はてなキーワード: 初詣とは
昔、強固なまでのアンチエセ科学原理主義者とも言える人と婚約をしていた。
私はそれを否定しなかったが、それでも日々積もる不信感は拭えなかった。
一人おみくじを引かない彼。
ここで、この強固な思想についていくことに限界を感じて別れを決めた。
私も科学者だったことがある。だが、心を病み、それどころでなくなっていた。
エセ科学が人を騙し、お金を吸い上げ、騙された人は何の効果もない「作業」を
することになる。
それを彼は許せなかったようだ。
生活の中で科学的な思考が問われる瞬間など、
実はそれほど多くない。
マイナスイオンドライヤーのうさんくささも、科学的云々の手を離れて
ユーザーからの「効果があるようなないような」という評価に落ちついている。
七五三参りをすること。
これらは、科学を模しているわけではないからエセ科学ではないけど、
科学以外全部撲滅派にとってはこういった「慣習」すら悪になるんだと
あちこちで言いふらして回る。
者をほめる、気に入ることが許されない。
でも、祖母の葬儀にはきちんと参加するという。
「生まれ変わっても君と結婚する」
結局、生まれ変わらなくても私たちは幸せにならなかった。
それでも私は言う。
祈りというものに効果がないことがわかっていても、
ゲームも出るし、新作も出るし、ムックも出たし、武装神姫様様ですよ
非オタが多い増田に取っては何コレキモイなんだろうけど、コレ、フィギュアと一緒にアクセスコードがついてきて、それをネトゲに打ち込んだら3Dポリゴンのジオラマスタジオとネトゲのアイテムが手に入るのね
ただ、やっぱり、プラダの靴やシャネルのバッグに僕が興味を持たないのと同様に
世の大半はこれを見ても特に素晴らしいとか感じたりはしない
だからといって、武装神姫愛好家にとっての武装神姫のすばらしさが色あせたりする事はない
そして、愛好家達は関連グッズを買い、メーカーにお金を支払う事でたまらなく幸せになる
例えば、初詣に25円を賽銭箱に放り込んだ人は
神社なりお寺なりに参拝してお金を投げ込む事に有意義な価値を感じている。そういう文化が無い人にとっては無意味な行為に、僕らはお金を払う意味を見いだしている
おなかがふくれるものはほぼ万人にとって等しく有意義なものだけど
三大欲求のどれにも当てはまらないものは、ある人にとって無価値なものが、別の人にとってはかげがえのない価値ある物になる
大多数の人が無価値だと考える物に惚れていると自覚したら、気楽に生きれるようになった
ちなみに一番好きなのはこの子
久々に友人から電話がかかってきた。たまには初詣でも、だそうだ。数年前から病気がちでロクに外出などしていない私は正直億劫だったが久々に友人と会うのもいいな気分転換にもなるしと同意した。
が、予定を決めるのに若干時間がかかった。彼女と何かを決める時はいつもこうなのだ。彼女は常にこちらの意向を聞いてくれる。それはありがたい事だ。しかし意向を伝えたところで必ず拒否されるのだ。彼女からしてみればもっともらしい理由をくどくどと並べて回避しているので拒否している感覚など微塵もないだろう。その事に気づいてから説明するのも面倒なので全て任せる事にしている。こちらとしては彼女の思い描いている行程を一発でまとめて打診された方がラクなのだがそういった行為は押し付けであり罪悪感が伴うのか今までまとめて打診された事は一度も無い。現地で待ち合わせなのに交通手段を聞いてくる神経もよくわからない。実質的にはこちらが譲歩しているのだが形としては彼女が譲歩している事になり彼女もそう信じて疑っていない部分に若干イラッとする。
当日。億劫さが湧き起こり葛藤しているうちに10分ほど遅れて出発。本来であればメールのひとつでも送るべきなのだろうが以前に送ったら「自転車を止めてメールをする暇があったらその分、急いで来なさいよ」とにべもなく言われたので送るのを躊躇う。
