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2024-05-16

共同親権法案、通ったね

珍しく女性偏重した男女不平等だったけど、これも男女平等への重要な一歩だ。

しかに導入直後は混乱もあるだろうが、根本的な仕組みとして不平等な仕組みだったので長期的に見れば良い改正だと思っている。

少なくともオレは安心して結婚して子どもを持てるな、と思ったよ。

海外でも日本人女性結婚すると子を連れ去られるから結婚してはいけない、という呼び掛けを時々見かけていたがそういうのもだんだんと減っていくだろう。

共同親権という枠組みは維持したまま、細かい調整を随時加えていけば十分実用的で安全な仕組みになるはずだ。

あとは夫婦別姓などの他の男女平等施策も進んでいってほしいところ。

それにしても共同親権反対派の批判の仕方は酷かった。

誰かが反対でもしようものなら論理ではなく、全く別の過去の行動を取り上げて人格批判や印象論での批判ばかりで、ほぼ誹謗中傷といっても良いレベルだった。

そのせいで賛成派はSNSでは怖くて声を上げられず、ノイジーマイノリティSNS跋扈する状況となった。

あの界隈の人たちは今後の共同親権世間に受け入れられていく中で反省をして、もっと議論の仕方を一から学びなおしてほしい。

捨て猫シーズンがやってきました

地元にある寺は、猫寺としてちょっとだけ有名なお寺だ。

元々養蚕が盛んだったこの地は、養蚕を奉った神様やら、猫をかたどった仏像やらがある(本尊薬師如来

お寺の境内の中には神社があり、古くからの神仏混交のお寺である

住職世襲ではなく、本山から派遣されて来た人が、神道修行をして両方担うという方式だ。

住職は、猫好きである事、猫の世話ができる事を何よりも重視していて、今いる住職は猫好きの若きイケメンである

境内には、3匹の猫がいる。うち2匹はもうおじいちゃん・おばあちゃん猫で、いつも寝ている。


場所は、けっこうな山奥であるが、近くを高速道路が通っている。駐車場トイレだけのPAスマートインターと、高速バスバス停がある。そこに遠くから来た連中が猫を捨てていく。

季節はこの季節が多いらしい。

今年のGWシーズンは、子猫が数匹と、子どもを孕んだ親猫が1匹だった。


お寺では、保護活動などはやっていない。そう、実はお寺はやってないのである

が、来たものは拒まず。住職と、檀家の有志と自治体保健所連携して対処する。宗教法人会計からお金をださない。

保健所と言っても殺処分では当然なくて、保健所捨て猫健康状態確認や、、保健所譲渡会への参加斡旋などをやってくれる仕組みがあり、それに乗っかっている。(保健所管内では、相当前から殺処分等は行っていないらしい)

自治体は、警察への連絡などの事務手続きを受け付けてくれた上で、ICチップの補助、ワクチンの補助などを出してもらう。(去勢手術代は里子先の家に負担してもらっている)

これは企業ふるさと納税を減資にしたプログラムで、100%補助という有り得ない優遇施策になってる。実は隣の市の葬儀社による寄付金だ。

こうして、まずは猫の基本的な診断が行われる。その後は、境内にある離れで暮らす事になる。


猫の里子先は、まず住職日常LINEと、檀家回覧板掲示板でまずは周知される。

今回、子猫はあっさりと里子先が決まったそうで一安心だ。かわいい錆び猫ちゃんである

まだちゃんトイレに行けなかったりするので、面会は済んでいるけど、実際に里子に出ていくのは7月ぐらいになる予定である現在先輩猫がかいがいしく猫の社会の厳しさを教えている模様。

