はてなキーワード: 派遣切りとは
この間朝から派遣切りの被害者が生活保護申請してお金もらってる映像見てたのよ。
朝7時から最低12時間、ボランティア残業で教材準備してるのに働かなくてもそんだけもらえるとは。。。
じゃねえよ!
この記事が身にしみる→http://www.tokyo-np.co.jp/article/living/life/CK2008082302000118.html
その上教材も自腹、部活見るのも自腹。どうにかしてくれ。
働かなくてもいいんだけど、それで被害被るのは上司や国じゃなく子ども達なんだよね。
唯一の労働組合である日教○はどうでもいい政治活動ばかりだし統計はアカデミックではないし頼れない。
正規採用されたとしてもお金が増えた分事務処理にかける時間が増えるだけ。
それを世界で初めて数値的に表したのがこれ→http://benesse.jp/berd/center/open/berd/backnumber/2008_14/fea_aoki_01.html
例えば民間企業のIT環境のパッケージを導入するだけでもかなり業務は効率化する。
教育費としてまとめて予算をもらったとき、それを設備(教員向けのお金)と教材(子ども向けのお金)とで分けないといけない。
業務の効率化は同時進行だが実質後回しだ。特に金銭面において。
後輩達には自己実現としての教師は難しい。専門知識以外に使命感と環境を改善する力を今のうちにつけとけって言ってる。
保護者からの要望で学校のWEBページ一つ作るのに業者じゃなくて学校の先生が対応するような体質は、直そうと思っても直らないから、より簡単にWEBページを作る方法を知っておくしかない。とか、そんな現状。
その番組で取り上げられてる人達って言うのが決まって、面接に行く時の恰好が
私服(ジャージとか)だったり、髭もまともに剃ってないような人達なんだけど、それで「採用されなかったです・・・。って悔しそうに言われても
個人的には同情出来ないんだけど・・・。
教えてください。
ちなみに契約更新を拒否されるんじゃなくて、契約期間中に切られちゃったりしたことには同情を禁じえない。
だからといって新しい職を斡旋できるわけでもないんだけど。
あんた何言ってんの?
自分が一番かわいいのは当たり前でしょう。
それを強権でどうにかすべきなんじゃないの?
こんな言い方はしたくないけど、「国」が。
あと派遣切りの事案だけを見て「世の中狂ってる」はないです。
そりゃ即効性のある批判をするのは分かるけど
さいきん派遣切りばかりが議論されてるから心配になってくるよ。
切る切らないの前に、派遣制度そのものを潰さない限り(一部専門性のある分野はのぞいて)
いつまでたっても続くよね。
荒川:ポッドキャスト連動コーナー。週刊ミヤダイ。今週のテーマはこちらです。
荒川:年末年始、派遣切りされた労働者の方々が年を越すということで、日比谷公園に派遣村ができました。でも、派遣村じゃあダメだというお考えですね。
宮台:「だけ」じゃあだめだと申しましょう。「だけ」という言葉をつけておきましょう。
宮台:あるいは緊急経済対策であるとかですね、シビルミニマム、あるいはベーシックインカムを保障するための最低限の所得を保障する政府の再分配、こうしたものは全部緊急避難として重要ですけれど、結局、緊急避難でしかないのですね。長期的にまわる社会の経済や仕組みにつながっていなければ、結局それもできなくなっていってしまいます。
まず、根本的に考えなければいけない問題があります。キーワードは「グローバルガバナンス」というのですが、グローバル化に関係することなんです。
どういうキーワードかというと、さっき法人税の話をすこし話をしましたけれど、たとえば1960年代にドイツの税収に占める法人税の割合は40%あったのですが、今はEU筆頭のドイツですら16%に下がっているのですね。
宮台:つまり、BMWとか、シーメンスとか、ジーメンスとドイツ語で言いますが、こういう会社はもうドイツでは会社はお金を納めていないんですよ。資本が流出していて、税金の安いところに工場があったり、移転、いろんな支部があったりということがあるんですね。そうしないともう国際競争では勝ち抜いていけないというふうになっているんです。
荒川: ええ。