対面。私ほどではないけれど相変わらずぽっちゃりの彼女。体重は標準の範囲だそうだが見た目はもっとあるように見える。体脂肪率が高いのかしら?などと考える私。たまの外出なのでせっかくだから美味しいものでもと思ってオーダーしたものが彼女の気に障ったらしく怪訝な表情をされた。まあ痩せたいなら食うなって事は私も自分で思うわけだがそう思ったならそう言ってくれていいのに。言わない事が美徳とでも思っているのかしら。ならその表情も隠さないと意味なくない?中途半端な美徳ね。
何かしら思うところがあって話したい事でもあったからこその再会かと思いきや結局彼女は私の近況を根掘り葉掘り聞くだけで特に何かを話すわけでもない。色々とあまり答えたくない質問が続いたがあまり重い雰囲気になるのも嫌なので淡々と答えた。質問が終わるとしばらく沈黙したのちに彼女がこの後にすぐ予定があると言い出した。ああ、ごめんね気がつかなくていいのいいのなどと空虚な会話を交わして私たちの初詣は完了した。本来であればこちらからも質問すべきだったのかもしれない。でも自分が彼女にされた答えたくない質問を彼女に対してしたくはない。
彼女に見送られた後、ふと思い立って引き返すと本屋で立ち読みしている彼女がいた。立ち読みが予定?私と過ごす時間が苦痛だったのならば構わないが特に予定もないならば今度は私の話を聞いてと言ってくれれば聞いたのに。彼女は昔から誰かに聞きだされる事を待つタイプではあったのだが年々それに拍車がかかっている。毎年会っているわけじゃないのにこんな決め付けするのもどうかと我ながら思う。予定がないのに予定があるフリするのも誰が得をするのだろう。一度じっくり話し合うべきなのかもしれないが今の私には彼女の話を聞く余裕すらない。
以前会った時に、塾に勤めている話を聞いていたので、(自分も塾バイトの経験があり)年末年始は繁忙期だろうと賀状のみの連絡となっていた。
そんな状況でもまだ親友と呼べるのかどうかはわからないが、とにかく小学生時代からの仲で細々ながら今も関係が続いているのは彼女のみなのだ。
日にちは?忙しいだろうからあわせるよ?「えーいつでもいいよ」
じゃあ明日で・・・。時間はどうする?「えー、何時でも」
(きっと午前は寝ているだろうし午後イチでもこの子は遅刻するだろうな)じゃあ・・・2時半ではどう?「うん。いつでもいいよー」
行くなら○○神社だろうけど、集合どうする?「どこでもいいよー」
え・・・車とかバイクで来る?運転するんでしょ?だったら私は自転車だから、現地集合でもいいよ?「いや〜たぶんしないな〜」
・・・。電車でくるんなら**駅が近いけど、電車でくるの?「うーん。自転車でいこうかな〜」
そんなかんじでどうにか日にちと待ち合わせ場所と待ち合わせ時間が決まる。
彼女は昔からあまり自分で提案をしないタイプであったが、年々、それに拍車がかかっている。私だって人を引っ張るタイプではないのに、友人同士で遊ぶのにどうして毎回自分が一方的に物事を決めなければならんのだと若干イラっとする。
当日。予想通り彼女は連絡なしに10分遅れで到着。連絡なしに待ち合わせ場所に来ず待ちぼうけ、といった過去もあるのでこれでもマトモなほうだ。
そして事前に聞いてはいたが、体重増加に拍車がかかっていた。これまでも会うたびに「太ったの〜」と言ってはいたが、そのときは単に長年運動部だった人にありがちなもんだろうと思っていた。
初詣後、その辺のお店でお茶でも飲みつつ世間話。「やせなきゃね〜」と言いながら彼女が選ぶメニューはいつも高カロリー。
そこではじめて、彼女がここ数年病気にかかっていたことを知る(が、体重増加は病気・治療とあまり関係なかったらしい。もちろん多少は関係するようだが)
病気が直接のきっかけではないようだが塾を辞めて今は家にいること、月1回の通院以外では外出をしないこと、また、彼女以外のきょうだいや家族も何かしら病気になっていること(これは以前から聞いていたが、再発しているらしい)、そして太りすぎと外出しなさすぎのため着ていく服がないこと等々。内容そのものは重いが、昔と変わらずノー天気に話す彼女。
