はてなキーワード: 土佐犬とは
犬の命を守るためというより人の命を守るために免許制には賛成だな。
昨日、つぼなんとかっていう居酒屋で兄と飲む約束をしていたんだけど、
彼女の頭は流行りのメガ盛りで(ホントに流行ってんのか?)、体のラインにピッタリの
僕はドギマギしながら、「かわいいワンピースですね」と言った。
彼女は、「ありがとう、あなたのウェストポーチもキュートだわ」と笑顔で返してくれた。
兄の経営しているIT会社の話や、兄の彼女のフライトの話や(国内線のスッチーらしい)、
僕のしている新聞配達の話をしながら盛り上がった。
(僕は毎日決まった土佐犬に追いかけられるエピソードを話したりした)
それから僕の得意な「円周率の100ケタ暗唱」を披露しようかな、と
思いながらぼーっとしていたら、
箸を落としてしまい、それを拾おうとした瞬間、事件は起こった。
なんとテーブルの下から兄の彼女のスカートの中身が見えたのだ。
僕はびっくりして、「ひゃあ!」と叫んでしまった。
「どうした、タダシ!」と兄がびっくりする。
僕はとっさに、「ゴ、ゴキブリっぽいものがいた」と誤魔化したのだが、
それがさらに混乱に輪をかけてしまった。
兄の彼女はゴキブリが大嫌いだったのだ!(女性としては当然だが)
それからは阿鼻叫喚。店長と名乗るレザーフェイスがやってきたり、
外からはニヤニヤしたジャックニコルソンそっくりの客が来たりと、とにかく大変だった。
混乱した店を出た後、兄と彼女と別れた。
とつぶやき、それから月を見た。
2009年3月2日「月曜JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力」より
まあ、肉がどれだけうまかったかっていうね、
デブらしい、すごくデブらしい話から番組入らせてもらいましたけども、
コサキン終わるってちょっとびっくりしたよね?!
なんなんだ、どういうことなんだろ?
あのー、まあ、若山弦蔵さんの「バックグラウンド・ミュージック」っていう、
もう、なんだろうな…あのー、突然吹き矢で首筋プッて撃たれてもそんなに動じないまま
曲のタイトルをちゃんと言うんだろうなっていう感じのね、若山弦蔵さん。
あのー…「バックグラウンド・ミュージック」の途中に忍びの者がですよ、
スタジオに入ってきてですよ、若山弦蔵さんの肛門にですよ、ハバネロのタバスコを
シュッってハケで塗ってっても、「続いての曲は…」っつって普通にね、あのー、
とりあえず曲の紹介をゆっくりしてから、この季節が来ると、こう…この曲を聴きながら
みたいなちゃんとしたねぇ、それからその、まさにその曲のバックグラウンドみたいな
何年ごろにこういう曲でって言って、できちんとその、前奏で収めて、曲が流れてきて、
その後、「アッヒィーーーーーー!!!!!」って言うぐらいの名DJですよ。
ね、落ち着いた、えーと、週末のお昼には欠かせない。
あと他局ではキンキンがね。キンキンが、俺たちの中では「死ね死ねブルース」でおなじみのキンキンが、ね、
TBSだと「ストリーム」…ストリーム…じゃねぇ、なんだっけ?えーと…
あのへんの番組も終わりをどんどん告げていくわけですよ。ね。
でなんかそれで思うんだけどさ、なんかこう…終わらせてどうすんの?っていうか
変な言い方なんだけど、ね。いや、なんかそれを終わらせると、この不況の中すごいスポンサーが来て
めちゃめちゃ儲かることが起こるみたいなことだったらば、俺たち文句も言えないんだけど、
スポンサー付かないから終わりますみたいなことって、なんか踏んだり蹴ったりな感じちょっとしない?
スポンサーが付かないのって、えーと…例えばコサキンのせいなの?
