はてなキーワード: 花になれとは
もちろんレディコミを中心にブスを据えた漫画も多数あることは前提。
そうは言っても男性向けは成人向けになると竿役はほとんどキモメンか醜悪なおっさんとして描かれる。
なので「男性が見たくて」男性向け成人向けを嗜む女性はほとんど考えれないのだ。わざわざ男性向けからイケメンに描かれてる竿役が出る作品を探すのはあまりに非効率だからだ。
他方女性向けは少女漫画からティーンズラブ、成人向け一次創作まで一貫して女性もなかなかか普通に現実にいたらアイドルか高嶺の花になれるぐらい可愛く描かれる傾向が高い。
よって「可愛いヒロイン目当て」に女性向けなりがるまになり漁る男性は一定数いる。ヒロインが可愛いから乙女ゲーやる男がいる奴がいるなんて話も昔は流行っただろう。
個人的にはTL漫画の方がヒロインの顔(画風)が好みであり個人的に実用的なことが多く、むしろ男性成人向けの方が描かれてる性癖や世界観がえぐくて生理的に無理なものも多く「ああいうのは男性向けとか以前に誰得なの?」と思うことさえある。大きなお世話だが。ちなみに今期のアニメでいうならお嬢と番犬くんのヒロインがどストライクにルックスが可愛いと思う人間が私だ。
一般論では男性向けと女性向けでは作品の描かれ方の視点が違い、各々ターゲット読者はその視点を感じ取りそれぞれ自分の性と一致するターゲット向けのジャンルを好むように自然になってしまうというメカニズムがあるそうだが、私なんぞは視点の違いを感じ取れるほど繊細な感性を持ってない。
視点の違いが抜けるか抜けないかに影響するほど繊細じゃないのだ。
脱線失礼。疑似恋愛を目的とするジャンルでターゲットの異性を魅力的に描くのは当然だが、なぜ同性をどう描くかのついてはこのような男女差が見られるのだろうか?
まずはこれを見てみてください。
JPOPサウンドの核心部分が、実は1つのコード進行で出来ていた、という話
http://www.virtual-pop.com/music/2008/10/jpop.html
↑動画で解説しています。
つまり、「4M7→57→3m7→6m」という日本人のツボに入りやすいコード進行がJPOPではしばしば使われていて、(ヒットしやすい→)儲かるからといっていくらなんでも濫用されすぎなんじゃあないかい、という話。リンク先の中の人はこの「4M7→57→3m7→6m」のコード進行を“王道コード進行”と勝手に名づけたわけです。まあ、見てもらえばわかるけど、「解釈」と「こじつけ」との境界が難しいところ。
んで、18日放送のMステに出演した6組6曲のうち、
・hey!say!jump「真夜中のシャドーボーイ」(サビ頭)
・GIRL NEXT DOOR「drive away」(サビ頭)
の5組の曲のサビとかBメロ、つまり盛り上げ所に「王道コード進行」が使われていたっぽい。と思われる。俺がyoutubeで音源聞きながらギター片手に確認しただけだから曖昧なんだけどね。M7とm7とか、M7とMが微妙だったりするけど。いわれてみれば似たようなメロディと似たような響きだったりしない?
この「王道コード進行」ってのははつまり「曲の盛り上がりが伝わりやすい」というアレなわけで、キャッチー(伝わりやすい)でないといけないJPOPのシングル曲では、使われるべくして使われるのだろうし。似たようなコード進行の曲があることは別に悪いことではないし。他にも定番のコード進行はたくさんあるし。そもそもコード進行のパターンなんて限られているし。曲の要素の一部でしかないわけで。
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この状況が、悪い、とは言わないけどさ。
おれは「なんだかなあ」くらいに感じますね。
似たような曲が多いのは事実。青山テルマとかJUJUのやつとか着うたからヒットするあの一連の曲は、(歌詞も含む)曲調から売り方から似たり寄ったりたったりしてね。
http://www2.plala.or.jp/wasteofpops/
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