これが自分の家族だったらそれはもう地獄絵図だろう。家庭の人数や経済力の違いもあるかもな・・・とか考えながら聞く私。
ほんとうは私も仕事が原因でうつ病になってね、仕事なんて辞めたいけれど辞めたら都内で一人暮らしできないしね、実家に戻っても両親は定年後で年金も雀の涙だし、地元で親を養えるような職はないし、そもそも親と仲悪いから地元になんて戻りたくないしね・・・なんて暗い話、自分からは言えなかった。
昔は姉妹に間違えられるほど似ていた私たちだが、お互いずいぶん変わってしまっているようだ。
大人になるって、年月が経つって、こういうことなのか。それとも私だけが変わってしまっているのか。彼女の目に私がどう写っているのかは、わからない。
数日前に、人が少なめでのんびりできそうってことで
年下の子と初詣してきたんだ。
その前からメールのやり取りはしてて、
こちらが質問して、向こうはそれに答えるってのが多かった。
会ったときに思ったのはどんよりとしたオーラ。
短いだけの返事とか多かったよね・・・
うーーん
メールの時は間を空けたりできるから良かったけど
実際の会話で、はい。いいえ・・・だけはキツいです
これが表情がコロコロ変わりつつならいいけど
もちろん話上手くないとか年齢に差があるとか
考慮すると私に悪い部分が多いんだろうけど・・・
会話する気がない人といるのは辛いね。
忠告したげた方が良かったのかな・・・人付き合い難しいです、ぬぅ
その際に友人から言われた一言が、魚の小骨のように心に刺さっている。
まず、私は身長が148cmと、女子の中でも小さい部類に入る。
つまり、彼氏も小さい部類に入ることになる。
ただし、私は彼氏のことを小さいと思ったことはないし、
もちろん、そんなことを気にしたことすらない。
なんだけど、今日友人に「彼氏小さいね」って言われてムッとしてしまった。
「小さい」というのは男性にとっては悪口だと思う。
だから、私は友人が悪口を言ったのだと取った。
しかし、その後に「二人で並んでいるとどっちも小さくて可愛い」って言葉を付け足した。
なので、ひょっとしたら相手は悪意を込めてはいないのかもしれない。
けれども、男性の背丈に関する以上のような状況から考えて嫌味の可能性も高い。
私は「嫌味なのだな」と捉えた。彼氏が攻撃されていると思った。
ニュアンスとしては「チビがチビ同士交際して傷を舐め合ってらww」って感じだ。
ただ、純粋に悪意などないのかもしれないので、怒ったりはせず聞き流した。
そして、疑問に思う。何で私は彼氏の背を気にしていないのに、
友人から指摘されて思わずムッとしてしまったのか。
それと、こういう場合、どうやって相手に注意すればいいのだろうか。
この場合、彼氏の耳には入っていないので、彼氏自身は傷ついてはいない。
しかし、私が耳にして「傷つくかもしれない」と思って私が傷ついた。
なんだか複雑だ。だから、私が怒ったら友人にしたら意味がわからないかもしれない。
そういえば、私は自分自身のけっこう気にしている。
だから、自分と彼氏の立場を置き換えて、感情移入して傷ついてしまったのかもしれない。
自分で書いていて何がなんだかわかんなくなった。寝る。
そうなんよね。なかなかむずかしいんよ。
見ず知らずの人の背中を押したいと思ったときの言い方って。
大雑把に言えば、、
「あなたの経験が否定的要素ばかりでできてるはずがない。」
で、この先で同じような後悔をしないためにはどうしようか?
その反省をこれからどう生かそうか?」
「もうちょっと軽く考えた方がよいかも。」
みたいなことを伝えたくなるときがあるんだけど、
うっかりやってしまうと、
・上から目線っぽくとられる
(→増田の背中を押してやりたいとか思う時点でそうかも知れぬが...。)
・「お前はもう安全圏にいるんだろ」的反論をされる
(→就活中の学生よりはやや安全圏かもしれないが、何もせずにそうなったわけではないし、
いつ転げ落ちるかわからない危機感/恐怖感は常にある。
そもそも今の世の中でこの先何もせずに済むような安全圏なんてほとんどないんじゃないの?)