こんだけ今の世の中で、こんなにこう名前の浸透度の高いラジオ番組ってあんまりないと思うんですけど、
そういうこう、番組にスポンサー付かないんで変わりますって言われても、
いや、つまんないから終わりますはまあしょうがないかなって思う、自分とかでも、
つまんないから終わりますで、さらにその、つまんないのの基準とかが、
例えばほんとに聴取率がずっとゼロなんで終わりますって言われたら
悔しいけど、しょうがないなって思うけど、なんかこう、そこにお金の問題で、そのー、終わっちゃうとするならば、
こんなこと言うとたぶん嫌われるんだと思うんですよ、局内で嫌われるんだと思うんですけど、
やめるのは、こっちじゃなくね?って思うんだけど。聴取率があったり、ご愛顧頂いてたり、そこそこ評判になってたり、
えー…ていう番組が、お金の採算がどんどん合わなくなってきたと。
スポンサーを取ることができませんっていう時には、
一緒にスポンサーを取る課の人も辞めてくれるんだろうな?と思うんですけど…
…
あ、俺いますごい変なこと言ってるよ。ものすごい今変なこと言ってるよね?(笑)
…CMに行きましてですね、ちょっと違う楽しい話をしたいと思います。
いやしかしさ、番組開始早々さ、まあそのー、TBS批判みたいなことをさ、もう構成の渡辺さんが言え言えっつってさ!
これまずいですと、俺はもうこんなにお世話になってる局に対して、そりゃ構成の渡辺さんはいつでも
辞めるっていう覚悟でいてっからいいでしょうけど、僕はあれですよ、偉い人の靴を
いったんウンコをつけてから舐めてもいいっていうぐらいね、あのー、忠誠を誓って、犬ですから僕は。ね?
ワンちゃんですから。僕は。ね。あのミニチュア土佐犬ですから。
いやでもね、なんかね、そのまじめな話ね、やっぱりね、コサキンが終わるショックってすごいんだよ、
だって俺らがおっさんになっても、深夜の番組の喋り手をやってていいのかっていう悩みに対して、
「コサキンが続けてるんだぜ」っていうのは、他局にいた頃から、俺たちこんなただテンションだけで
礼儀も知らず話術もなくやってるけど、いずれどうなってくんだろうねっていう時に、
「コサキン今何歳だけどずっとやってんだぜ」っていうことの、そのありがたさっつったらないわけ。
でそのー、だから、さっきはちょっとその、エキサイトしてあんな言い方したけど、
一番美しいのは、今これを聴いてる企業の人が、「ウチ助けてやろうか?」っていうとこいてくんないかな、
いや知らないよ、もうそれは、そのー、今さら間に合うことなのかどうか知んないけど、
でもラジオのその、愛してくれる人の気質っていうものを僕はちょっと、そのー…甘えてんのかもしれないけど、
自分の好きな番組を、「あ、こんな義理のとこでこの企業が救ってくれたんだ」っていうのを
全面に出した広告打ってくれていいから、そしたらちょっと二社の商品で迷ったときはそっち買おうぐらいのことには俺なると思うのね。
それとやっぱ美しいのは、本人言いたいことかどうか知らないけど、
俺まだ直接会ってないんだけど、番組で長く構成してた鶴間さんっていうその構成のスタッフの人が、
その、内部の人たちが、「どうなの?今回終わっちゃう、ちょっとひどいよね」ぐらいのその言い方で入っても、
「こんだけ長くやらせてもらった局に感謝しかない」って言うっていうこの美しさ。
もう大体俺なんかはもう立つ鳥跡を濁すどころの話じゃないですよ。
ウンコをぶりまこうと思ったら大腸出ちゃったっつって、大腸だけ返してください!なんつって。
すいません大腸はまだ使うんです!でおなじみの俺からしてみたら、そんな美しい関係なら、
今価格以上に、すごく価値が上がってるのは、あのー、「コサキンやっぱり続けさせたほうがいいんじゃないの?
俺は財産だと思うよ?」っていう人が、会社が、たとえば電化製品の会社で、たとえばラジオの
CMを打てば、ラジオリスナーはラジオ買い換える時にはそこの買いますよ。おそらく。
…
あー…
ただまあね、明日伊集院くんそんなこと言ってっけどそこもだよって言われる可能性だってなくはないわけね。
…