宮台:それでドイツでは法人税収入が下がってきた。対処してどんどん法人税を下げてきた結果、法人税収入は上がったんです。そうすると、実は、他の国々も「じゃあうちも」「うちも」というふうに法人税を下げて流出を阻もうとしますね。そうするとどういうことが起こるかというと、短期には法人税を下げることで工場・本社が戻ってきて税収は上がるけど、続かないんですよ。だってみんな下げちゃうから、最終的に。
荒川:ああ、はい。
宮台:結局、どういう方策しかないか。もうお分かりですよね。国際的に連携して企業からはこれだけ税金をとりましょうというふうにやっていくしかないね、という話になっているんです。
荒川:はい。
宮台:ただ、ここで重要な問題は、そうやって国内で税金を納める企業がいなくなって国外に出て行く、タックスヘイブンとまでいかなくても、企業にとっていいところで税金を納めているということは、そういう国国の多くは低開発国でしょ。そうすると、実はこれは所得の移転なんですよ。従来、南北格差として知られていた経済の格差が縮まる方向性なんですよね。だから世銀、世界銀行が出している統計なんかにもありますように、グローバル化がすすむとそうしたことも背景にあって、地代や労賃が安いだけじゃなくて法人税が安い低開発国に資本が流れて、そこの国の国富が増大するということがあるんですね。そして、いわゆる「旧南側」の国々は、グローバル化がなくしては国富は増大しないというこがあるんです。
荒川:ええ、はい。
宮台:そのことを考えると、グローバルガバナンスという観点、さっきのワークシェアという問題と同じ問題をはらむんですよ。簡単に言えば、「誰とシェアするんだい?」という問題。国内だけでシェアしていいのかという問題。そもそもそういう問題をたてるまでもなく、国内の労働分配率が下がっているというのは、南北格差が縮まるという問題“でもあり得る”のですね。
荒川:現に日本も、低い労働賃金ということを求めて中国だベトナムだとずうっと企業が移りましたよね。
宮台:そうです。あるいは逆に外国人労働者が高い賃金を求めて入ってくるということになりますよね。昔、労働力はあまり空間移動はしないものだというふうな前提のもとで資本が動いていたのですが、今はそういうことはなくなっているんですよね。そうすると、ワークシェアの応用の話になりますけれど、いままでのような一国の枠の中で見て、「政府は手当てをしろ」とかですね、「企業は派遣を切るな」「全部正社員にしろ」とかって言っているわけにはいかなくなってしまう。だって企業が逃げてしまったらもともこもなくなってしまいますよね。
荒川:そりゃあそうですよ。グローバル化っていうのはそういうことですもん。日本だけじゃなくていいんだと、安い労働力を求めて日本を離れますものね。
宮台:もちろん右翼としてのわたしは、そういう人を「売国奴」として批判してもいいんですよ、日本から出て行ってしまう人たちをね。でもそれはムダでね。なぜムダかというと、だって倒産したらもともこもないです、企業は。雇用されている人も含めて。なので、競争から勝ち抜く必要から、これは望むと望まざるとに関わらずそうしないではいられないという企業の原則もあるのですね。
荒川:よくわかります。ただ、しかし、国内から逃げてしまうということになると、今度は日本の国内にいる労働者はどうすればいいんですか?
宮台:…そういうことなんです。
荒川:…。
宮台:だから、さっきのワークシェアの応用問題と考えるしかなくて、自分たちの労働分配率が下がった、と。「これはグローバル化のせいだ」「グローバル化がいかん」と話をするのは一方的なんですよ。そうじゃなくて、グローバル化である種の所得の再配分が進んでいるという“面”もあるんですね。だから自分たちが良ければいいという話じゃすまないというのがさきほどテレフォンにもありました。この発想を柔軟に広げていって、その上でグローバルガバナンスということを言わないと、「みんなで国際的に協調しましょう」と言っても「うちはこれだけのパイがあってこれはもう譲れないんだよ!」とかいい始めるともうにっちもさっちもいかなくなっちゃうんですね。
荒川:うーむ。
宮台:だから、ここは我々のある種の“賢明さ”が問われる場面だというふうにも思われます。
荒川:となるとですよ、派遣というところでいけば、派遣村「だけ」じゃあダメだとい今日のコーナーのテーマなんですが、じゃあ派遣禁止ということで正解が生まれてくるのか?
