はてなキーワード: フリーターとは
デーモン小暮閣下の「相撲解説。(一部、謝罪も含む)」がホッテントリ入りしてたので、何がすごいかちょっと分析してみた。
http://demon-kakka.laff.jp/blog/2009/01/jan26dc11-55e1.html
さて、本日未明、吾輩がこの場に「ゆゆしき問題である!」という表題にて、麻生総理大臣および日本相撲協会関係者を批判する書き込みをおこなったが、それは吾輩の見当違いの発言であったことが判明したので、ここにその文章を削除するとともに、この場を借りて、麻生総理大臣と日本相撲協会に謝罪いたす。
・いつ(本日未明)
・誰が(吾輩が)
・どこで(この場に「ゆゆしき問題である!」という表題にて)
・何を行ったのか、(批判する書き込み)
それが誤りだと判明した時に
・どういう対応をするのか(その文章を削除する、謝罪いたす)
が明記されている。
その書き込みは「麻生首相が靴を脱がずに表彰式の土俵に上がった」と決めつけて書いてしまったが、実は光沢のあるスリッパであったと関係者からの指摘を受け、吾輩も追ってそれを確認した。
麻生総理大臣には何の否もなく件の文章はとんだ言いがかりであったとともに、また「注意をしなかった」と日本相撲協会にも見識を誤った物言いをつける結果となってしまった。
ここで簡潔に自分の誤りを明示し、ちゃんと確認した上で、それが間違いだったと明言している。
さらっと書いてあるけど、「吾輩も追ってそれを確認した。」という点が素晴らしい。
誤りを誤りと認めないことが最大の誤りだ。
そして全面的に間違ってると分かったら、100%自分のミスを認める。
これは頭で分かっていても難しいことだ。
・・・とはいえ、調べてみたら、実は最初は「 追伸:TVモニター、買い換えよう… 」とあったようだが(>>391参照)、
後に削除されたようだ。
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/1211865.html
だいぶ迷ったのだろうが、消して正解だ。
言い訳したら、やはり格好がつかない。
今後は、この場もマスメディアであるという自覚のもと、ちゃんと事象の確認をおこなって発言をしてゆく所存である。
失礼した。
で、一番スゴイのは、実は
これなんじゃないだろうか。
それまでも「吾輩が」「謝罪いたす」「失礼した」と、普通の謝罪文ではあり得ないような、
いつもの閣下節でありつづけて、いつものように「ではまたWeb Rock!」で終わる。
この一文が浮かないキャラ作り、デーモン小暮閣下「凄み」がここにある。
正直、謝罪文としては基本でしかない。
同じブログでも、これが中途半端な芸人などだったら、更に炎上していだだろう。
四半世紀(聖飢魔IIは82年12月末に結成)もこのキャラを続けているだけでもスゴイ。
悪魔からすれば一瞬みたいな時間だろうが、人からすればオギャーと生まれた赤ちゃんが、
大学出てフリーターやって派遣社員になったけど派遣切りにあってネカフェ難民になってるくらいの長さだ。
メジャーどころで今でも髪を立ててるのはBUCK-TICKのヤガミトールくらいだが、彼だってこんなメイクはしてないw
(インディーズ系はわからない)
好対照なのが、今回の騒動で、スポニチが閣下の二次情報を元に記事を書き飛ばしているが、
謝罪もせずにさっさと削除している(しかも「土俵」→「土表」の誤字のオマケつき)。
http://www.sponichi.co.jp/entertainment/flash/KFullFlash20090126038.html
・・・えーと、マジで絶句してしまったんだけど、謝罪記事って出ないの?
webなら消してしまえばどうでもいいと?