まらなかった場合には、境内にやってくる猫好きの子積極的に声をかけたり、さら保健所譲渡会など進む。


一方で、母猫はずいぶんおなかが大きいのだが、まだ出産していない。獣医の元に預けている。たぶん住職が金出してる。

猫にICチップが入っていたらしいと言う話は聞いたが、元の飼い主には連絡がとれないそうだ。何があったのやら。

住職はああいう人なので、あまり怒りもしないのだと思う。


ここら辺の話がもしかしたら広まっていていてこうなっている可能性はある。何回かテレビで紹介されたことがあるし、ブロック紙にも乗っている。

今の住職になってからはそう言った趣旨報道はやめてもらっているのだが、どこからかあそこに捨てれば保護してくれるという風になっているようだ。

なぜ、保護活動・引取をやっている人たちのところを頼らず、ここに捨てていくのかは不明

https://b.hatena.ne.jp/entry/s/note.com/willyoes/n/na71408b9fc21

日本政府円安対策消極的理由説明としてはある程度納得感があるけど、

庶民としては少なくともコロナ以前の水準に近づけるような施策は打って欲しいと思います

ここ数年で円安進み過ぎだし、このままいくと、というか既に海外投資ハードルも高くなってきてる

2024-05-15

良くない体制はずっと治らない

組織体制を変えるのは難しいことなんだなと思った。

IT業界で、昔はSESで働いていて、大手によく客先常駐していた。どこも大手ばかりでノウハウはしっかり蓄積され、設計書なども充実していた。

SESを脱退し、そこそこ大手IT企業正社員になれた。しかし、そこはこれまでのSES客先常駐していたような企業とは違い、あまり体制的には良くはなかった。

工数管理

工数管理は基本中の基本であり、やらないIT企業はなかなかないだろう。しかし、当社は違った。

工数管理をしなかったのである

1日に何をしたのか、報告の義務はなく、ただ作業していればよかった。

工数管理とは、案件ごとに工数管理のための番号(工数番号)を振り、さらにその工数番号ごとに要件定義、基本設計、詳細設計実装/単体テスト結合テスト総合テスト、などのサブ番号に分割して、工数登録することである

さらセキュリティ教育などは個々の案件無関係なことが多いので、維持管理用の工数番号が振られていることもある。

リリース後のトラブル対応なども工数を消費するので、それ専用の工数番号などもあったりする。

さらに、日々の工数を詳細に記載する日報のようなものも導入しているところが多く、どの作業に何時間作業たかを15分単位などで記載する。

工数管理のいいところは、作業サボりにくくなることだ。作業効率客観的に見えてしまうため、現実を突きつけられ、もっと頑張らなきゃ、と思う。

工数管理のだめなところは、とにかく面倒くさいことだ。当然だが、工数管理を行うための工数、は工数管理には入力できる枠はない。が、確実に無視できないレベル工数を消費する。あとトイレなどにつける工数などもない。

当社の工数管理

工数管理はないと言ったが、実はある。

しかし、活用されておらず、形式上だけ数字さえ入っていればそれでいい、というものだ。

その形式上すら煩わしいらしく、若手の意見バリバリ言う人から

工数管理は全く意味がない。適当工数入力していても誰もチェックしていないのか、何も言ってこない。

工数管理をしっかりすれば、1日に働いた時間がわかるのだから、勤怠システム不要である工数管理システムと勤怠システムを一本化すべきだ。

などの意見が出ていた。

月末にテキトー工数入力することすら煩わしいらしい。

そりゃあ工数管理根付いてない企業工数管理を行えばそうなるでしょう。

工数管理業務に結びつくものではなく導入メリットは明確には測れない。しかし、めんどくささは圧倒的だ。

結果、工数管理システムは完全に廃れ、入力すらしなくても誰も何も言わなくなった。

まり、当社はよく言えば従業員意見が通りやすい、悪く言えば従業員わがままが通ってしま企業なのだ

従業員意見尊重し、押し付けをせず、それぞれのルールを重んじる。良いことであるが、それでは業務改善できない。

これまでもそこそこやれてるのだから、それを無視して新ルールを導入しても、組織が壊滅する可能性が出てくるだけだ。

工数管理は基本中の基本だ。どこもやっている。それすらも当社は従業員わがままが通ってしまうのだ。

(まあ当社の工数管理はテキトーからダメだったのであって、もっと厳密に管理して、日報なども義務化すれば、これまでサボってた社員もサボれなくなり、結果的業務改善していたと思うが。)

当社はPDCAを回さな

PDCAはPlan, Do, Check, Action頭文字を連ねたもので、つまり、まずは予定(Plan)ありき。予定がないと実行(Do)はしてはいけない。

実行した後は必ず振り返り(Check)を行いなさい。

それらをした上で次の作業を行いなさい(Action)。

という意味である

当社もPDCA概念はあるし、週報という形でそれを実現している。

しかしその概念根付いておらず、週報以外ではPDCA無視している。

まり当社は、まずは実行があり、計画は立てることは必須ではない。多くの人は計画を立てない。

振り返りも当然実施しない。実行のみがある。Do, Do, Doである

これは作業レベルでそうであるし、案件レベルでもそうだ。案件はたしか最後には振り返りの資料作成する必要がある。しかし、これは単に作成しなきゃいけないか作成してるだけで、綺麗事をまとめた振り返りである

