はてなキーワード: 賄賂とは
2400億ドルが中国を脱出、香港では5キャラ、6キャラの宝石がブーム
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華北の小麦地帯を襲っている冷害、大雪。作物に悪影響がでている。
同様に不気味な現象は中国からの大規模な資金逃亡。NYタイムズが「08年第四四半期、広義に中国ら流失した資金は2400億ドルであり、投資家が将来の中国の安定に不安を抱いたのが主因」と報じた(『多維新聞網』、2月6日付けより重引)。
歴史的に見ても金持ちの海外逃避、とくに資産を海外へ移転させるのは中国の伝統であり、とくに驚くには値しない。
蒋介石独裁時代に孔家などが経営した銀行から、当時の外貨で300億ドルが米国へ逃げ出していた。だから蒋介石の発行した通貨はまるで信任を得られなかった。
過去十年間は中国経済のブームに便乗して、不動産、株式そして人民元に投機資金がうなりを上げて投入されてきた。これは賄賂など不正な収入を香港経由でバミューダのタックスヘブンに送り、中国へ『環流』させる巧妙な手口が廣く用いられ、さらにブームに乗り遅れまいとする在米華僑、亜細亜の華僑からのカネが勢いをつけて中国に流入した。これらを「熱銭」と言った。
その流れが明瞭に逆転したのだ。
上海企業は米国企業の社債を購入するかたちで米国へ資金を流し出している。
香港の金持ちではなく、大陸から人民元を大量に抱え込んだ『買い物客』が香港の宝飾店を訪れ「一番高いやつ」「一番大きな宝石」「高そうな色石」を狙う。5キャラットの宝石、6伽ラットのイヤリングなど、飛ぶように売れると香港最大の宝石店チェーン「景福宝飾店」。
合法的にドル換金ができないカネはそうやって換物投機される。
人民日報(2月6日付け)によれば、馬建堂・国家統計局長は「中国の統計データは正確であり、そもそも10万人もの職員が日夜、正確なデータを収拾し分析し、修正作業をしている。(07年GDP統計が11・9%から二年後に13%に上方修正されたが)速報値がずれるのは国際的に共通であり、わが統計は信頼に値する」と述べたそうな。
しかし中国銀行の想定でも、1200億ドルから1500億ドルが中国から海外へ流失した可能性がある、と報告しており、ストーン&マッカーシー研究所によれば200億ドルから1400億ドルの流失。
天下りと官僚の転職ってどう区別するんだろうか。いつも不思議に思う。
賃金や退職金が高ければどこにいこうが天下りとみなされるんだろうか。最初から高い給料の会社に行ってもそんな批判はされないのに。
中高年になってからの転職がいけないとすればただの年齢差別だろうし。
あるいは役所と関連のある業界に行くのが天下り?その場合普通の転職でも前職と似た業界に行くのが普通であることはどう思ってるんだろか。
転職先との癒着が問題というなら、どういうことをすれば癒着になる課基準を明示してほしいもんだ。まさか役所とその関連業界にいる人は一切交流を持たないようにするべきとか思ってるんだろうか。その場合現実離れした政策になりやすいのは明らかと思うがそれだけのデメリットもうけいれるだけの何らかのメリットがあるということなんかな。おそらくそこまでは考えてなくて賄賂とかの汚職がいけないということかもしれないけど、そういうのはすでに罰則があるから転職自体を禁止する必要はないんだけどね。民間企業間の転職では一部に悪い事する奴がいても全員転職禁止する必要はないが、役人なら全部禁止してしまえという事か。そうだとすれば乱暴極まりないな。
ちょっと前「世界の各国ジョーク集の特亜の扱いが酷すぎる件について」が話題になった。こういうのって本当なのか疑問だったので、ソース付の
★もし、五人集まれば…
フランス人は…同時にしゃべりだす。
イタリア人は…着ている服について話す。
アフガン人は…金がなければ働く、あれば寝る。
元ソ連諸国人は…オレンジジュースを一本買って、五人で分けて飲む。
アラブ人は…四人が手をたたいて、残りの一人が踊る。
日本人は…五人集まるのは無理。なぜなら、少なくとも三人は忙しいから。
だけは調べたけど、ほんとだった。『イラン・ジョーク集 笑いは世界をつなぐ』のP.67にある。