・・・そりゃあ、マスゴミだの何だの言われるわ。
悪魔のほうがよっぽどまともだ。
もう単純に言えば、
一言「ごめんなさい」って言ったときの発言の重みが、
ありきたりで説教くさい話になるけど、日ごろの言動が積み重なって「信頼」となるわけだ。
10万年の信頼は重みが違う。
返し終わったのでえらそうなこと言ってみる。
「卒業後に正社員になれればいいが、フリーターや派遣社員では返したくても返せないのが実情。そもそも日本は学費が高すぎる。若者の学ぶ機会を保障すべきだ」
そもそも貸与であって給付じゃないんだから返すの当たり前でしょ。
学費が高いのは安いところに入れなかったからで、それはあなたの頭しだい。
ふつうの大学で、ふつうに学生生活送って、ふつうに卒業できる予定で、ふつうに就職活動してる人は、
底辺はわかんないけどさ。でも自分(Fラン大)の後輩もちゃんと就職できてたし、無謀でもない。
就職できない人はできない人なりに理由があるんだと思うなあ。
大学卒業後、就職できず数年間フリーターをやっていたが、2年前晴れて試験に受かり、地方公務員になった。
フリーター時代は辛いこともあったけど、幸い楽しい仲間に恵まれた。休みの日は闇鍋パーティーしたり山手線一周歩いたり、バカみたいに盛り上がっていた。
就職してからも、俺の本質的な部分は何も変わってない。月収もほぼ変わってない。時給に直せば安くなっているかも。
就職できたことを自慢しているようなことも断じてない。っていうか自慢できるような職じゃないし。
だけどなぜか最近、みんなと上手くいかなくなった。テレビを見ながらの他愛ない会話でも、なぜか俺の意見ばかり突っかかってこられて否定される。俺だけ呼ばれないこともある。なんとなく気まずくなって、足が遠のきがちになってしまった。
仕事は正直辛い。毎日怒鳴られ、フリーター出身という理由で人格否定される。終電までサービス残業しているのに、世間には「どうせラクして稼いでるんでしょ」と責められる。
同僚は糞真面目な奴らばかりで気が合わない。
やっぱり俺は、みんなとこれからもずっと友達でいたいと思っている。一緒に酒飲んでバカ騒ぎしたい。それなのに、上手くいかないのは、何か自分に問題があるのだろうか。
最近、「仕事をやめちゃえば、楽しかったあの頃に戻れるかもしれないよ」と悪魔の囁きが聞こえてくる。いつまでこの誘惑に抗えるだろうか。
社長とかやってる人の方が権利感覚とか規範意識に欠けたおかしなことをいい、
フリーターだったり、自分で「人間失格」とか言ってる人だったり、といった人たちの方がまともなことを言う。
素人の方が、専門用語の使い方とかアラがあるにせよ、重要なポイントを指摘してたりする。
世の中ってなんなんだろな。
戦時中 「祝ひ終った、さあ働かう!理窟言う間に一仕事!足らぬ足らぬは工夫が足らぬ!」
現在 「企業の利益を上げるためだ!サービス残業は当然だ!業績が悪いのは従業員が働かないからだ!」
戦時中 「空襲時にバケツリレーで消火できないのは根性が足りないからだ!全ては大和魂だ!」
現在 「正社員になれないのは努力が足りないからだ!全てはコミュニケーション能力だ!」
戦時中 「ぜいたくは敵だ!日本人ならぜいたくは出来ない筈だ!ガソリン一滴は血の一滴!一億玉砕だ!」
現在 「痛みを伴う改革が必要だ!改革で痛んでも凍死や餓死さえしなければ有難く思え!米百俵の精神だ!」
戦時中 「飛行士が足りん!とにかく若者をかき集めろ!練度など未熟でも構わん!離陸さえ出来れば充分だ!」
現在 「即戦力が足りん!外国人労働者をかき集めろ!団塊世代の定年を延長しろ!新人を育てる余裕など無い!」
戦時中 「今日も決戦明日も決戦!欲しがりません勝つまでは!月月火水木金金!」
現在 「甘えるな!国際競争に勝つためには長時間労働が必要なのだ!過労死など自己責任だ!」
戦時中 「先日我ガ軍ハ敵空母10隻ヲ撃沈、敵航空機100機ヲ撃墜ス!一方我ガ軍ノ損害ハ非常ニ軽微ナリ!」