宮台:生まれませんね。細田官房長官もあるいは御手洗さんも仰っていたように、企業は逃げます。間違いなく逃げちゃうんです。なので、そこはそれなりに愛国心を持ってもらいたいなという思いもありますけれど、基本的に国際競争に勝てるようなどういう仕組みを、しかし社会の保全と両立するようにたてるのか、と。たとえば、公共投資の使い方、財政出動の使い方をはじめ、さまざまなセーフティーネットの張り方、あるいは所得を再配分するときの頭数の数え方、いろんなところで知恵を絞って、少ないパイを“合理的に”わけるというふうにしなければいけない。少ないパイというのは国内だけじゃなくて世界中全体の、グローバルな問題なんですね。なので、「グローバルガバナンス」がキーワードなんです。そのときには、我々のような、別に利己的という意味ではないのですが、ある種のアタリマエさ、自分のことを考えるのはアタリマエという発想では、実は解決がつかないんですよ。
荒川:ただ、緊急避難的な対策にはつながらないかと思いますけれど、日本の労働力の問題、あるいはコストの問題で、外に行った企業、だけど製品の品質が落ちてしまったということから、日本に戻ってきている企業がどんどん増えてきているんですよ。
宮台:だから、経済の流れとして言うと、VTRからDVDへとよく言いますけれど、昔はプラントを輸出しなければならないような技術が重要だったんですが、今はコーポーネンツ、つまりアセンブリー産業になっているんですね。いろんなところで作られた部品を単に組み合わせて作ればいいという作業になっている。自動車もそうですよね。インドのタタ自動車が15万円で乗用車を出しました。これもDVDとかパソコント同じように自動車を作ることができるということを世界に示しているわけですよね。もちろんそういう中で、トヨタのように、人こそが資源だということで優秀な人材だけを集めてものすごい付加価値の高い車をつくるというやり方もありますが、そういう車は高いので所得が高い人にしか売れないわけですよね。そうすると市場を当て込むことができませんので、トヨタもどの会社もいずれにせよ、アセンブリー産業的な側面を抱え込んでいく以外に生き残ることができないんです。
荒川:うーむ。
宮台:そうなると、グーローバル化にむしろふさわしい適応形式ということになっていくんですよね。
荒川:ということは、グローバル化ということからもう目をそむけることはできないわけですね。
宮台:できませんね。
荒川:グローバル化ということを認識した上で、じゃあ次の産業とはなんなんだと、これを模索することが。
宮台:だからさっき強啓さん仰ったように、いまだったら技術水準下がるというふうにまだ言えるかもしれないけれど、プラントが世界中に輸出されているので、それぞれの昔の低開発国といわれるところでも、高品質の商品を、生産材ですけれど、作れるようになってきている。
荒川:なってきているんですね。
宮台:そうすると、昔の「先進国」という言い方がもっているアタリマエさは、もう通用しないんです。
荒川:うーむなるほど。次へのジャンプが新しい労働力、それから仕事のクォリティ、それを政府というか、国全体でそこを探さなければならないと。
宮台:そうです。という時にアメリカのオバマさんが大統領になるのはとてもいい兆しです。
荒川:はい。社会学者宮台真司先生でした。どうもありがとうございました。
宮台:ありがとうございました。
学生ですが仕送り3万バイト通常5万、金以外の仕送りは実家からない自分からすれば社会人の生活は夢のようです。仕送りは申し訳ないので手をつけてませんので必然的に貯金になってます。
もういい年なので食うもんは食ってますけどね。社会人と違って時間は好きに使えるので一概には言えませんし、社会人は服と食費がかかるだろうけど20万くらいもらってて貯金できないというのは正直謎です。手取りが10万切るなら貯金せずにたばこなどの嗜好品をつい買ってしまうのは仕方ないかなとは思いますが。
どちらかというと派遣切りで難民化してる人達の問題は、保証人がいないとアパートに入れないということなんじゃないかとは思います。
最近派遣切りが問題となってるがここぞとばかり自己責任論を持ち出して、職を失った人たちを救う必要がないという人は、何なのだろう。
自分がそういう状況に陥る事はないとでも言うのだろうか。
たまたま今、自分に職があったり財産があったりしているのを、全て自分の才能か何かだと勘違いしているんではないだろうか。