本来は、まずは理想を語り、次に現実を語る。しかし当社は、過去グダグダ言っても仕方ない、と理想を一切語らず、現実のみを語る。しかし振り返り資料には上司受けするような荒唐無稽対策記載される。

当社は、作業の前には計画ありき、などの文化は全く根付いていない。優秀な人間でも根付いていない。

私はただの平社員なので、それらについて指摘はできない。指摘したところで「じゃあどうするの?」と詰められて終わりだ。指摘するなら十分な資料作成と具体的な対応策の準備、そして責任人を動かすカリスマ性が必要だ。私にはそれらを準備してまで無駄に頑張る気はない。

当社はマニュアルを作らない。

驚いたのが部の方針説明会の時だ。

業務改善必要だ。

個々のチームで業務改善に取り組んでほしい。」

と書かれていた。

本来は、業務改善は個々のチームだけの問題ではないので、上層部マニュアル化してルール化すべきではないのか?

アイデアは個々のチームから出してもらっても良いだろうが、それを取りまとめて全体で取り組ませるのは上層部の役目ではないのか?

それをなぜ、個々のチームに依頼する?

業務改善といえばマニュアル作成設計フォーマット作成だ。

マニュアルがなぜ必要か?

それは能力の低い人でもマニュアル通りに作業することで能力の高い人と同等の仕事をできるようにするためである

それすなわち業務改善である

しかし、当社はマニュアルを作る習慣はない。自分用のメモは作るが、維持管理に使えるマニュアルは誰も作らない。

また、当社には設計書のフォーマットはない。

フォーマットがあるだけで記載漏れがかなり減る。考慮漏れも減る。作業が具体化されるからタスクも細分化して記載できる。

当社には推奨するプログラミング言語はなく、推奨のフレームワークもない。

これらが共通化されていれば、開発者がいろいろなチームに参加しやすくなるし、別のチームの有識者相談やすくもなる。

こういった業務改善本来上層部が率先して枠組みを作るべきだ。しかしやらない。

上層部知識がなく、やるとしたら雑な仕事しかしないから、やられると逆に困るのだが。

まとめ

当社はとにかく従業員の声が大きい。強い。

業務改善などの施策を出しても、従業員が納得しないと続かない。

そういう組織文化なのだと思う。

そういう文化を変えるのは並大抵のことでは出来ない。

環境が変われば人は変わるだろうが、そもそも環境を変えるには人を変えないといけない。だから変わらない。

仕事が回らなくなり死にかければ変わるかと思ったが、たぶん変わらない。

仕事の仕方を変えるくらいならきっと死を選ぶだろう。それくらい変わらない。

追記

2024/05/15 10:48

工数管理の是非について:

実装者は成果物作成する側だからサボりにくいのよね。

工数管理すべきなのは成果物ではなくサービス提供する人なのかもしれない。例えばPMなど。

当社の開発チームは、開発者PM以外にも、君必要なの?何やってる人なの?打ち合わせには参加してるけど、ただの工数食い虫じゃね?みたいな人もいるのです。

あと外注さんにも何の工数管理しないのはやばいと思う。外注さんリモートワークだから案件掛け持ちされてる疑惑も出てたし。

2024-05-13

兵器弾薬など消耗品を売って、新規兵器の開発費にあてる防衛産業

定期的に紛争必要になるため研究予算一部は、紛争惹起にあてるか

アメリカインフレ景気継続禁煙施策、なんでも政治目的

何を開発してんだか

2024-05-11

ウクライナを見ていればわかるが自国自力で守れない国は悲惨

日本には日米同盟があるから…、と考える向きもあると思うが軍事同盟というものの最大の効果戦争を抑止するということにある。

実際に戦争が開始されてしまえばどれだけ強力と思えた同盟でもきちんと機能しないことなんて当たり前だ。

それは米国日本を守るためには動かないとかそういう話でなくて、戦争からだ。

考えて欲しい。

スポーツ世界ですら、どれだけ条件を整えても絶対に勝つ保証なんてない。

ましてや戦争だ。

何らかの保証なんてあるわけがない。

からこそ、だからこその自力で国を守るための武力必要性なのだ

先が見えない戦争という一種競争

それを有利に進めるためには他力本願ではなく自分たちで出来ることはパーフェクトを目指して準備しなければならないということだ。

そのためには日本社会では書くことすらはばかられることを実行することが必要になるのは自明だ。

もちろん同盟関係も重要だ。

決しておろそかにしてはいけない。

なぜなら軍事同盟戦争を抑止するための最大の武器になるからだ。

そのために日本がどれほどの予算を費やしても損をすることなんてない。

大事なのは戦争を起こさせないことだからだ。

しかしながら、もしもの事態に備えて防衛力を最大限に強化する施策粛々と進めなければならない。

これはむしろ与党より野党要求するべきことだ。

2024-05-10

anond:20240510194056

ナンバープレートの下1桁とかを基準にして都心部への自動車乗り入れ規制する施策欧州諸国で取られてるけど、交通系ICカードとかで似たようなことをするのは原理的には可能だよな

中国もびっくりな全体国家でなきゃ実行不可能だけど

anond:20240510000324

現実問題として関係ないって言い張っても女性専用車両のように痴漢なんかしない男も利用に制限が掛かったりする不便が発生してるのもどうでもいいんか?

自分の利用鉄道女性専用車両採用してないとかで逃げることできるけど

鉄道会社は少なくとも自分の身銭切るくらいなら痴漢対策男性利用者十把一からげに負担丸投げすればいいやって施策を打ったからこれが加速する可能性は充分にある

負のインセンティブを受けないインセンティブってのがあるんちゃうか?

anond:20240510140357

痴漢を減らすために、電車の混雑を無くすためにどうするか

(1)電車の本数を増やす

 誰がコスト負担するのか?

 元増田負担したくないと言っているし、現実的負担したくない人が多くて実現してない。鉄道会社コスト負担したくなさそうだ。

 路線内の電車密度問題もある。都心部はもう限界が近くてこれ以上本数増やすためには線路をふやさないといけなかったりする。

 こうなると、自然愛護だの土地利権問題だのでまたハードルがあがる。

(2)乗車率を下げる

 (1)も、こういうことではあるが、ここでは電車の本数を増やさずに、と言う話。

 乗車率100%までに制限して、あぶれた客は待たせるという感じ?

 交通難民が出て社会的問題になりそうだね。

 鉄道会社単体ではどうにもならず、路線バスを増やすとか、自家用車規制してバスの移動がスムーズになるようにするとか

 結構施策必要そうだ。

どうすんだろうね

anond:20240509195934

鉄道会社お金がないなら税金でもいいし乗車賃2倍でも3倍でもいいよ

一部の差別者男性以外みんな納得して協力してくれるでしょ

岸田政権の子育て支援にすら応益負担に反するという批判があるんだから、こんな施策がなされたらなんで地方人が余計に税金公共交通料金を払わなきゃいけないんだと、東京ヘイトが一層高まる

2024-05-09

anond:20240509000551

仮に男が1%で女が0.5%の死亡率だとして

効果として男女平等に30%になる施策だと男は0.3%の女は0.15%で2倍あるのは変わらんわけで

結果を男女平等にしたかったら女側が0.15%分負担するか男側が0.15%分の優遇を受けるかしかないじゃん

2024-05-06

anond:20240506164332

男向けの施策をして女が寄り付いてるのだからその施策は実は女の子向けなのかもね

anond:20240506164006

ニケですら女ユーザーは増えてきてる問題はあるけど……

対象年齢を男だけに限定せず女が寄り付くような施策を行うようになったら女向けだよ

最終的には女の方が声大きくなって立場強くなり軽んじられるようになるから

FGOグラブル原神はそうだな


ブルアカですら女寄ってきて本当にカスだけどゲームぐらい嫌な思いしないで自由にやりたい

2024-04-30

anond:20240430142849

昔は、横浜市民が崎陽軒シウマイを食べていないってのは間違ってないかと。

あの商品駅弁シウマイ弁当を売り始めたところ大当たりしたところからメジャーになったはず。

東京から大阪方面新幹線出張にいくお父さん方が初期の顧客だったはず)