ただ韓国等だけ扱いがひどいのかは疑問。同じ本のP.38に
ロンドンであったイギリス人と日本人の小林という男が互いに自己紹介をしていた。最初はイギリス人が自己紹介した。
「私はボンドだ。ジェイムズ・ボンド」
日本人の小林は、相手がジェイムズ・ボンドと聞いてびっくりし、声低くこう言った。
「私は林だ。小・林」
というものもある。ジョークなんて相手をからかうものなのだから、その対象の扱いはひどくなるのが普通。上のだってロシア人や元ソ連諸国人の扱いはひどいだろう。扱いがひどいのを中国や韓国に限定するのは不自然だ。
本題とずれてきていて申し訳ないのだけれど,そして何度も議論されたことだとは思うけれど,
の「高齢」が正しいかは別として (大学生の文脈だよね?),
どちらが原因と結果なのか,かもわからないけれど密接な関係に思われているような気がする。
いわゆるいい大学に通っていて,思うことがあって下にかきます。弁護するような形にはなるけれど,最後まで読んでくれると嬉しい。
確かに,高学歴の人間の一部は官僚や裁判官になって訳わかんない法律とか判例とかつくっちゃうよ? 政治家になって,「賄賂は必要悪だ」みたいなことを平気でいったりするよ? 国会でふんぞりかえって寝てたりするよ?
でもそれへの理由付けが,男だったら女性経験が少ないから,女だったら紅一点で男にちやほやされてきたから,社会的な一般的道徳すら分かってない,というものだったら,ちょいと違うんじゃない?,と思ってしまうのです。純粋に勉強以外入ってくる情報はすべてクズだと思ってきたからだ,ぐらいが理由なんじゃないんでしょうか。
好きあって,一緒に遊んで,みたいなプラトニックなものに憧れているのは認めます。童貞だし。
でもさ,そんな考え方が,男女の仲ってとりあえず体の相性の問題でしょ,とかそういう節操のない (これも違う捉え方をしていると思うので,丁寧に教えてもらえるとありがたいんだけど) ことをよりも劣っている,童貞だから人間関係ってモンがわかってない,世間的にみてイレギュラーで訳のわからない行動をしている,とか考えて,しまいにはこの国オワター,とかいっちゃうのってのもおかしいんじゃないかと思うんですよ。
つまりは,結婚する前に「言葉だけじゃ伝わらないことを体を通して感じ通じあう」ための行為をして,だから人間的に成熟した,というロジックが信じられない (稚拙なんでしょうね)。
(童貞という「批判」の反対側にある) 性行為とは,人間のみに与えられた,子孫確保という生物学的要求を満たすための行動である生殖と同じことをしているにもかかわらず,そのような一種の義務がない,快楽を得るための行動,だと考えています。で,それを何人かの相手と重ねることによって,「人間性が深まり,相手のことをもっとよくわかり,結婚相手すら見つかる上に,一般道徳も身に付く」のはなぜなんだろう? 常々疑問に思っていることです。
話は長くなりましたが,要するに,なぜ童貞と高学歴と世間常識がないことがリンクされているのか,疑問に思いました。本題とはずれていて申し訳ないけれど。
http://d.hatena.ne.jp/coconutsfine/20080723#1216809258
http://mojix.org/2008/07/26/univ_lecture_note_biz
立命館大学においてはこのように学生同士の自主行動というには組織的に行われているらしい。
前者のe-noteはまだ学生の悪だくみらしさが残るが後者のAnoteは当の立命館大学の元学生がベンチャー企業を立ち上げて行っている「会社」としての行動である。コピーの講義ノートが出回っているのだから大学も実質上販売を禁止していない。この実態をご存知だろうか。