弱者が出来てしまった際に、弱者を救うために国というものが存在している。自己責任論者も昔は乳幼児という弱者であったし、今後も老人という弱者になっていく。どういう人間も、赤ん坊の頃から一人で生きてきたわけではない。両親の庇護の下、国が作ったインフラなどを利用して糧を得て、教育されて今の自分が形成されているのだ。日本に生まれついたことが、たまたまラッキーだったというだけだ。
それをあたかも自分ひとりで今まで生きてきたかのように自己責任論をぶち上げるのは、優しくもなければ思慮もない。
大体、弱者を切り捨てるだけなら、国というものが成立しない。
弱肉強食を唱えるなら、国の庇護のないところで一人で生きて行けばいい。
弱者を全て救っていたら国が成立しないと極論に走る人もいるが、もちろん実際の救済策に関しては、運用が難しい事は当然だと言える。
救済を利用して、弱くもないのに働かないという人は弱者ではない。
その見極めは難しいが、それを理由に救う必要がないと言うのは暴論だ。
弱者の救済はあるべき、というところから議論を始めてはどうか。
住み込みで食事付き、月給3万円。
どう考えても最低時給を満たさないですよね。
選ばなければ職があるという人はこれで働けというのですか。
派遣切りされたひとに「この状況だけど、働きたくない職があるか?」
という質問に多くの人が○と答えていました。
視聴者に「今、職の選り好みするなんてバカな奴だ」と思わせたかったのでしょうか。
また番組では、自治体が住居の無い人に敷金・礼金・家賃一か月分を援助する制度が紹介されていたのですが、
自治体から紹介された不動産会社は「保証人が居ないので無理です」という回答で、住居を借りられませんでした。
職を失ったら、両親に何かあったら、貯金を使い果たしたら、私は最低時給未満で働かなければならないのでしょうか。
ネット上には、だいたい次のどちらかに該当する意見が挙げられていたように感じた。
私自身としては、自己責任の部分もあるし、不可抗力の部分もあると思うから、どちらの意見に与するという気にはなれないし、そもそも、なんだかモヤモヤとした嫌な気分を感じていた。
「なんで嫌な気分になるのだろうか?」とずっと考えていて、昨日ようやく理由がわかったのでメモに残しておこうと思う。
結論からいうと、「お互いに不信のやりとりをしている」と感じたからだ。要するに日本で働く人を二つに分けて「敵か味方か、おまえはどっちなんだ?」と問われているような圧迫を感じていたからだと気がついた。
そもそも「困ったときはお互い様」なのであり、日本で勤務する者同士でもめたからといって、業績が上向くわけはない。マクロ的には経済規模が縮小に向かっている状況にもかかわらず、「責任」をお互いになすりつけあったところで、お互いの活力を削ってしまうだけで、後ろ向き以外の何者でもない。
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私はどちらかというとワーキングシェア派なのだが、それは中位層・下位層が社会の雰囲気に与える影響が大きいと思うからだ。中位・下位層が安心して暮らしていける社会であれば、上位層も安心して暮らしていけるだろうから。その意味で、今回のように大規模に下位層がダメージを受けている状況では税金投入には賛成である。
逆に言えば、こういうマクロ経済の影響による業績不振という不可抗力が大きい時に助けてくれない国家とは一体全体、何のためにあるのかと言いたいくらいである。(私だっていつなんどき失業の憂き目に会うかわからないからね)
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最後に報道番組についてだけど、支援グループの特定の誰か(=代表とか)を写し出したりするの、やめたほうがいいんじゃないかなと思う。
どうしたって、特定の誰かに焦点をあててしまうと、他の多くの物言わぬボランティアの人たちは微妙な気分になってしまうし、視聴者のなかには「売名行為だ」みたいに言い出してしまうor感じてしまう人が出てきてしまう。
ああいう支援団体の活動をゆがめないようにするためにも、さらっと「日比谷公園では500人分の炊き出しが行われました」「~公園では…が行われました」のように事実のみを述べてほしい。(※さらっという代わりに、そういった活動をすべて紹介してあげてほしい。そうすれば支援するのが当たり前という雰囲気になりそうな気がするから。09.01.11 23:45加筆)