そもそも1980年代横浜市民の生活圏内には崎陽軒シウマイを購入できるようなお店はなかった。

シウマイを買う機会そのものがなかったはずだ(少なくも、小中学生自分にとっては)

 

■家にシウマイがやってきた日 

変わったのは1990年前後だと思う。

JR京急横浜駅。たしかホームあたりに崎陽軒のちっさなお店が次々にでき始めたのだ。

すると、横浜駅に立ち寄った横浜市民が家庭で食べるためにお土産として崎陽軒シウマイを買うようになった。

当時、母親横浜駅周辺にある取引先に向かったときには、大抵、お土産シウマイを買ってきてくれるようになったのを憶えている。旅行に行くとき駅弁やよそから来た観光客向けのお土産という、ハレの日の食べ物イメージがあったので、それが突然我が家に持ち込まれることにちょっとした驚きがあった。

 

1990年以降、出展シウマイ消費が加速

崎陽軒の出店施策は当たったらしく、それ以降、出店ペースはどんどん加速していった。

それに伴い、崎陽軒シウマイ生活圏内で買える食べ物日常食べ物になっていったように私には見える。

1990年以降、横浜市民は崎陽軒シウマイを食べるようになったのだ。

 

■その他

横浜市民はサンマーメン食べないよ(たまの外食で食べたくなるようなものでもないでしょ)

横浜市民は家系ラーメン食べるよ(多分、シウマイよりこちらの方がずっと「ソウルフード」って感じだよ)

横浜市民は鳩サブレー食べるよ(鎌倉に遊びに行った人が買ってきたり、鳩サブレー工場で訳あり品が安く売っていたりと、食べる機会が多いよ)

anond:20240430132335

男女半々にするべく男子入学枠を制限し、女子枠を設ける。

これはすでに少子化などとは別文脈東工大議論されている施策

anond:20240430075102

これ出会いの場としての大学をまるっと無視してないか

少子化婚姻率が下がってるってのが問題なんだよ

大学には就職予備校の他に恋愛結婚予備校としての側面がある

恋愛結婚予備校としての面を強化すればいい

大学側の施策としては入学結婚してる枠を設ける。

また男女コミュニケーション実践(大学合コン)を必須単位にする

奨学金への優遇措置も講じる

企業側の施策としては採用において結婚してる人間に枠を作る、下駄をはかせるってのがいいだろう

子供がいたら倍率ドン

2024-04-28

政府は、デジタル化に伴い職務を失う事務職従事者(ホワイトカラー)が、非ホワイトカラーに移って活躍できるよう支援することを検討する。「新しい資本主義実現会議」が27日、物価上昇を上回る持続的な賃上げに向けた施策論点案を公表した

論点案によると、労働需要が少なくなるおそれがあるホワイトカラー製造業土木などのブルーカラー産業転職やすくする。

https://www.bloomberg.co.jp/news/articles/2024-02-27/S9HWHZT1UM0W00

2024-04-25

弱者男性血筋はそこで途絶えるはずなのに

今も未婚率は上がり続けて弱者男性は増えていってんだよな

もしスペック微妙な連中の結婚まで国の施策で促せてたりしたら

弱者男性率は今頃とんでもないことになってたぞオイ

アークナイツの「大陸版」考察ドクターたち

アークナイツという中国発のソシャゲがある。

中国大陸版の方が日本など海外版より半年分ほど先行している。そのため、日本版ではなく大陸版をぷれい、または日本大陸で両方プレイしているユーザー(ドクターという呼称がある)がいる。

その大陸ドクターには、単純に「実装されたステージキャラクターを楽しみ、それらの解説をする」人と、「世界観考察」をする人に分かれる。

アークナイツは非常に設定が細かく(大陸版で出た世界観資料集辞書並みに厚く細かい)日本語に翻訳される際に落ちてしま情報フレーバーテキストがあるため、「考察」するドクター大陸版に触れざるを得ない。

さて、今回この増田で書きたいのは後者についてだ。

もうすぐアークナイツは春の限定イベント(大陸版ではハーフアニバーサリーイベントだった)が行われる。

そのイベントタイトルが「ツヴィリングトゥルムの黄金である。ツヴィリングトゥルムは都市名。長い。

ただ、それに考察ドクターたちが噛みついている。

中国語での表記でも、モデルとなっているドイツ語表記でも『ツヴィリングトゥルメ』が正しい。なぜツヴィリングトゥルムにしたのか」「そもそも一人のオペレーターがボイスで『ツヴィリングトゥルム』って言ってるだけなのでそれを修正すればいいだろう」

