近

● 芝野虎丸(41位 9.787) vs 謝科(18位 10.249)

朝日新聞X「過去日本選手が謝さんに勝ったのは、6年前の井山さんだけ。ものすごい2勝目(12敗)です!」

2024-04-23

朝日新聞さんバカ過ぎる

望ましい政権自民党以外の政党による政権」48%という記事を出してしまうw

https://www.asahi.com/sp/articles/ASS4P4V84S4PUEFT005M.html

なんで自民党比較するのが、自民以外なんだよ

こんな頭の悪い記事に騙されちゃうはてな民ますかっと?

2024-04-22

朝日新聞のワンバスケット

4月21日新聞。前日行われたパリパラリンピック車いすバスケットボール記事写真入りで扱われていて、これはよかったと思う。

しかし、その下になぜかBリーグ参戦の渡辺選手記事が、、、で書いている人は違う。ようはパラリンピック担当と違うということか。

バスケットボール車いすバスケット女子バスケットなども含めたワンバスケットということを言っているスポーツだ。

そんなことは朝日新聞にはどうやらお構いないことらしい。なんだかですなあ。

それにしても申し訳ないが確かに渡辺選手NBAでがんばったのはわかるけど、日本に帰ってくるのにそこまで大きく扱う必要はあるのだろうか?というきもする。

やっぱり、もう1年はがんばってほしかったきもしますが、、、

朝日新聞声の日銀総裁に対しての誤解?

朝日新聞の声に日銀植田総裁が、朝日インタビューに応えて、わかりやす市場と向き合う、といったのを、自分たちにわかやすく向き合ってくれるありがたいひと、みたいにかいていた。

へーと植田総裁が言ってるのは市場なのだが、投書した人はは”市場”なのか、、どうなんですかね。

これは誤解に基づく投書だけど、朝日としてはまあなんでも自分記事をほめてくれくれたので投書を採用したのか、、、おちぶれたもんですなあ

2024-04-17

朝日新聞町長にたとえ加害の事実がなかったとしても、完全にアウトなのは草津町議会のもの

 町長にたとえ加害の事実がなかったとしても、この議会のものが十分に性暴力ミソジニーだった。「この議会の様子はYouTube世界配信される!」と町長自身動画内で言っていたので、自身の正しさを証明する機会として、新井議員をおとしめる発言を繰り返したのだろうが、「世界的」には完全にアウトなのは草津町議会のものではないか男性ばかりの歪な議会で、性被害を訴えた女性を「嘘つき」とののしる姿を世界さらしてしまった。

 日本には女性議員ゼロ市区町村が、311あるという(2020年内閣府調査)。全1741市区町村中なので、この国の約18%の“あなたが暮らす街”は、男性だけで大切なことが決められているということになる。日本全国でならすと、市区女性議員率はたったの16.6%で、町村にいたっては11.1%。草津町のように女性がたった一人しかいない議会地方にいけばいくほど珍しくない。

 国政に出るより町議区議のほうがハードルが低そうだし、女性も多そう……ということは全くなく、地域に根づけば根づくほど、そして田舎であればあるほど「女性は家に」の圧力が高く、政治参加が難しい現実があるのだ。

 日本有数の温泉街で繰り広げられるミソジニー議会温泉街女性の働き手抜きには語れない。一昔前は、住み込みでの旅館仕事は、身寄りのない女性の自立の道でもあった。夜のサービス業過去は非常に盛んで、今もコンパニオン需要は少なくない。女性議員があげた性被害の声と、それを数の力で潰す光景に、女性たちは何を思うのだろう。

https://dot.asahi.com/articles/-/81107?page=2

2024-04-15

anond:20240415174041

堆肥飼料として再利用する農村部に比べて廃棄が多い都市部での対策課題

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOUE12DLA0S4A410C2000000/ より

提示ソースにもあるように、無策なままだと人口密集地はただの消費地公害源になってしま

環境負荷の大小を推量するには、下にあるような食品廃棄物を農畜産業再利用したり燃料として再生したりする取り組みの有無等が重要なので、単純な廃棄量の一覧だけでは不十分だな

食べ残しの90%が肥料や燃料に 韓国システム世界が注目「やる価値はある」:朝日新聞GLOBE

https://globe.asahi.com/article/14953782

2024-04-11

anond:20240411160811

人間以外の動物にも「権利」を認め、むやみに殺したり虐待してはいけないという動物保護思想を推進したのは、1930年代ナチス・ドイツ。(ソース朝日新聞

いまの世界的な思想トレンドとしては「ナチス絶対悪! 悪いことしかしてない!」ってことになってるみたいなので、動物権利を認めるのは悪いことやでw バンバン動物虐待していくのがいいことやでww

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