そして、人間だれしも自分の目の前で困っている人がいたら何とかしてあげたいという気持ちはもっていると思うから、そういう人たちが目立たずに(=テレビなど表舞台に出ずに)支援に参加できるようなチャンネルを紹介してほしいものだと思う。
誰も自分の人生をゆがめてまで支援活動に注力するわけにはいかない。その人たちにとって「無理のない範囲で出来ること」を集められるような仕組みづくりをNHKや民放には期待したいところだ。
みんなが「まあ今は大変な時代だから、困ったときはお互い様だよねー」といいながら助け合えるような社会は、少なくとも「こういう事態になったのはあいつらのせいだ」と罵りあう社会よりもいい社会だろうなと思う。
まあ、みなさん、できることからコツコツやっていきましょう。
※ちゃんと活動している団体で義援金などを募集している団体などがあったらトラックバックなどで適当にコメントつけていってくれると、とてもうれしいです!(こういう団体ってあんまりマーケティングしていないので、ほとんど表にでてこないんですよね。。。)
年末、親戚の集まりがあって、ちっちゃな会社の社長さんと飲んだ。
時期的に、不況や派遣切りのことが深刻になってきてた頃だったので、自然と話は派遣社員のことになった。
「おじさん(社長さん)のところでも派遣社員って契約されたりされるんですか?」
「繁忙期とかの時に来てもらったりはしてる」
「そういう人たちをもっと雇うってことって難しいんでしょうか?」
「いや雇おうと思えば雇えるんだけど、あまり積極的には雇いたくない。派遣社員の人たちって、本当に働かない。契約以外は1分も働こうとしない。本当に仕事をしようとしないし、自分たちの権利には本当にうるさい」
派遣社員がそういう人たちばかりというイメージはどうなんだろ、と思ったが、おじさんの話を聞いて、言葉が続かなかった。
おじさんは会社を興して運営することに、若い頃、本当に苦労したみたいだ。
年明けに大掃除したら、実家から持ってきた書籍の中に小学生の時に
その中にチラシが入っていたのだが
「お知らせ
本機は日本電信電話公社より認定をうけており、キャプテンユニットMPC-CAP1などの機器との組み合わせで
とか書いてある。
当時はこんなチラシ見もせずにBASICとデーレコばかり操作していたからな。
このチラシが何を意味する物なのか今となっては謎になっている。
それよりも、その他にもBASICマニュアルなんぞ出てきたのだがEOFとかBSAVEとかON SPRITE GOSUBとか理論演算子とか掲載されてる。
おかしいなぁ・・小学生時代にはこれも覚えてスプライトを駆使してマシン語を16進数で作成、3色キャラクタなんぞを作ってBASIC
プログラムを作って遊んだはずなのに。今ではすっかり忘れてしまった・・。
あのままもっと色々とやっていれば勉強できたのかなぁ。
常套手段だと思ってた。
しかも今は派遣切りの影に隠れて契約切りや値下げの強要は報道されない。
失業保険を貰える分だけマシだが、半年後にはそれも切れる。
知り合いに、真面目で優秀なのが災いし激務で身体を壊してしばらく療養生活してた奴がいる。
元の会社は療養期間を使い切ってしまったという理由で自動的に解雇された。
2、3年前に仕事が出来そうな程度には回復したので就職活動開始、
やっとのことで某一部上場企業の生産を請け負ってる会社に就職したのだが、
社長に「うちじゃ家族を養えるような給料は出せないから」と言われたそうだ。
彼は独身だから潰れない限り食ってはいけるだろう。でもそれだけだ。
そして今や潰れないという保証も無くなった。
これだと、自分は「年末年始だろうが生活苦しいなら働くだろう」側なんだろうな。
ということも関係してくるね。
そういった問題を解決しなければならないのは政治の責任だし、政治に出来ていないことを補完することも派遣村をやったNPOがしてもいいんじゃないかとも思った。
だから、できれば年末年始限定の仕事を紹介するような場所を、行政が用意すれば今回のように派遣村叩きや派遣村叩き叩きもなかったんじゃないかな。いや、そもそも派遣村自体なかったかもしれない。
けど、「年末年始くらい休むのが常識・働く仕事は選ばせろ!」という人たちがいるとするならば、例え年末年始版ハローワークがあったとしても派遣村はあっただろう。
そして、そういう人たちは残念ながら性根が腐ってるとか努力が足りないとか甘いとか言われてもしょうがないと思う。