現在 「景気は着実に回復している!現在のわが国は『いざなぎ超え』の空前の好景気である!」
戦時中 「若者をどんどん戦場に送り込め!代わりならいくらでもいる!大学生の徴兵猶予を廃止しろ!」
現在 「労働者をどんどん使い捨てろ!代わりならいくらでもいる!派遣労働の規制を緩和しろ!」
戦時中 「日本が戦争に敗れることなど決して有り得ない!最後には神州日本に必ずや神風が吹く!」
現在 「資本主義が崩壊することなど決して有り得ない!世界経済はデカップリングで必ずや息を吹き返す!」
戦時中 「安全な資産である国債を買え!国債は自国民からの借金なので経済が破綻する心配は無い!」
現在 「安全な資産である国債を買え!国債は自国民からの借金なので経済が破綻する心配は無い!」
いやあ、本当によくできてると思うよ。オチが特に。
あと一ヵ月で20歳になる。
自分は早生まれなのでみんなと比べて20歳になるのが遅い、だけどまだ心の準備というか整理がついていない。まだまだ子供だ、というのが抜けない。
みんな体が成長するので当然だが、中学生の時と比べて髪が長くなったり、肩幅が大きくなったり、背も高くなったり、見た目がものすごく変わっていた。
でも、中身がものすごく成長したように見えた人はいなかった。
中学生の頃に比べたら自分の考えを確立している人もいただろうけど、自分を含め大人と一括りに出来るものはいなかった。
自分の中で確立している大人とは程遠い自分がいて、大人ではない大人になりそうで怖い。
論理力、文章構成力もないまま大人になっていいのか。
ただ誕生日を迎えるだけで大人と一括りにされるのに違和感を覚える。
色々な民族で成人の儀式があって、日本は成人式が成人の儀式にあたると思うんだけど全く中身がないように感じる。
ただ懐かしい面子で集まってはしゃいで、抽選会して。
どっかの民族と比べたら楽なもので、良かったと思う反面本当にこれで良かったのかと思う部分もある。
僕は大学を偏差値で選んで、数学が出来ないからという理由で文系にいって、勉強もろくにしないで、めんどくさがりで、単位も全然なくて、ものすごく10代を無駄にしてきた。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/tech/20090109/182410/
とりあえず、若者は??っていうくだりはもううんざり。売れないのは高いから!雇用が安定してないから!!金ないから!!!それだけ!!!!
若者若者ってうるせぇんだよ!そんなに車売りたいなら車が大好きな世代がどんどん買い換えればいいだろうが。阿呆か。
俺はむっちゃ氷河期世代。専門卒業してちっちゃなデザイン会社入ったけど、すぐに首切られてそっからはフリーター生活を長く続けた。その後なんとかデザイン業界に再チャレンジして今こうしてまたちっちゃな会社の正社員としてやってる。でも給料は手取り20??23万程度。
だからいまだに車はもってない。欲しいなという気持ちはあるんだけど、買ってからのことが心配になってしまう。
だって、維持費やら駐車場代かかるだろ。そんな金払える余裕なんてない。俺は実家暮らしではないし、毎月の生活費を色々と考えてしまうとどーにも手が出せない。
長くフリーター生活やってたせいで貯金なんてなかったし。でも最近貯め始めた。まぁそれは結婚資金で貯めてる金だけどね。
なんだろ、今別に車とかあんまり要らないかなって思うわ、基本値段が高すぎるしな。100万近くも出せないし、ローンとか考えるだけでもなんか憂鬱になる。ローンなんてパソコンやバイクぐらいでしか組んだことない。20万程度のを分割1年とかで。
やっぱり不安なんだよね、勿論俺の責任もあるだろね。これまで頑張らなかったせいでこんな生活で給料も低いんだろうけどさ。まぁ、それでもあがいてとりあえず現在のポジションは掴んだ。