始めは「そうなんだ」と思っていたが、正直考察もほどほどで単純に楽しんでいる一般ドクターからすれば単にカタカナ一つでグチグチ言える神経の方に驚く。そして、ボイスは開発元のハイパーグリフの管轄なので、それは日本運営のせいにするのではなく、ハイパーグリフにボイス修正しろというご意見をするのが筋だと思う。

また、最近限定イベント前にお知らせ生放送があった。運営会社社員声優たちが情報をお知らせする形式だが、特に声優たちが遊んでワーキャーすることもなく、ひたすら情報が言い渡される。前半はゲーム情報、後半は日本独自施策(商業施設とのコラボなど)の紹介。

それにも「考察版」ドクターたちは「大陸放送のやり方を見習え」と注文をつけている。

大陸であったイベントPVを流せ、そもそも大陸情報圧縮して1時間以内にしている、制作陣が直接説明しているなどなど。

いや、大陸版がよければそっち見るからというかそっちも見てるから……

「俺たち私たちの望む日本生放送のあるべき姿」をいい大人たちが愚痴っているのは本当に怖いし陰鬱

あと何が問題かって多分この人たちが界隈で「偉い先生」みたいに持ち上げられていることだと思う。

上にも書いたのでアークナイツの設定は細かい上に世界観が練られているのでそれを「考察」する人たちは歓迎される。実際へーって思うこともある。

でもそれは「ドクター」同士の間であって、「大陸運営とか生放送はねぇ、こんな風にしっかりしてるの!日本版のこれは一体何?ちゃんとしたの出してくれなきゃ困るよ〜自分たちは『本物』を知ってるんだから納得させてよ」という運営上から目線するのは……違うだろう。

あなたたちはどこまで行ってもドクターファンのはずでは?他の無知ドクターたちから知識すごい!って褒められることに慣れてなんか自己認識がずれちゃったのかな。

最近本当にこの手のドクターたちがしんどくて仕方ない。ブロックしても見える仕様なのやめてくれやX。

2024-04-23

anond:20240422102755

俺もこの増田同意だ。

ブコメも読んだけど「社会構造価値観が変化しなければ救われない」っていう内容なんか1つも無かったぞ。

女性がぶつかる社会的な問題は「他の人たちによって積極的に阻まれており、それを反撃することさえ許さない」ってのが大半。

男の問題の大半は個々の問題に過ぎないんだ。社会的な価値じゃねぇし。足は生えてるんだから「嫌だったら他で咲け」ができるんだよ。

女性場合は「同じ問題(嫌で他で咲いても)」で阻まれる。

からといって、女性下駄を履かしまくる(定数に対して必ず女性を入れろ)ってのは流石に異常。

施策の成果が出ていたとしても、平等観点から言えば「子供と同じ」って扱い。半人前が「社会における女性」で良いってなる)

2024-04-22

anond:20240421170643

でも別に言うほど男困ってなくない?

俺男だけどジェンダー施策でなにも困ってない

2024-04-21

anond:20240421171327

「共同」親権になるんだから男性のためじゃなくて男女平等のためやぞ。

まあ、男女平等のための施策男性のためと思ってしまうほどの厳しい状況というのはあるが。

anond:20240421170920

共同親権だけは唯一男性のための施策と言えるかもしれないが、別に男性を救うためじゃなくて、海外犯罪しまくってる女に対して外圧が来ただけだからなぁ

2024-04-19

気概がある人を支援、みな賛成だが何故駄目か

増田の言ってる事はごもっともで、分解して箇条書きに展開すると

と言う所で、これに反対する人はいないんだよな。

ただ、ちぐはぐというか議論が分かれているのがこちらで

これが難しい。

育てたい人、育てる気概がある人

基本的には施策はここをターゲットにするべきで、国立人口問題研究機構などが行っているアンケートでも、実は育てたい人、育てる気概のある人の率は、昭和時代から大きく低下していない。