・「なんの宗教?」と問われる
(→正月は近所の神社に初詣をし、盆には御墓参りをし、クリスマスにはケーキを買います。)
なる反応をされることがある。
丁寧とか前向きとか、どこか胡散臭さ/宗教臭さを感じるんだろうか?(自分もそうだったかも知れぬ。)
見ず知らずの人に対して、
礼を失しないようにぶっちゃけた言葉を使うのもそれなりに難しそうなんだが。
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アドバイスの達人はこんな感じなわけだ。
オレはキリスト教も仏教も、もちろんその辺の新興宗教もカルト扱いだな。
キリスト教とか神に崇めよなんてやってるやつは心底気持ち悪い。
でも何より気持ち悪いのは、宗教を他の何かより優先してしまうということ。
宗教を理由に付き合いを断ったり、食べられないよと言ったり。
そういった宗教を優先する奴とは距離を置く。
オレが深く知らないだけかも知れないが、何をしろ、何をするなと言わないし、信じろとも信じるなとも言わないし、八百万の神々で他の宗教を否定することもない。
それでいて困ったときには頼りにしたっていいんだ。
別に何もしてくれやしないが心の支えくらいにはなる。
信仰云々より親のほうが重大な問題な気がする。
子供に「よく」使用後ナプキン見せつけるなんて異常だよ。人間として、母親として、違うと思う。
血まみれうんこまみれで生まれてきたという、自分に嫌悪感を持つかもしれない言われようは、子供にはきつすぎる。増田、よく耐えた。
まあ、それが本当であれば、腸が破れて死ぬところだったんだろうから、語りたくなるのもわからなくもないが、やっぱりダメだと思うですよ。
幼児洗礼の人は信仰が生活の一部になってしまっていることが多いので、それから離れるということが非常に難しいと聞いたことがある。
しっかり見つめて、最終的には自分と対話していくしかないと思います。
がんばれ。
http://anond.hatelabo.jp/20090910042302
僕は幼児洗礼なので、いわば親から信仰を押しつけられた面があります。
だから、神の存在を「肯定」するか「否定」するかの二つしかない。だけど、もし、信者でなければ、特に日本にいれば、「神」を意識することすら無かったんじゃないかと思います。
こういうの見るとキリスト教の信仰がもうこびりついちゃってるんだなぁと思う。いかにも一神教だなぁと。
日本にいる一般の人は、初詣に神社に行ったり、受験でお守り持ったりします。
結婚式で神様に愛を誓ったり、亡くなったらお弔いをしたり、困ったときに「神様仏様助けてください!」って思うこともある。
それはあなたの信じるところのキリスト教の神様であったりなかったりするけれど、でも神様です。日本におわす八百万の神様です。
日本人は信仰を持たないと言われている。確かに、日々祈るという意味での信仰は持たない人が多い。
俺は元増田さんよりもう少し若い世代なのかな。
というか26です。
特に何か特徴があるわけでもなく、見た目はハーフだなんて分からないと思う。
俺は先のエントリの方々と違って生まれたときから母親は既に帰化していたため、
住んでいたところも普通の団地だったので友だちはみんな日本人だし、
自分も母親が中国人だったとは知らされていなかったので穏やかに少年期を過ごした。
ただ、今思い返すとお正月や旧正月は一般的な日本とは少し違ったなあ、と思う。
保健体育の授業の一環で「母子手帳を持ってきてください」と言われたので
母親にそれを伝えたところ、母は頑なに拒んだ。
その理由を尋ねたところ母子手帳を持ってきて名前の部分(要するに帰化前の名前)を私に見せ、
「おかあさんは、これをみんなに見られてあれこれ言われてほしくないの!」と
泣きながら私に伝えたときだった。
結局私は母子手帳を「忘れた」ことにして授業をこなしたけれど、内心は複雑だったのを覚えている。
「なんでハーフであることを隠すのか」と。
ハーフであることを人に伝えることはなかった。
幼稚園の頃からの友だちが何十人かいるけれど、99%の人間は私がハーフであることを知らない。
言う必要もないと思ってる。
当時の私は小学生だったので、歴史認識も甘かったし、差別があることも知らなかった。
また、中国人の中に日本人をいまだに恨んでいる人がいるなんてことも知らなかった。
でも「戦争をして中国が負けてしまった」ということは授業で習ったので、