私の個人的意見としては購入したコピー講義ノートで単位をとるのはいくら効率がよかろうとインチキに違いない。講義を受ける時間によって単位が決められているという制度上の問題もあるがそもそもノートだけで大学の単位をやり過ごそうという考え自体があさはかに過ぎる。講義ノートだけで十分足りるのなら大学に通わず講義ノートとテキストだけを買い自学自習すれば良いだろう。テスト期間に入るとこの詳細なコピーノートを電車で読む若者を目にすることが極端に多くなる。コピーノートは勉学の向上のためではない。明らかにさぼっていた講義の単位をごまかす目的である。いくら屁理屈をこねてもその程度学生同士の会話や態度を見ればわかる。研究者とまではいかなくとも最低限大学者といえる教養を身につけるために通うのが本来の意味での大学である。自分を高める為に通う勉学の場である大学においてまでごまかしとはあまりに情けない。○○大学卒という肩書きはインチキで卒業した程度の人物でも真面目に講義に出て勉強していた者との区別はつかない。高学歴者にとって立命館大学は大した事がないかもしれないが地方では間違いなく名前を出すと「勉学ができる」という印象を与えるに十分な評判があるのだ。
政治の世界で金をごまかし食品の賞味期限や産地を偽装してごまかし教員の採用も賄賂でごまかし大学生まで単位をごまかすようでは小学生が読書感想文をネットからコピーしてくるのも当然だと言えるだろう。子供は周りの人を見て判断するのだ。こんなごまかし社会を作っているようでは中国のことを馬鹿にしている場合ではない。コピーの講義ノートを売る商売はこのようなごまかしだらけの社会を作るのに協力しているに他ならないと私は思うのだがみなさんはどう思われるだろうか。
土建屋さんも工事減って大変みたいですが、印刷屋・広告屋もキツい目にあってますよ。
公的機関の随意契約とかなんとかが問題になってる昨今ですが、かの国土交通省なんて広報予算半減だって!半減て!確かにムダなこともやってたみたいだけど、ソレ全部「広報予算減らして贖罪します…」ってのは違うだろ!常識的に考えて…。
http://www.mlit.go.jp/report/press/kanbo01_hh_000005.html
変わります! って、ねぇ。こんな発表があったこともマスコミとか全然取り上げないんでみんな知らないでしょ。
地方の零細企業にとって、官公庁は言うまでもなく「大口」なのね。つっても、土建屋さんみたいな気前の良い金額じゃなく、社員20名程度のしがない広告屋である弊社であれば100万以上とかお金落としてくれるお客さんはもうコレ、VIPですよ。VIP扱いですよ。賄賂とか接待とかはやり方もわかんないけど、毎年の契約を切られないために、利益を削っても「いいもの」を納品しようと頑張ってたし、ノウハウの蓄積で年々、商品の質も上がっていたと思えるわけですよ。担当者は切り替わっても抜群の安定感を見せつけて評価されてたわけですよ。
それが「今年度から、随契は一切できなくなりました」ですと。もうね、なんつーか、えぇ??…(唖然)ですよ。ズルしてたのは、本省のどっかと、なんか東京の方の天下りカンパニーでしょ? その下にぶらさがってる全国の事務所と、さらにそこにぶらさがっている無数の業者さんたちは、なーんも悪くないわけですよ。いや、言い過ぎた。少なくともオレの会社は悪くない。無理言われても、ソレはイコール信頼の証だ!みたいに頑張ってきたわけですよ。たまーにある別件の入札だって、正々堂々と勝負してきましたよ。ええ。なんか、ここらの盟主みたいな会社から「オタク、今回の入札に参加するの?」みたいに、遠??回しに談合のお誘いみたいのもあったりなかったりもアレでしたが、「いや、ちょっとソレわかんないっすね??」みたいにアホの振りをして切り抜けてきたわけですよ。
随意契約というのは、業者がノウハウを蓄積できるってこと。これって、現場の職員さんも毎年いちから仕事を指示しなくても良いし、業者は様々なケーススタディから「コレってこうするといいかもですよ?」と逆提案できるんですね。役場の担当ってのは2・3年ごとにさくっと変わるので、業者はそのへんの引継もサポートする存在なわけです。
でまぁ、そういうのが今後一切なくなると。
何が言いたいかというと、ただでさえ売上が厳しいご時世なのに、毎年入ってきてた400万が消えてしまったので悲しいな??というか、死活問題じゃ!ってことです。
その余波を受けて、国土交通省だけじゃなくて、役場もひどいことになってますよ!地方の市町村レベルの仕事でも、何かといえば入札だの企画競争だの言うようになってきました。いいんですよ、コンペはね。コンペがダメとか言ってるわけじゃないんです。ただ、何でもかんでもコンペってのもどうかなと!