では何故ここが問題かと言うと「育てたい人、育てる気概がある人」をターゲットにしていると言っているのに、ターゲットにしてない人から

と言うよくわからない反応が起きること。総論状態目標を掲げているうちはそうなのだけど、実際の事業施策を動かしていくと問題になる。

特に効果が大きい施策結婚支援税制改正制度改正などで噴き出してくる問題だ。

ただ、こんなことを実際リアル人間関係の中では言う人は少ないよね。だけど、政治活動世界では多く発生していると言う不思議がある。

典型的ノイジーマイノリティだと思うんだけど、どうして声が大きく出てしまうのだろうか。

もっと子供を産める状況にする

さっきのターゲットの話はノイジーマイノリティ問題だったけど、今度は逆。

子どももっと産める状況にするには、増田が言うように経済的問題第一だ。金がないのだ。

それに対して、現在行われている「もっと子供を産める状況にする」という方面対策は、それを助長するような対策ばかりになっている。

これらの施策子育て支援という名前になってるけど、これは子を産める状況にする、と言う対策では無くて、子育てを行っている層や、その祖父母層に向けた票集めのための施策になっていて、「もっと子供を産める状況にする」の裏返し「子どもを産める状況になっていない」人たちに対する支援になってないんだよね。

例えば、高校授業料無償化や、小児の医療費無償化といった施策は行われているが、そう言った施策が広まっていっても子育てにかかる金額ははどめがかかっていない。

これは当然で、子育て競争という性質が強く、また金があったらいくらでも金をかけてしまうと言う性質を持っているから。

例えば支援無しで100の資金が合った人に、30を援助すると、130の資金にして全部投入されてしまう。

するとどうなるかというと、子育てにかかる金額がどんどん増大して新規参入障壁、つまり新しく子どもをつくりたい、増やしたいという人が増えにくくなっていく。ハードルが上がってしまうのである

この傾向が最も分かりやすいのが、出産費用私塾の料金。支援金が増えるとそれと同じだけ価格が上昇してる。

じゃあどうすんの

標準的子育てシステム化してみなこれをやっておけばよい、と言うメソッドを構築すること。

その代わり。その費用公的な仕組みで全部出すこと。ちょうど健康保険介護保険の様な仕組みにする。

例えば、大学学部卒までの学費、食料費など全部含んで自己負担金を、住民税基準のようにゼロからMAX20万円ぐらいまで設定する。

学校はその金額の中で運営し、それ以上は利用者からとってはならないとする。対価がある寄附行為も全部禁止

また、医療介護の標準のように、標準的に守るべき部分を入れて定期的に監査する仕組みにする。

こうすると、養育費の上限が固定されて、大規模な改変がない限り、大学学部卒業までに、月額いくら払っていけばいいのかが確定する。更にここには保健機能を付加しておいて、何か重大な事故があった場合保護される。

できるわけねーだろ

まぁそうだ。

というか、教育に関しては当時の為政者住民を都合良く洗脳すると言う過去の経緯があって、政治が絡みすぎている。

例えば大物政治家が不祥事落選した時、自分懇意にしている私立学校法人の教授理事に収まって政治活動継続する、と言ったことが凄く多い。

治外法権で聖域化しているし、ここまでの巨大な改革は相当難しいと思うが、そこまでやらないと色々と解決は難しいと思う。

一方の結婚支援の方は

結婚支援の方は、逆に利権が絡まなすぎて進まない。

政治に興味を持って投票行動を取る人、と言うのは、結婚したり子どもができたりして意識するようになる人が多いようだ。

一方で独身者投票率はかなり低い。今となっては、子どもよりも政治的影響力が無い。

そして独身者投票する・政治活動をする層と言うのは、ノイジーマイノリティ化した層だ。

彼らが意見代表しているかのように政治に影響を与えてしまう。(統計ベースでは、彼らがノイジーマイノリティであることは明白なのにもかかわらず、だ)

この増区政の人々に味方しても票が増えるわけでは無いのだ。なので、受けない。

地方議会などは、切実にわかっているのでやるのだけれど、より劇場型政治性質が大きくなっていく国会などではどうやっても優先度が上がらない。

と、思わず読んでいて思いついたので頭を整理する意味でダラダラ書いたんだけど。

どうしたらいいんだろうね。

2024-04-18

イギリス公衆衛生

今回のたばこ法案もすごいが、政府主導減塩施策成功してるし砂糖税はとっくに導入済み。

アルコールに対する規制を今後さらに強めていくのか、カフェインに対しての規制はどうするのかなど、イギリスから目が離せない。

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