大抵、そういった社会人に成りきれてない人は、そのへんの簡単な例えば飲食店のアルバイトですらすぐ逃げ出すんじゃないかな。
もしくは、他の同僚から「なんであの人あんなに仕事しないのに同じ給料なんだ!」って周りからの雰囲気や圧力で辞めさせられることになるとか。
例え能力の大して要らない仕事でも、そういう性根の部分で辞めさせられる、仕事が長続きしないってのは結構多いんじゃないかと思う。
そういった人が本当に居るならば、最低限の生活ができるセーフティネット以上の待遇が与えられるのは、一般の社会人からすると納得できないだろう。
そして、さらに「派遣切りとか、自分が落ちぶれたことは社会のせいだ、政治のせいだ」だなんてデモされたら、さらに納得できないだろうね。
あくまでも努力できない人の場合だけども。そもそも、努力できる社会人な元派遣労働者ならば、そういう責任をすべて政治のせいにはせず、年末までになんらかの準備をしていたんだろうし派遣村にいなかったとも思う。
外的要因で落ちぶれてしまったけど働きたい、生活のために働きたいって人も、とりあえず仕事ができれば多少給料低くても、多少辛くても働きたいってなら、人手が足りてない業界でいくらでも就職できると思う。
だから、そういう本当に人手が足りてない業界と働きたい人を結びつける仕組みがまず大事だろう。
人手が足りてない業界がある→そういう業界はブラック企業だからそういう企業で働け、というのはどうか。という論調は、実際に今そういう企業で働いている人たちへの侮辱のようにも思える。もちろん、ブラックを擁護する気は毛頭無い。前述した飲食業なんかの名ばかり管理職なんかはあり得ない。
そういった所で働く能力がないのならば、そういった能力を教える仕組みが必要だ。
しかし、性根の部分とかで社会人に成りきれていない人には、そういうシステムじゃなくて、「働く」ということはどういうことかを教える仕組みが必要だ。
ただ、若い人ならまだしも、40、50超えた人を矯正するのは困難だ。金も時間もかかる。高いコストがかかる。
結局、社会人に成りきれていない大人たちを矯正するのは難しい。むしろ、無理なんじゃないか。人間って40、50歳超えてもそういう性根って変わるもんなの?(心理学とかわかるひと教えてください。)
こういう言い方すると差別だとか、弱者いじめだ、とか言われそうだけど、ある意味そういう性根が腐っているというのは、精神病だったり障害と同じようなもんだと思う。仕事とかの生産性も同じくらいじゃないかしら。(障害者差別をしているわけでも、したいわけでもないです。そこはわかってください。)
で、生まれもって障害を持つ人や途中で発症した人を保護する政策は誰も文句言わないし、むしろそういう社会を作りたいと思っているんだと思う。
だけど、30年40年50年という人生において、そういった性根になった人たちにに、多くの税金を投入してもいいか、と言われると多くの人はイヤだと言う、と。
と、こんなこと書いてきたけど、すべて「努力する気がないって人がいて、そういう人が派遣村に(一部だとしても)いた」という仮定の話が前提にあります。
で、そういう仮定だった場合の状況を想像している話です。
「努力する気がない人なんていない」っていう耽美的な事言われたらそれまでのエントリ。
個人的には、そういう人は結構居るんだと思う。
そして、そういう人が生まれてしまったのは=「社会が悪い」という責任転嫁じゃなく、その人自身の責任も半分くらいはあるんじゃないかなーと思う。
まあ結局何が言いたいのかよくわからんエントリになってしまったな。
定額給付金が国会で議論されているのを見て、この記事を思い出したのだが。
外国人留学生にも「定額給付金」 「血税の使い道違う」とネットで怒り
「定額給付金」について、総務省は算定の基準日を2009年2月1日にすることを08年12月20日に決めたが、ネット上では、就労目的で在留する外国人や留学生が支給対象に含まれていることに、大きな反発が起こっている。つまり、日本は不況が深刻化し、派遣切りで家まで失う日本人が大量に出ている中、外国人留学生らに支給するのは「血税の使い道が違うのではないか」、という理屈だ。
国籍法改定案が成立してそう時間もたっていない時期の記事だけに、
ネットでは一部で騒がれていたようですが、リアルに波及することはまったく無かったようです。
せっかくこれで定額給付金制度が潰れることを期待していたのに、全然ダメでした。
なんで、国籍法のような騒ぎが起きる気配が全くないのでしょうか?