例えば、50万円以上の仕事は随意でやっちゃダメになったんですよ。50万て!今までなら現場の決算で出来てた仕事ですよ。その50万の仕事に何社も群がって、しかも「企画提出にかかる費用は御社負担でと」。もうねアホかと。なんなんだお前らはと。
しかも、こっちが提案した新規の制作物も「オープンにして各社でコンペを行います」って。他社に持って行かれた日にはもう泣き寝入りですよ。
競争するのにも体力使うんですよ、うちみたいな零細企業は。予算100万の仕事であれば、取れるかどうかも分からない20万くらいの利益のために、デザイナーさんやらにコンペデザインの制作料払って…。で、取れたと思ったら次年度はまたコンペ。しかも、さも当然のように「コンマキュウ(0.9)」とかいって、去年と同じコトやってんのに、予算が毎年10%減らされていくんだからこれはもうダメかもわからんね。
ホント、ひどい。頑張っていいもの作るんで、せめてそれなりの金額と条件で仕事出してください。これじゃ、みんなテキトーなもんしか提案しなくなっちゃいますよ?予算が厳しいのはわかる。で、あれば本当に要るものだけ十分な予算を入れて作ろうよ。なんかわけ分かんない刷りものいっぱい作ってんのとかやめようよ。あと、なんかキャラクターとか流行ってるけど、あんなんはほとんど役場担当者の自己満足なんで、わざわざ大金かけて作らないで、賞金10万くらいあげて一般公募でいいと思うよ。
まぁ、そんな八方ふさがりな状況で、こんな時間まで仕事したくなければ、地方で印刷屋とか広告屋にはなりなさんなってことですよ。
あぁ、なんか儲かる仕事ないですかねぇ…。
やっちまった。日本で聖火リレーが行われた日、中国人の友達とチベット問題についてやり合ってしまった。
本音を言えば、彼女とはチベット問題について語りたくなかった。「中国を悪く言う人は誰であれ許さない」っていうくらい、愛国心の強い人だって分かっていたから。
彼女は25歳、中国で二番目に良い大学を卒業し、ケンブリッジ大学の修士を終えた、言ってみれば秀才だ。
ちなみに自分は29歳。女。一応日本で修士は取ったけど、いまは無職w
その日はお互いにイギリスを発つ直前、最後に一回会おうということで一緒にパブに行った。実は、ちょっとお互いの雰囲気が悪くなっているのを修復する為にも会いたかった。ワインを飲んでいい気分で楽しく話しているうちに、彼女が切り出した。
彼女:今オリンピックの聖火リレーでロンドンとかパリで妨害を受けているのを知ってるよね?本当にむかつく。スポーツと政治を混ぜるべきじゃない。知ってる?第一次世界大戦中だって、オリンピックは開催されたんだよ
私:うーん、モスクワオリンピックだってボイコットあったし、そもそもオリンピックがそんなに神聖なものだとも思わない。
後はもう、怒濤のやり合い。私も彼女もいったん議論が始まったら後には引かない性質なのでノンストップで1時間半ほどやり合った。ちなみに西洋のマスメディア批判・それを鵜呑みにする西洋人の批判・正義に見せかけたアメリカの乗っ取り陰謀というのはもうデフォルトで刷り込まれてた。もう中国人のテンプレ通りの論理の展開ですね。
彼女:法輪功なんて中国じゃあ非科学的で馬鹿にされている。あれを信じている人は本当に愚か。
彼女:中国は広いし、衝突があるのはしょうがないよ。他の国にだってこういう衝突はいくらでもあるのになぜ中国ばかり批判されるのはおかしい。第一、ほとんど全ての、99.9999999999999パーセントの中国人が政府に満足しているし。
私:大部分の人間が幸せだからって、少数派の声が無視されていい訳じゃない。それが民主主義の考え方だよ。中国が西洋と並ぶような国になりたいならそれは避けては通れないよ。
彼女:でも人権侵害だとか宗教の迫害だとかありえないし聞いた事がないよ。
私:チベットでダライラマの写真が持てないとか聞いたよ。それはどうなの?