掴んだけど、なんだろこの不安。長期雇用が崩壊して能力主義になったせいもあるのかな。頭のどっかに「俺もいつかは突然首を切られるかも」という考えがある。だからそんな車のローンとかで何年も組むとかありえない。怖すぎる。もっと手に職つけてやってけるって自信つけないとどーにも高い買い物はできん。車は本当に必要になったとき買うわ。
つーか俺、結構中都会に住んでて、そこまで交通に困ったことないしな。
自分は36才、かみさんと4才の子供がいる、千葉県在住のSE。
数年前に、それまでの貯金を全て頭金にして、35年ローンで自宅購入。月の払いが10万、ボーナス返済なし。
あんまり残業しなくて済む職場が幸い(?)して、年収450万ちょいってとこ。
9時18時が定時なんで、365*5/7日*8hで2086時間、
残業する月を加えても、せいぜい月平均10時間程度ってとこなんで120時間足して2200時間。
年収を2200時間で割ったら、時給で2000円ちょい、ってとこか。
かみさんの収入もあるにはあるけど、こちらは10時17時定時、時給1000円弱で年収150万ぐらい。
子供の保育園代やら何やらで、ほぼ生活費に補填されている状況。
http://anond.hatelabo.jp/20090107103438
数々のご回答ありがとうございます。
私の認識不足、勉強不足、経験不足のため、皆様に大変不愉快な思いをさせてしまったようです。
申し訳ございません。
ただ、申し訳ないついでと言ってはなんなのですが、新たな質問がございます。
私としましても非常に悩ましい問題がございまして、頭を抱えているところなのです。
それは、皆様の「人には当たり前に手を差し伸べるべき」という意見についてなのです。
弱者救済などというアバウトかつ広範囲なことではないのですが、
私にはひきこもりになった友人や就職に失敗した友人、工場を首になったフリーターの友人などがいます。
彼らはそれぞれに家族や社会や上司に対する愚痴を私に語ってくれます。
大変、納得できる話もあれば、批判を加える話もございます。
しかしながら、何の力も無い私は、ただただ酒を傾けながら彼らの話を聞くしか出来ないのです。
人に差し伸べるべき手は自分のことで精一杯で、人一人を救う余裕すらございません。
社会的正義だとか、福祉だとか、そんな大それたことではありません。
ただ、「人に手を差し伸べること」が私には出来ないのです。
皆様はそれを可能にする方法を持っていらっしゃいますか?
ある友人は言います。「家族の期待が重い」と。
また、ある友人は言います。「いい学校なんだから有名な企業に入れないと恥ずかしい」と。
他の友人は言います。「俺はどうせラインからはじかれた不良品だ」と。
彼らはみんな何かの不幸を感じています。
私は幸いなことに良い道を歩んでいけていますが、いつ転落するか、バランス取りに必死です。
そんな身近な友人にすら幸せを感じさせてあげられない自分には「情けは人の為ならず」などと考えて手を差し伸べることが出来ないのです。
それも結局は「はてサ」のレッテルだろう。相手をおとしめるために相手の属性を勝手に低いと決めつけるのは、権威に依存しがちな彼らのよくやる手法だし。
基本的にフリーターの多くはPCを持ってない(買う金が無い)。携帯電話でちまちまWebを見る程度の人間が長い論説や論争に参加できるはずもないし、そんなヒマも無い。
そもそも彼らが叩いている「派遣労働者」はかなり限定された人種なんだが、メディアがそういう連中と、真に同情すべき連中をごちゃ混ぜにしてるせいで混乱が起こってる。両者の明確な区別が難しい事を利用し、後者の救済に乗じて前者が勢力拡大を図っているのが叩かれてるわけよ。
彼らが叩いているのは、派遣村で「九条改憲阻止!」などと場違いな政治活動してる連中とか、「月収25万で4年働いて貯金ゼロ」みたいな経済観念が希薄な奴らだよ。あと、誰かが善意で都内に寮を提供しようという動きに対して「23区内じゃないからイヤだ」とか言ってたりとかね。