なぜ、保守派議員は「外国人(特に中国人や朝鮮人)に定額給付金をやるな!!」と
誰も言いはしなかったのでしょうか?
少なくとも、私にはその理由が理解できません。
せいぜい、そもそもそういうアイデアが無かったからだということ以外に
理由の検討が全くつきません。
皆さんのご見解をお教え願います。
俺の周りにいる派遣の人を見てると、
SEとか。それなりの待遇で蓄えもあり、派遣切りされても、すぐ別の派遣先を紹介してもらってる
女性が多く、派遣切りされても、私的なセーフティーネットがある(旦那が正社員。親が正社員など)
スキルの無い男性が多く、頼れる家族が少なかったりして、派遣切りされたら日比谷公園にでも行くしかない
やっぱ製造業が問題なんじゃない?
派遣切りがいろいろと世間を騒がせてるけども、景気が、というか経営が悪化したら従業員を減らして人件費削減は普通だと思う。
正規雇用と非正規雇用という区分があって、他方が有利で他方が不利ならそりゃあ文句の一つもいいたくなるだろうと思う。
一度も転職せずに終身雇用年功序列にのっかった人間はなにもしなくても、そういっては言いすぎだけれどもレールに乗ってればまあだいたいは勝ち組。
それから降りた人間、これから社会に参加する人間には著しく不利なわけで。
いま正規雇用の連中さえも右肩上がりに給料が上がり続けるなんてことはないわけで。
やっぱり団塊の世代が羨ましく見えるて当然だよね。
給料と退職金だけじゃなくて、60代以上は払った分以上に年金がもらえ、医療、介護を受けられるわけで。
今の20代は払い損が確定しても半強制的に払わせられるてるわけで。
生活に余裕があるなら酒を飲もうがタバコをやろうが誰も文句も言わんだろうよ。
しかし住所不定無職という状況で残り少ない所持金をそんな物に使って「困った困った」じゃあ、ちょっと無理があるだろう。
「派遣切り」養護に没頭しすぎると「どうしてこんな奴らを救済しなきゃならんのだ」という論調の呼び水になりかねんよ。弱者なら何でも許されるというわけでも無いんだし。
「派遣切り」よりも遙かに多くの人々が、彼らよりも必死になって踏みとどまってるんだからさ、そういう人達が「派遣切り」を「投げ出した人」と見なし始めたら元も子もないだろう?
社説では
こうなってるんだから、受け入れ人数の桁を一つか二つ増やせと読み取るのは妥当だと思うが?
あと、受け入れた難民は派遣村レベルの施設に収容するしかないし「建前」程度の仕事しか出来ないだろうと決め付けている根拠は?
住居にせよ仕事にせよ、彼らよりも「派遣切り」を優先せざるを得ないだろう?
そもそも日本人である「派遣切り」すらザクザク首を切られてる状況で、意思疎通すらままならない難民に勤まる仕事がどれだけある?