彼女:中国では宗教の自由は保障されている。仏教徒はたくさんいるし、なにより私の姉はクリスチャンだもん。何を信じようが自由はある。とにかく、人権侵害なんてないし、街は平和。嘘だと思えば中国に来てみれば良いよ。
私:でもツーリストか行ける場所なんて裕福な場所に決まってるし、短期間の滞在で何かが分かるとも思えないよ。
彼女:政府が情報を統制しているから知らないだけだとか言うかもしれないけど、弾圧だとか酷い人権侵害が実際に起きているのなら中国に居たら絶対に耳に入るはずだよ。おかしいよ。今まで中国に居てそんなこと聞いた事ないもの。
私:(‥絶句。なんで断言できるんだ。自分で中国は広いっていったじゃないか。)とにかくテロ行為をするんでもないのに反政府的だってだけで刑務所に入れられるのはおかしいよ。
彼女:彼らだって権力が欲しいだけだよ。思想を表明しただけとか言われているけど本当に何をやったのかなんて分からないよ
私:‥‥‥‥‥‥。
彼女:情報統制だって、私が中国に居たときには全然そんな事されているように感じなかった。
私:それはあなたが、検閲の対象になるようなチベットとかそういう事柄について興味が無いからだよ。
彼女:政府が賄賂だとか癒着だとか、悪い事をやっているのは知っている。それでも私は政府が好きだ。反政府の人間は本当に許せない。
私:どうしてそんなに許せないの?暴力的でない限り思想を表明する自由は奪われるべきじゃないよ。
彼女:法輪功もダライラマも反政府の人間も、結局権力を求めて人々を操作しているだけだよ。
私:‥‥‥。ダライラマは独立を求めないって言ってたじゃん。たとえもし、権力を求めているのだとしても、それは今中国政府がやっていることと同じじゃないの?権力を維持する為に、人を操作する。権力を奪われたくないからってそれを鎮圧するのはおかしい。健康的な国じゃない。
彼女:一党独裁が良くないのは知っている。ただそれを変えるのは少しずつでなくちゃいけない。今急激に変化させたら中国の経済が駄目になってしまうもん。チベットの問題のために経済を犠牲にしていいとは思わない。
彼女:チベットはより豊かなアメリカと繋がりたいだけ。 正直言って、中国はまだ貧しい。子供が貧乏な国をいやがって、より豊かな親を望むのと一緒。それだけ。 知ってる?政府はチベットを金銭的に補助しているんだよ。鉄道だって作ったし、教育だって優遇している。
私:経済的に優遇しているのは知ってるよ。でも彼らが求めているのは経済的な幸せじゃないから、問題なんじゃないの? 彼らが欲しいのは人権だとか宗教の自由じゃないの?だから問題なんじゃないの?
彼女:とにかく私は反政府主義者は大嫌い。政府が嫌なら他の国でも行けば良いよ。その自由はあるもの。
私:なんでそんな理由で自分の国を、土地を捨てなくちゃ行けないわけ?なんでチベット人がインドに行かなくちゃいけないわけ?
彼女:あなたは自分の国が切り離されるわけじゃないから私の気持ちがわからないんだよ!
途中彼女もそうとう感情的になり、論理がめちゃくちゃな所もあった。でもその分本音も聞けたと思う。特に経済云々のところはとくにそうだし、私もそういう気持ちが中国人にあることは納得出来る。
彼女は、私の反論について答えられない時はとにかく,「ほとんど100パーセントの中国人は政府に満足している、そして反政府主義者は許せない」と繰り返した。
とにかく、彼女の盲目的すぎる政府への愛、にとにかく違和感を覚えた。なんだ、この忠誠心。海外在住のエリート、頭は切れるし、もちろん英語の情報も理解出来る、なのにどうして中国政府の言い分だけを受け入れる?本当に中国での情報統制が完璧で、海外に出て来てから周りで言われる中国の実情と、自分が生まれ育つうちに聞いてきた理想の中国政府像がかけ離れすぎていて受け入れられないのか。そうかもしれない。ちなみに彼女はイギリスに来て私に教わるまで、北朝鮮が「ああいう」国だと知らなかったらしい。おそろしや中国の情報統制。
チベットとアメリカの事について親子の例を出していたのは彼女自身だが、もしかすると、彼女ら若い世代の中国人は政府に対して親に対するような忠誠心を持っているのかもしれない、と思った。親が幾ら悪い事をしようが、それに対して反抗するのは許せない。だって親だもの、ってことなのか。それって儒教教育のせい?好景気しか経験してないから批判的な目が育ってない?