そんなことがあってからだいぶ年月が過ぎ20歳を迎えたある日、
何かの拍子で母に帰化について、と母の幼少の頃、と在日特権、と差別について、を聞く機会があった。
その場には父も同席していた。
・帰化について
昔は、帰化するのはものすごーく大変だったそうだ。
申請してから何ヶ月かに一度面接、自宅訪問、旦那がいるならば旦那の職歴、収入、家族構成などなど。
端的にしか教えてもらえなかったけれど、まあそれはそれは大変だったらしい。
加えて、私を生んだ頃の両親はまだ若かったので(父27 母23)収入が厳しく、
周りの人の協力もあって何とか帰化が認められ、無事に日本国籍を取得することになった。
「なんで帰化したのか?」という問いには「そりゃ、日本が好きだからよ」と言っていた。
・幼少の頃について
校内での会話は中国語と日本語が入り混じり、かなりカオスだったそうな。
当然戦争教育も受けたけれど学校がよかったのか、はたまた時代の流れだったのか
まあ、ある程度はされたみたいだけど、母は「いやいや私は日本好きだし」というスタンスだったので
全く興味なかったそうな。強いおかんです。
高校からは一般の高校に通い、そこで出来た日本人の友人とは今でも付き合いがあるようだし、
母自身も高校の友人を一番大切にしているのを知っている。
・在日特権について
これは開口一番ズバッと。
母「んなもんあったらもっといい暮らししてただろうね。
一部の人にはあるのかもしれないけど、かあさんみたいな普通の人には無いよ。
親戚友人含めて、周りでそうした特権を受けてる人も知らない。」
とのこと。自分は幼い頃結構貧しい生活をしていたので、これはそうなんだろうと思う。
・差別について
これは最後まであまり喋りたがらなかった。
つらい記憶を呼び覚ますのも悪いとは思ったけど、言える範囲で教えてもらった。
前述した特権については、それはもう色んなところで嫌味のように言われたらしい。
でも自分達はその特権がなんなのかも知らないし、
祖父母の意向で通名は使わなかった(持ってない)ので、特権について嫌味を言われてもただ困惑していたんだとか。
母は「悪いことしてないのに『お前は悪人だ!』って言われているのが一番悔しかった。」と言っていた。
後はありがちな名前をからかわれたりしたことをぽつぽつ話していたけれど、
何か隠している風があったので、もっとつらいこともあったのかもしれない。
そんなこんなで母の話は終わり、その後父との出会いについて根掘り葉掘り聞いてその日は終わった。
両親が合コンで知り合った仲だったと知ったのはこのときだった。
・名前問題
母方の親戚は私が知る限り30人ほどいるんだけど、帰化している人は少ない。
確か5人ほどだったと思う。
それと、通名を名乗っている人はいない。
せっかく貰った名前を隠すような真似はしたくない、というのが主な理由みたいだけど
親戚の多くは中国人の多い地域(神戸)に住んでいるので、無理に通名である必要もないのだろう。
・日本についてどう思うか
これは、もうみんなめちゃくちゃ好きです。
特に男陣営はプロ野球大好き。
「この子は巨人入団して二年目だな。将来に期待が持てる(キリッ」とか言ってる。
まんま『レベルE』です。
ま、普通のおばちゃんです。
関係ないけどうちのおかんは生ブラピを見たとき泣いてました。あほです。
戦争のことについては、もう起きてしまったことで仕方が無いことだという認識。
というか戦争の話はもううんざりみたいで全然話題にあがらないし
聞いても有耶無耶にされちゃう。
何の差別もなく理解ある人たちに支えられて今まで生きてこれたことに感謝する。
風情のある日本の文化が大好き。
中国の独特の文化も好き。
でも、パクリ文化はよくないよね!
ただ、ネットで嫌でも目にしてしまう中国人や朝鮮人を罵倒する書き込みは
読むと胸がズキッとする。
血統以外は日本製なのに、なんでなんだろうね。
やっぱり胸がズキッとする。
まずは日本の方に伝えたい。
少なくとも、自分と、自分の周りにいる中国人は日本も日本人も好きです。
まあ50人ぐらいしか知らないけど、そういう人もそこそこいるんだってことは
知って頂けるとうれしいです。
文章がなんだかぐちゃぐちゃになってしまった。
乱文ですいません。
■料理
・大根餅
■お菓子
・馬拉糕(マーライコー)
・魚雲酥(イーワンソー)
を是非食べてみてください。
安価でとても美味しいです。