不思議なんだが、仕事が無くなって契約をやむを得ず解除するっていう理屈はあえて理解するとして、それでも寮を即時追い出す理由って何なんだ?仕事が無くて切るんだから新規雇用するはずもなく、寮の利用者は居ないんだよな。だったらせめて1ヶ月や2ヶ月は住まわせてやっても、企業としては株も下げないし、また景気が良くなって労働需要が発生すればその労働者が良いイメージを持ったまま戻ってきてくれると思うんだけど。あと、報道で話題になってた「寮の退去時に5.6万円の控除があったので手取りは0円だった」というのも胡散臭い。あれどこの会社のことだ?俺が派遣で勤めていたダイキン工業では寮費は確か5000円/月で、退去時に5.6万円ってことはありえなかった。つーか、退去時の負担って感覚的には1か月分の家賃だよ普通は。それが5.6万円ってことは寮費はまさか5.6万円/月ってか? それどこが寮なのよって話。
日本電池も寮費は2万円/月しなかったと思う。あれは本当に寮だったのだろうか。そして、あの労働者が退去時に負担した6万円は、何らかのペナルティ(壁に穴を開けたとか)ではないのかという気がする。
むろん、寮費がこれだけ安いのは会社が幾ばくか負担しているからなのだろうが、それでも最低限のランニングコストさえ負担すれば継続して住めるというオプションを、今回は用意してやっても良かったのではないか。
http://www.asahi.com/national/update/1225/TKY200812250251.html
はてなでは派遣村の批判を書くと、攻撃される傾向があるみたいだな。
俺はこの増田の考えに大賛成だよ。
そもそも、あれだけ沢山の雇用を用意してあげても、そこが埋まらないんだぜ?
そんなんじゃ、派遣村に集まった人たちを「困っている人たち」と思えないのが普通じゃないか。
生活に困ってるなら、どんな仕事でも良いじゃないか、その仕事をしながら、余裕が出来たら他の仕事を探せばいいだろ?
そういう人生設計が出来ないから、今までも派遣なんて訳の分からないシステムにすがって、今の状況を招いているだけだ。
あとな、ホームレスと派遣切りされた人たちの線引きをする必要がないってところが、既に問題解決の方向性を失ってるとは思わないか?
ホームレスも派遣切りされた人も線引き無しに一緒くたにして支援しようなんて事は無理なんだよ。何も問題の解決になっていないし、税金の無駄遣いだ。
働きたくない人間はホームレスで結構だし、そんな人間を困っている人とは呼ばない。放っておけばいい。
問題は働きたい人達をどうするか?だろ。
ホームレスにしろ派遣切りの人にしろ、働きたいという人を働かせるシステム作りが肝心なんじゃないだろうか?
働く側にも雇う側にも問題があり、それぞれの問題をクリアする必要がある。
働く側には働く側の姿勢ってものが問われるはずだ。派遣切りでも問題になった、堪え性が無かったり、計画性が無かったりという部分は学校さながら教育していく仕組みが必要だ。今更こんな事を教育するのもアホらしいが仕方がない、それを教育してこなかった家庭、学校、社会の責任だ。そもそも派遣ってシステム自体が、働くという事に関して舐めたシステムであったと再確認すべきだ。派遣村にいる人たちはそこに気付かずに働いていた時点で、自分に落ち度があった事も理解すべき。
また、ホームレスが働くことに関しても数々の問題が山積しているのも事実で、住む場所の確保と清潔度の向上を図れる仕組みを確立しないと、どうにもならない。
そして、繰り返すが、ホームレスにしろ何にしろ、働く気のない人は助ける必要がない。
本当に派遣村に必要なのは、働く気があるのか無いのかを見分けるシステムだ。
それぞれの自治体や行政が、派遣村を小さな寮付きの派遣会社化すべく登録制にし、働く意志のある者達だけに提供すべきだ。
そして、登録者には条件付きで住まいを提供するのだ。都内には余っているアパートやら土地が沢山ある、安く借り上げるなりなんなり出来るはずだ。公務員宿舎も空いているところが沢山ある、そこも使うべき。もちろん相部屋にするなどの工夫はいるだろう。
ただし、条件付きだ。タダで入らせるほどこの国は豊かじゃない。採算が合うように、自治体で雇用を探し、各個人に仕事を提供する。
登録者にはそれを斡旋していき、常になにがしかの仕事をしていないと、登録を抹消されるシステムとする。
さらに、登録者には施設に居座ってもらっては困る。教育係が付き、計画的に社会に出て行けるように教育&支援する。
これには失業者救済もさることながら、余った土地や物件の流動性を良くする事、積極的に雇用を促す目的も含まれている。
この施設の運営なども、失業者の中から雇えれば、なお良い。
まずは、前倒しで行政などで一定のお金を使わないと、今の不景気は回復しない。