なんだろう。日本みたいな国で育ったせいか、もちろん自分の国は好きだけど政府についてはちょっと批判的なスタンスでいるくらいの方が国としては健康的なんじゃないかと思っちゃっている。そんな自分にとっては,彼女の盲目さは異常。彼女と同世代の中国人がみんなこんな感じなのかと思って、正直気持ちが暗くなった。
(1)150年来、オスマン帝国がかつての繁栄を失い衰退しているのは、シャリーアとスルタンの制定した種々の法とが守られなかったからである。
(2)よき統治を行なうため、今後新たな法が制定される。
(3)生命、名誉、財産の保障が重要であり、それらが保障されれば、人は国家、国民、祖国のために献身できる。
(4)国土防衛のために軍隊が必要であり、それを支える費用の源泉が租税である。
(5)公正な徴税が必要であり、不正な徴税請負制は廃止される。
(6)祖国を守るために兵役につくのは民の義務だが、徴兵の方法も人口に応じ、期間も交代制を導入して4~5年とするなど、民の事情を考慮して改善される。
(7)以上のような新たな法の制定によって、力と繁栄と平穏と民力の休養が得られるはずである。
(8)公正な裁判の実施が必要であり、判決前の死刑は廃止される。
(9)名誉と自由な財産の保有とその相続が保障され、不法な財産没収は廃止される。
(10)帝国住民は全て、ムスリムも非ムスリムも生命、名誉、財産が保障される。
(11)高等司法審議会のメンバーが増員され、参加する高官たちはそこでの自由な発言を保障され、自由討議の後に定められた法がスルタンによって裁可され、発効する。
(12)(そうして定められた)シャリーアの諸法は、宗教と国家と国土と国民の再生のためのものだから、スルタンもこれに反しないことを誓う。
(13)全ての者が法に従い、違反したものを裁くべく刑法が制定される。
だれもつっこまないのがきもちわるいので書く!
>「私童貞とは付き合わないんだよねー」
この川柳を思い出した。
白河の 清きに魚の棲みかねて 元の濁りの田沼恋しき
泥の中に住む、きったないお魚さんは、泥の中の魚がお似合いさ。
得意げに川柳なんて引用しちゃってる増田は、どうもこの「白河の…」を「濁った泥の中に住んでいるような汚い魚が、無理して綺麗な水の河にすもうとするなんて無理なんだよざまーみろ」という意味、つまり「汚いヤリマンはヤリチンとくっつけばいい、清い童貞にちかづくんじゃねえ!ばーかばーか!」といったつもりでいるようなのですが……。
残念ながら、この「白川の 清きに魚の棲みかねて 元の濁りの田沼恋しき」という歌は、そういう意味どころかまったく逆の意味の狂歌(川柳ではない)でして、
白河藩主の老中、松平定信による“寛政の改革”が、クリーンな政治を目指すあまり、規制や締め付けが厳しすぎて、すっかり暮らしが不自由になった庶民が、「こんなことなら、少しくらい賄賂や不正があっても、前の老中、田沼意次のほうがよかったよ、トホホ」と皮肉った歌
なんですよ。
つまり、「綺麗ごとばかりいってんじゃねえ、ボケ!世の中少しくらい汚れてるもんなんだよばーかばーか!」が、本来の意味なので、増田はこの歌の意味を全く逆に理解しているというわけです。わーはずかしい!ぷぎゃー!!
中学だか高校だかで日本史の教科書にでてくると思うんですけどね、田沼の政治→寛政の改革→江戸の狂歌って。
第1条 お前ら仲良くしる
第2条 仏様とお経と坊さんは大切にしろよ
第4条 役人は礼儀と身分をわきまえろ
第5条 人を裁く奴は賄賂とかに惑わされんなよ
第6条 DQNは叩け。いいことしろ
第8条 役人は朝早く出勤して夜遅く帰れ。きっちり定時なんかに帰るなよ
第9条 信用は大切だぞ
第10条 他人が何か間違ったことしてもあんまり怒るな
第11条 功績や過ちはハッキリさせて、賞罰とかその辺きっちりさせろよ
第13条 役人ども、おまいらは同僚が何やってるかはきっちり知っておけよ
第14条 役人は他の市とかの方が給料高いからって妬んだりすんな
第15条 役人どもはてめー財布のことばっかり考えてないで国のために働け